ノリオ「では、どうぞ〜」
作者「お、マリオもまだ前書きに出てないのに…」
Sideアルカ
……
見覚えのある天井…私の部屋のベッドだ。
眠ってたのかな…?
でも…さっきまですごく苦しんでた…気がする。
でもケッキョク、私にしかできないコトは見つけられなかった。
だったら、もう私の存在意義って…
ガチャ、
シャドーアルカ「…あっ…!アルカ!!」
ザッ、
アルカ「あ、カゲちゃ…」
シャドーアルカ「アルカ!!」ギュッ!
帰って来て早々、抱きついて来た。
でも…いつもと違う。
シャドーアルカ「うぅ…良かっ、た…ホントに良かった…!」
アルカ「ど…どうしたの?そんなに泣いて…」
シャドーアルカ「う…っ、そっか…覚えてないんだ。まる1日中起きないから…もう…ダメかと思っ…て。」
アルカ「覚えてない…って、何があったの?罪って言うAIは?世界は大丈夫なの?」
シャドーアルカ「大丈夫。全部丸く収まっ…てはないか。」
アルカ「え…?」
シャドーアルカ「コレは…アルカに言うべきコトじゃないから。大丈夫。」
アルカ「そう…やっぱ私、なんのヤクにも立てなかった…ごめんね。」
シャドーアルカ「ううん…謝りたいのはこっちの方だよ。」
え…?
シャドーアルカ「カルアから全部聞いた。アルカは…戦えなくなってから、ずっと苦しんでたんだよね。自分のコトを無力だと…思って。」
アルカ「……うん。」
シャドーアルカ「気づけてあげられなくて…本当にごめん…どうか許してくれる…?」
アルカ「許すも何も…全部私の責任だし。何も出来ない無力な私の…」
シャドーアルカ「アルカ…少なくともアタシは、無力だとは思わないよ。だってアルカは…
アタシの…生みの親だもん。」
アルカ「生みの、親…」
シャドーアルカ「アタシは…カゲの存在。アルカがこの世にいなかったら、わたっ…アタシは…」
アルカ「確かに…そうだね。」
シャドーアルカ「それにアルカは…みんなの希望だもん。」
アルカ「希望って…そんな大層なモノじゃ…」
シャドーアルカ「みんな…アルカがいたから戦えた。アルカがいたから出会えた。アルカがいたから強くなれた。みんな自分のために、家族のために、弱い者のために、世界のために…戦ってきた。それは、アルカがいたから…だと思うよ。」
アルカ「そう…だったんだ。」
シャドーアルカ「だから…お願い。もう一人で悩まないで。私ッ…アタシ達がついてるから。」
アルカ「うっ…うん。あり…がとう…!ううっ…」
ちょっと…私ももらい泣きしちゃったよ…
シャドーアルカ「あッ…あと、一日早いけど…はい。コレ。」
渡されたのは…とっってもおっきなハコ。
そっか…今日、クリスマスイブなんだ。
アルカ「中身…は………あ!クッキーだ!!!!」
ハコの中には、溢れんばかりのクッキーが詰まっていた。
アルカ「カゲちゃんありがとう!!最ッッッ高のクリスマスプレゼントだよ!!」
シャドーアルカ「ど、どういたしまして。そんな喜ぶんだ…」
アルカ「クッキーは唯一無二の食べ物だから!」
シャドーアルカ「そっか…一緒にアタシの初めても貰ってくれないかな〜…なんて。」
アルカ「ふ〜ん。ベツに良いけど。」
シャドーアルカ「やっぱそうだよねベツに良…………えぇ!?今なんて…?///」
アルカ「さー!クッキー食〜べよ!」
シャドーアルカ「え!?ちょっと!本当に今なんて!?」
人類滅亡大戦編!完!
Side謎の人物
パサッ…
同じ世界でほぼ同タイミングで2冊の禁書が解放されるとは…珍しいコトもあるものですね。
でも、危険度はそこそこ。強さと被害の大きさはかなりだが、まだマシな方。
上級の禁書に比べれば…とは言いたいところだが、やはりこの禁書は特殊な本だ。
常に開いている…
エボルト…やはり興味深い人物だ。
罪も…まぁ、エボルトには及ばないが。
ともかく…アルカ・ブラッドは特に注目しておこう。
彼女はいつか…
ゼインを倒す計画。
"アウトサイダーズ"の計画に貢献するだろう。
次章!ザ・フューチャー・アーク編!
作者「コレはめちゃくちゃ感動(?)出来ますねぇ〜!次の章もお願いしますッ!!」