Sideアルカ
私が生き返った次の日。
マリオさんからの提案で、みんなでパーティをしようということになった。
大きめの会場を借りて。
アルカ「で、何人くらい電話したの?」
マリオ「あぁ…ノリオだけ。」
ルイージ「は?」
マリオ「なんか、最初にノリオに電話したら「私が手当たり次第伝えておきますよ」って。」
アルカ「って。じゃなくて…!」
マリオ「流石に誰にも電話しないなんて意地悪しないと思うけどな…」
ルイージ「って言うかアルカ、両親は連れてこないの?」
アルカ「うん。もう昨日家族ではお祝いしたから。ラリーも一緒に。」
マリオ「…そうか。」
バァン!
ルイージ「うぇ!?」
アルカ「したー。」
ルイージ「向きじゃないよ。」
アルミ「よし!一番乗り!」
ハリオ「おい!時止められるなんて聞いてねぇぞ!」
アルミ「そうだっけ?」
ノリオ「この人はどうせ覚えが悪いので。忘れてるだけですよ。」
ハリオ「あ?"どうせ"ってなんだよ。せめて確証を持てよ!」
ノリオ「お、やります?三番煎じさん。」
ハリオ「んだと二番煎じ!」
ミール「あー!もう、ケンカやめてよ!」
デイジー「あの二人が揃うと毎回あんな感じなの?」
ピーチ「分かんない…あんまり一緒に行動しないから。」
キノピオ「まずアルカにおめでとう言うのががセオリーだろ。」
ハリー「まぁ、生き返りがどうたらこうたら…って。」
シャドーアルカ「ア・ル・カ!!生き返ったってホント!?」
アルカ「わあっ…やっぱり来たんだ…そうだよ。」
シャドーアルカ「一番最初にアルカに話しかけたウチが一番乗りだな!」
アルミ「はぁ?一番最初にこの場所に立ったのは私だし、しかも私はお母さんの娘な訳だから…」
シャドーアルカ「ウチなんかアルカの影そのものなんだから、アルカの事は一番知ってるよ!」
二人が正直大した事ない口喧嘩で揉めていると…またまた見覚えのある顔が…
カルア「聞き捨てならないセリフが聞こえたけど、捨てます。私のほうがアルカの事知ってるからね。」
シャドーアルカ「は?何アンタ?」
アルカ「カルア!?鏡から出てこれるの!?」
カルア「私は鏡の中に存在する正反対のアルカ。君は影のアルカ…でしょ?影の君は、アルカの事をずっと見守れていたのかい?」
シャドーアルカ「え…そ、それは…」
カルア「私の場合…産声をあげて、今に至るまで常に鏡から見守って来たんだよ?」
アルミ「そ、そうなんだ…」
カルア「そうだよ、アルカが産まれたのは、キノコ王国の産婦人科。3203グラムの元気な赤ん坊で…」
アルカ「って、なんでそこまで生い立ちから話すの!?」
カルア「あぁ…回想シーンが…」
って言うか…なんでそんな変に話すんだろ…私には普通に話すのに…
ハリオ「なぁ、飯まだか?」
ルイージ「あ、そっか。料理用意したんだった。」
マリオ「こんな量、誰が作ったんだ?」
アルカ「そういう細かいとこは…気にしなくて良いと思うよ。」
ノリオ「聞こえてますよ…」
〜数分後〜
マリオ「…と言う訳で、俺が乾杯の合図をとります。今思えば…様々な事が…」
アルカ「乾杯!」
全員「乾杯!!」
マリオ「え〜…そ、そして、生き返ったアルカに!」
全員「おめでとう!!」
アルカ「うん…!みんな!ありがとう!!」
本当に…こんな素敵な人達と出会えて良かった。
こんな時間が永遠に続けば良いな〜…
Side紅い男
紅い男「ハッハッハ!感動させてくれるじゃねぇか。まだ、何にも知らねぇからなぁ、笑っていられるのも今の内だ…可愛そうだよなぁ?社長さん。」
高貴な男「私に彼らの私情は関係ない…私はあの女のデータが欲しいだけだァ…彼女のデータを手に入れた時が…私が神の中の神になる時だァ!ヴェハァハァハァハァ!!」
紅い男「テンション高いねぇ…もっと楽しくやろうじゃねぇか。」
作者「またまたキャラクターをお貸ししてくれて本当にありがとうございます。」
作者「自分の小説がLCRCLさんのおかげで成り立っていると言っても過言ではないので。」