Sideアルカ
銀色の幕の中から現れたのは…
ピンク色のカメラを持った黒い服の男の人だった。
海東大樹「士…!?」
門矢士「久しぶりだな海東。」
マリオ「…!?なんだアイツ…」
門矢士「アークワン…いや、アルカ。お前に関しては、だいたい分かってる。」
アークワン「…はぁ?」
門矢士「お前は、最愛の人を手に掛け、アークとか言うのに乗っ取られたが、そのアークを支配し、そのおかげで自分の性でこの世界がこうなった…と思ってるんだろ?」
アークワン「それがどうした…!」
門矢士「フッ…懐かしいと思ってな!まるで…かつての俺のようでな。」
アルカ「…?」
門矢士「俺は…世界の破壊者だ。俺が存在することで世界は融合し、ライダーはことごとく消滅していった。」
門矢士「コレは俺の責任…常にそう思いながら、ライダーを破壊するしかなかった。」
門矢士「だが俺には、仲間がいた。」
アークワン「……」
門矢士「人は時に誰かを傷つけ、恨み、憎しみ合う。そうやって人は道を誤る。それは…お前以外の誰だってたどり着く結果だ。」
門矢士「運命に身を委ねて、自分を見失った人間が、本物の悪魔になる。俺もお前と同じだ。」
アークワン「何が言いたい…!!」
門矢士「でも…道を踏み外した時、仲間がいれば…!自分がどこにいてもその仲間のいる場所が、自分の帰るべき場所になる。
お前にも、あるはずだ。自分の帰るべき場所が。」
アークワン「…黙れ…!!今の私には仲間も、帰るべき場所も、何もない!!」
門矢士「だったら、なんでコイツらはお前と戦っているんだ?」
アークワン「…!!」
門矢士「コイツらは命を賭けて、世界を賭けて!たった一人のお前の為に戦ってるんだよ。」
門矢士「たとえそれが悪の化身だったとしても…お前の踏み外した道を正す為に戦ってるんだ…!!コレを仲間と言わずになんて言う。」
海東大樹「フン…悔しいけど、士の言うとおりだ。」
マリオ「あぁ、誰だか知らねぇけど、確かにその通りだ。」
アルカ「うん…私達は、アナタを救う為に戦う!」
アークワン「ッ…あ、アンタは…何者なの!?」
門矢士「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!変身!」
カメンライド!
ディケイド!
シュシュシュシュシュ…
バァァン!
♪Treasures Sniper
ディケイド「後輩…お前の力、また貸してもらうぞ!」
ケータッチ!21!
ダブル!オーズ!フォーゼ!
ウィザード!ガイム!ドライブ!
ゴースト!エグゼイド!ビルド!
ジオウ!ゼロワン!
ファイナル!カメンライド!
ディケイド!コンプリート!21!
目の前の仮面ライダーがスマホみたいなアイテムのボタンを押すと、数多のカードが宙に浮かび、全身にカードが張り付いた。
シャドーアルカ「なんじゃありゃ!?」
CP21ディケイド「コレで決めるぞ。」
ゼロワン!
ファイナルカメンライド!
ゼロツー!
バァァン!!
アルミF「仮面ライダーを召喚した……?」
アークワン「クッ…!ゼロツーか…!」
ファイナル!アタックライド!
ゼ・ゼ・ゼ・ゼロツー
CP21ディケイド「ハッ!」
CP21ディケイド「はぁぁぁぁっ!!」
ゼロツービッグバン
ドガァァァァァァァァァァン!!!
作者「でました門矢士の説教。コレが本編でクソかっこいいんスよねぇ〜。」
シャドーアルカ「この小説読んでる人でわかる人いるのかなぁ…」
作者「いるんじゃね?知らんけど。」