Sideアイラ
〜サウザンベース内〜
次の日。私はとある場所に来ていた。
アイラ「や…ヤバい。急に緊張してきたんだけど…」
エイト「落ち着け。くれぐれもマスターロゴスの前で無礼な事はするなよ?」
私は、ソードオブロゴスという聖剣を使う人の組織に入る事になった。
その組織のトップ、マスターロゴスに挨拶をすることになっているのだが…
アイラ「あの人の玉座の間…広すぎない?」
エイト「だから何だよ。別に良いだろ?」
アイラ「その玉座の間にいる人が多すぎるの!!あんな人数に見られて緊張しない訳ないでしょ!!」
エイト「能無し…そういう羞恥心は捨てろ。別によほどのヘマしなきゃ死ぬ訳じゃないんだし。」
アイラ「逆によほどのヘマしたら死ぬの…?」
コルプス「まーまー!そんな緊張しなくても大丈夫だよ。これから、世界を守る組織に入るってだけ!もっとリラックスして!」
アイラ「まぁ、世界を守るってだいぶ重大な責任な気がするけど…まぁ、良いか!」
エイト「ほら、もう時間だ。行くぞ。」
アイラ「フェーイ…」
そういえば今更だけど…
世界を守る組織…って大きい異名持ってるのにお父さんはいないんだなぁ…
お父さん…どんな場所で世界守ってるんだろ。
マスターロゴス「お集まりいただき感謝します。剣士達。」
全員「ハイッ!」
マスターロゴス「光の剣士・最光、ユーリ。」
ユーリ「……」
マスターロゴス「風の剣士・剣斬、緋道蓮。」
緋道蓮「……」
マスターロゴス「闇の剣士・カリバー、コルプス。」
コルプス「……」
マスターロゴス「毒の剣士・ベノム、エイト。」
エイト「……」
ど、毒の剣士だったんだ…
そもそも毒の聖剣なんてあるんだ。
マスターロゴス「そして…新たな剣士。アイラ。貴方はライダーではありませんが…その分期待していますよ。」
アイラ「ふぁ…はいっ!」
マスターロゴス「今、この世界には大いなる脅威が迫っています。その脅威が現れるのは…もはや時間の問題です。」
脅威…多分、アウトサイダーって奴らの事かな…
全員「……」
マスターロゴス「世界に脅威が訪れる時はもう目の前に迫っています…貴方達がそんな脅威を止められると…信じています。」
全員「ハイッ!!」
〜自宅〜
アイラ「めちゃ緊張した〜死ぬかとおもた〜!」
エイト「アレぐらいで大げさな…」
アルカ「ま、アイラにしては頑張ったんじゃないかしら?」
アイラ「だったらご褒美頂戴!クッキー頂戴!!」
アルカ「クッキーはさっきアルミが全部食べたわよ。」
アイラ「Noooo…」
アルミ「あら、ごめんね?アイラもクッキー好きだなんて知らなくてー(棒)」
絶対知ってるのに…
お母さんの血筋はどうせ全員クッキー人間でしょ(?)
アルミ「そういえば、コルプスがいないわね。どこ行ったの?」
エイト「確か…兄貴と特訓だとかなんとか。」
アルカМ「兄がいるのね…意外。」
Side緋道蓮
デザスト「カラミティ・ストライク。」
グリッチ「クロイハドウダン…!」
ドガァァァン!
バシュ!バシュ!
コルプス「お兄さ…うわっ、めっちゃ戦ってる。」
緋道蓮「デザスト!」
デザスト「お…?蓮じゃねぇか…」
グリッチ「…ナニモノダ。」
緋道蓮「こっちの台詞だろ。」
デザスト「良いのか?蓮。確か、ゼインは俺を悪と認めてる…と言ってたけどな。」
緋道蓮「別に…俺はゼインに協力なんてしないし、アウトサイダーの協力もしない。自分自身で…ゼインをぶっ倒す!」
グリッチ「ソノトキガ…オレガセカイヲハカイスルトキダ。」
コルプス「今だに変わらないんだね〜。世界破壊してさ、何も良いことなくない?」
グリッチ「ナニヲイワレテモオレハイシヲマゲンゾ。」
緋道蓮「こういう奴に何言っても通用しないよ。生まれつき変な性癖持ってんだよ。」
デザスト「確かにそうかもな…さて、蓮。俺がいない間…ラーメンにちゃんと紅しょうが入れて食ってたんだろうな?」
緋道蓮「はぁ〜…アレ入れるとしょっぱくなるんだけど。味覚おかしくなる。」
デザスト「あぁ!?そんな言い方ねぇだろ!なぁグリッチ!」
グリッチ「ハァ…クッタコトナイオレニキクナ。」