アイラ「ウェーイ!!って、早くない?もうこのストーリー終わるの?」
作者「うぃ。」
BOARDの招待状と恐怖の善意
Sideアイラ
ふ〜!
気持ちの良い朝だ。
結局、お母さんは今年に死ぬっていうアークの予測は、今だに全く前触れすらない。
やっぱり、デタラメ予測だったのかな〜。
今は、もう12月中旬。
そろそろクリスマスだ〜!!
アイラ「クリスマスと言っても…クリスマスパーティーくらいしかやる事ないケド。」
……
で、いつもはお母さんは起きるのが遅い。
いっっっつもあと五分…あと五分って言ってるが…
アイラ「今日は珍しく、私より起きるの早かったね〜。」
アルカ「早起きは三文の得って言うでしょ?」
アイラ「だったら毎日早起きすれば良いのに。」
そんな話をしながら、玄関の郵便受けに目を向けた。
1枚の封筒が、郵便受けの中に入っていた。
差出人は…
アイラ「ぼ…BOARD!?あの…組織の!?」
どうやら、私宛のようだった。
なんだろう…もうソードオブロゴスに入ってるし…特にBOARDと関わりは無いハズなんだけど…
恐る恐る封筒を開ける…
中には、招待状のような物が入っていた。
アイラ・パンドラ様へ
貴方はソードオブロゴスで、たった半年で高い戦績、評価を得ています。
そんな貴方に、お伝えしたい事がございます。
みたいな感じの文章が書いてある。
日程は…今日みたい。
アイラ「えぇ…なんだろう…」
アルカ「さーね。やっぱり…今日のようね。」
アイラ「ん?何か言った?」
アルカ「な~んでもないわ。ほら、さっさと準備して行きなさい。」
アイラ「う、うん…正装で行った方が…良いよね。」
まぁ…私にそんな服なんて一着もないんだけどね。
〜数十分後〜
BOARD
人類基盤史研究所
BOARDの基地は…ここか。
アイラ「すみませ〜ん…どなたか、いらっしゃいますかぁ…?」
少し緊張しながら声を出す…
すると、奥の扉から
???「君が…アイラか。」
アイラ「え!?は、ふぁい…」
橘朔也「俺は、橘ギャレンだ。よろしく。」
アイラ「橘…ギャレンさん?」
橘朔也「あぁ…いや、本名は橘朔也。仮面ライダーギャレンだ。」
アイラ「あ…そういう事でしたか…」
あっっっぶな!
変な質問したかと思った〜!
ギャレンが本名だったらどうしようかと思ったぁ〜!
橘朔也「ゆっくり説明をしたい所だが、時間が無い。こっちへ来い。」
奥の部屋は、全体的に赤い部屋だった。
そこには私の少し年上くらいの女の子、金髪で刀を持った人がいた。
スッ…
橘さんが真ん中の椅子に座った時、丁度もう一つのドアが開いた。
桜井侑斗「仲間が増えた。ブレンだ。」
アイラ「あっ、始めまして…」
ブレン「おやぁ…始めまして。」
桜井侑斗「もう一人増えた…か。俺は桜井侑斗だ。」
西馬ニコ「私は西馬ニコで、こっちはBOARD署長の橘さん。」
滅「滅だ。そこのブレンという方は…俺と同タイプの匂いを感じるな。人間の方は…どこかで会ったか?」
アイラ「…ん?いや…分からないです…」
あの耳についてるヘッドフォンみたいなの…確かアルトが付けてたのと同じ…
って事は…ヒューマギアか。
桜井侑斗「署長!ニコ!このドライバーがあれば、世界を救えそうだ。」
橘朔也「当然だ。多くの仮面ライダーが、力を貸してくれたからな。」
西馬ニコ「でも…仮面ライダークロニクルを一般開放するって…本気なの?何でそんな事…」
アイラ「な…何ですか?仮面ライダーくろにくるって…」
西馬ニコ「あのゲームは、禁断のゲーム。人間を消滅させる…ね。今回は、仮面ライダーゼインの力を実体化させる為だけに限定解放しか、しない予定だったんだけど。」
橘朔也「広く解放した方がゼインの目的を早く達成出来る。仮面ライダーの力をカードに封印したのも…カードゲーム版の仮面ライダークロニクルを実現する為だったんだ。」
滅「…ゼインの目的に、人間を巻き込む必要は無いはずだ…ゼインの目的は…悪を討つ事…そうだろ?」
ブレン「ほっろっびー!そうに決まって…」
桜井侑斗「ゼインは全ての物質をコントロールする。人間の中にある、全ての悪意を駆逐する…という事は…」
アイラ「え????」
何の話をしてるのやら…
西馬ニコ「まさか…仮面ライダークロニクルを利用して、人間を…?」
アイラ「え?」
ブレン「え?」
橘朔也「クロニクルじゃない。仮面ライダーそのものを利用する。」
滅「仮面ライダーを…人類を駆逐する道具にするという事か…?」
アイラ「えぇ!?!?」
ブレン「えぇ!?!?」
作者「とんでもなく早い急展開ですね。何言ってるか全然分かんないのに…」
アイラ「第一話からコレぇ…?」