mula物語・クロスワールド編   作:メタルクウラ4号

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作者「そろそろ新しい小説投稿します。次書くのは自信あるので、"多分" 消さないと思います。」


クロニクルの再開とパンドラの一族

Sideアイラ

 

滅「つまりは…そのパンドラ家の一族の人間を集めれば良いという訳か。」

 

マリオ「ま、そういう訳だ。」

 

ふ〜ん…パンドラ家を…

 

アイラ「でも、意外と簡単じゃない?アルミさんとかお母さんとか、その辺の人達を連れてくれば良いワケでしょ?」

 

浅倉威「ゼインに少しでも邪魔されたら…元も子もないがな。」

 

アイラ「大丈夫!ゼインは絶対強いだろうけど、食い止めるくらいなら私にだって「ダメだ。」え…?」

 

ガチトーンで言われた。

 

 

マリオ「ゼインの強さは笑えねぇ。その気になれば、いつでもこんな世界なんて破壊出来る。」

 

ガシッ!

 

アイラ「わっ!どうしたの…?」

 

少し強く…お父さんに肩を掴まれた。

 

マリオ「いいか。ゼインを倒す作戦、仮面ライダーアウトサイダーズは…本当に危険な計画だ。簡単に死ぬ可能性だって低くはない。」

 

アイラ「…うん…。」

 

マリオ「不必要な犠牲は出したくない。この計画に参加するかどうかは…お前自身で決めろ。」

 

アイラ「私自身…」

 

 

 

 

 

正直言うと、出来れば参加したくない。

もしこの計画が失敗したら…なんて事は簡単に想像できるから。

 

でも…

 

アイラ「私は、創世の力を持つ者。この力があるのは…多分だけど、世界を救うためにあるんだと思う。」

 

マリオ「アイラ…」

 

浅倉威「で?答えはどっちだ?」

 

アイラ「参加…するよ。その代わり…約束して。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この計画が成功したら…ずっと、家族3人で暮らすって。」

 

 

 

マリオ「…そんなの、言われなくても分かってるさ。何だったら、俺から言うつもりだったからな。」

 

アイラ「お父さん…やっぱ、大好き。」

 

もう一度お父さんに抱き着いた。

先程より強く。

 

 

マリオ「お前なら、きっと運命を変えてくれる。大切な者を守る為に…戦おうな。」

 

アイラ「…当たり前でしょ。」

 

 

 

お父さんも強く抱き返して来た。

 

なんか…子どもの頃に戻ったみたい。

 

 

滅「親子の再会に水を差すようで悪いが、どうやってパンドラ家の人間を集めるんだ?ゼインは俺達をマークしているが。」

 

浅倉威「ゼインにバレたらその時点で退場…か。中々厳しいんじゃないか?」

 

マリオ「ここはアークに認められた奴しか入れないから…ゼインがくる心配はない…でも、ここに留まってても何にもなんねぇ。」

 

アークに認められた奴…って事は、やっぱお母さんもこの計画を昔から進めてたんだ。

 

マリオ「あぁ。お前が産まれる前からな。」

 

アイラ「また思考読まれ…え?私が産まれる前から?」

 

マリオ「何だったら、計画自体はアルカが生き返る前から始まってるからな。」

 

アイラ「え、お母さんが元々幽霊だったって話…本当だったの?」

 

マリオ「ただの子ども騙しだと思ってだろ。実際の話なんだよな。」

 

アイラ「えーマジか…幽霊だった頃のお母さんってどんな感じだったの?」

 

マリオ「聞きたいか?アレは、俺がまだ26の時…」

 

アイラ「うんうん!」

 

 

 

浅倉威「あの2人、俺達の置かれてる状況分かってるのか?思い出話なんかしてる場合か。」

 

滅「親は…何よりも自分の子供との時間を大切にする…父親型ヒューマギアの俺だから分かる。」

 

浅倉威「フッ、俺からしたら…くだらないな。」

 

滅「子供が出来たとしても…お前には分からないだろうな。」

 

 

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