青春とは、嘘であり、悪である。以下省略
「なんだこのふざけた作文は。まじめに文章も書けないのか君は。」
頭を押さえながら現国の教師である平塚先生はそう言った
この人、俺が提出物を出すたびにこうやっていちゃもんをつけてくる
俺なんかを気にかけるなんてこの人は、俺をストレスのはけ口にしているのだろうか
「付いてきたまえ、比企谷。途中で帰ろうとしたら分かるな?」
「あはは~そんなことするわけないじゃないですかー。」
俺の逃げ足の速さを是非先生にも見てもらおうと思ったのだがまたの機会にしよう
「ここだ。入りたまえ。」
人気のない誰も来なそうな実に俺好みの場所だ
ただ、、
「ここで俺に何をしろと?」
「比企谷、君はたった今から奉仕部に所属してもらう。」
「部活って俺一人ですか?冗談ですよね?」
というか部活動をするっていうのに一人ってなんだよ
ほぼ監禁じゃないの?これ
いまから監禁で捕まるとなるともうアラサーと自称できなくなりますよ!先生!
「今失礼なことを考えなかったか?比企谷。」
「いや?全然?」
「まぁいいだろう。私も仕事があるから今日は終わりだ。明日も休まずに来ること。分かったな?」
「勿論ですよ。先生。」
その監禁事件から3週間が過ぎた
なんやかんや俺は、この部室に毎日通っている
学校に一人でリラックスできる空間があるというのは中々良いものである
平塚先生には、今度お礼をしようかなと考えなくもない
「入るぞ。」
拒否っても入ってくるのだから最近は何も言わないことにした
「あれ?どこだー比企谷ー。居ないなら次会ったら許さないぞ~。」
「先生。どうみても目の前にいましたよね?俺ってばいつから時計を通さないと見えない存在になったんですかね?」
「彼女は、雪ノ下雪乃だ。君と同じで友達がいなそうだから連れてきた。」
これ以上余罪を増やすと出てくるころには、もうおばあちゃんになっちゃいますよ?
「今失礼なことを考えなかったか?比企谷。」
「平塚先生。この部活はいったい何をする部活なんですか?」
先ほどから置いてけぼりになっていた雪ノ下雪乃は口を開いた
「それは、その男から聞いてくれ。私は、部員集めで忙しいんだ。これで失礼する。くれぐれも喧嘩なんかするなよ?」
ここにぼっちを集めてなにをするきなんだろうか
本当になにがしたいんだろうかあの人は
なにか面倒くさいことに巻き込まれてそうで、思わずため息が出た
「ところでここは何部なのかしら。」
「奉仕部だ。活動内容は未定。別に俺はお前となれ合う気はないから好きにしてていいぞ。」
「概ね理解したわ。あなたと二人でここにいるのは身の危険を感じるから帰るわ。」
「ん。退部届はちゃんとだせよ。」
「あなたに言われなくてもちゃんと出すわ。では、さようなら。」
絶対あいつ友達一人もできたことないだろ
人の事言えたもんじゃないが俺には、小町がいるからな
問題ない
あるとすれば、俺が小町のお兄ちゃんなことぐらいだ
定期的に更新できたらいいな