ユニコーンに懐かれたのでダンジョン配信します……女装しないと言うこと聞いてくれないので、女装して。   作:あずももも

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150話 抜け出したら、おっぱいがついてた

【もしかして:ユズちゃんはやっぱり総受け】

【そうでないとでも?】

【今さらか?】

 

【こういうときにストップかけるはずの理央様が、さりげなくあやちゃんのスカートに顔突っ込んでて草】

 

【草】

【もしかして:大惨事】

【もしかして:天国】

【どっちでもいい  どっちでもいいんだ……!】

 

【この映像は永久保存版ですわ!】

【削除対策に、もちろんローカルへも録画中ですわ!】

【やべ、忘れてた】

【これで済むならぎり……いや、消すわな、さすがに】

 

【今のうちだぞ  お宝映像だ】

【本物の百合だもんなぁ……】

【え? でもさ、もし仮に理央様とかあやちゃんが暴走してR18な展開になったらやばくね?】

【それが最大の希望なんだが?】

【それを待ち望んでいるんだよ?】

【草】

 

【まぁいかがわしい音声がし始めたら配信停止になるから……】

【え、でもそれじゃユズちゃんマズいんじゃ】

【あっ……】

【ご学友の方々!! 理央様のご学友の方々!!】

【なにとぞ! なにとぞご連絡を!!!】

【草】

 

どうしよう。

 

体は、胴体を理央ちゃんの胴体で、脚は理央ちゃんの両脚でがっつりとホールドされてて、さらにそれをひなたちゃんが強化してて。

 

顔はあやさんのお胸とふとももで、これまたがっちりと。

 

自由になってるのは両手のみ。

両手以外はなんにもできない。

 

「きゅ、きゅきゅきゅひひひひぃぃぃぃ……!」

「ぴぴぴぴぴぴぴぴ……」

 

近くから聞こえてくる鳴き声たちは、どう考えても役に立たない。

 

むしろ邪魔。

 

振動しながら鳴いてるせいか、微妙に位置がずれてってるのでムダに気が散るし。

 

さっきは頭の近くに居たのに、もう足元に居る感じ。

ほら、足先に振動が来てるもん。

 

「ゆずきしゃんぱーい。 そろそろおとなになるじきですよー」

 

「ひなた、もうちゅうがくせいだもん。 がんばってとびきゅうすればだいがくせいさんになれるもん」

 

「わたし、これまでずっとこのせいかくのせいで、こんなになかのいいおともだちだなんて……」

 

みんな、ろれつが回ってない。

 

お酒臭い。

元気なときのお母さんみたいに臭い。

 

「むー……」

 

顔を動かしてみるけども、2つのお胸と2本のふとももで完全に固定されている。

 

あれ?

 

これ、みんなが寝ちゃったら……僕、このままずっと……?

 

え?

 

【ユズちゃんがとうとう抵抗止めてて草】

【もはやまな板の上の百合だね】

【さすがのユズちゃんにも敵わないものがあったか……】

 

【いや、天然だし、むしろ「じゃあもうこのままでいいや」って思ってるかもしれないぞ】

【ああ、割とガチでな……】

【これまでがこれまでだからねぇ……】

【諦めも早そうよね、ユズちゃんだし……】

 

【なにひとつ信用もされてなければ心配もされてないユズちゃん】

【だってユズちゃんだし……】

【ユズちゃんだもんなぁ……】

【草】

 

「んっ……」

 

【!?】

【何今の声】

【ユズちゃんの!?】

【あの、今の声……ちょっと……】

【えっちだったな……】

 

【もしかして:理央様のふとももの先の膝、ユズちゃんのおまたに当ててんのよ状態】

 

【草】

【理央様……】

【え? まさかのこのタイミングで、十年来のセクハラの成果が!?】

【草】

【やめて、おなかいたい】

 

【でもマズいだろ、だって全世界公開で……】

【ヘタしたらこのまま4人のゆりゆりが……】

【もしそうなったら一生着いていきます】

【俺も】

【私も】

 

【わたくしも】

【儂も】

【僕も!】

【私もよ!】

 

【あ、メンバーで有名なショタコンでさえ百合を肯定している】

【だってこんなの一生に1度見れるかどうかだもん、こんなときにショタっ子とか言ってる場合じゃないわ!!】

 

【ショタコンがアイデンティティーをロストするほどだと……!?】

【分かる】

【分かる】

【これで人類がひとつになるのか……】

 

あ、なんかやばいかも。

 

みんなが体じゅうのあっちこっちをまさぐってくるから、くすぐったさすぎて息が苦しい。

 

でも完全ロックだからどうしようもない。

 

……これ、酸欠で気絶とかしちゃう……?

 

「むー」

 

いや、やっぱりまずい。

 

割とマジメに危ないし……リストバンドつけてるから最悪の事態は避けられるはずだけども、それでも危ないんだ。

 

どうすれば……ん?

 

『――――――……――――――』

 

……また、あの声。

 

それを聞くと、なんだかぼんやりしてくるんだ。

 

「ゆずきしぇんぱい……けっこんかのうねんれいになったらはんこを……あれ?」

 

「ゆずきちゃん、ひなたのぜんぶをあげるから……んぅ?」

 

「ゆずきさんのようなひとといっしょなら、わたしももう……あらら?」

 

【朗報・酔いで全員とんでもないこと言ってる】

【理央様のはいつものだけど、ひなたちゃんとあやちゃんが】

【ひなたちゃん、さりげなく全部とか言ってる】

【あやちゃんも、なんか告りそうな雰囲気】

 

【あれ?】

【ん】

【理央様たちが】

【起きたか……いや、違う?】

 

「――ぷはっ」

 

【えっ】

【ユズちゃんが】

【あのユズちゃんが、軽々と3人をどかしてる】

【あれ? ユズちゃん、そんなに力あった?】

【いや、この前理央様が「小学生女子に腕相撲で負ける腕力」って言ってたからありえないぞ】

【草】

 

「もう、重いじゃん……って……あれ?」

 

【!?】

【!?!?】

【ふぁっ!?】

 

……もみっ。

 

もみもみ。

 

「……僕に、おっぱいが生えてる……?」

 

【草】

【朗報・ユズちゃん、絶壁だった】

【なるほど……なるほど】

【それは大変によろしい情報だが……え?】

 

【なんかユズちゃん……ちょっと背、伸びてね?】

【ほんとだ、シャツの胸元がぱんぱんに……ふぅ】

【腕もつんつるてんになってるな】

 

【あ、髪の毛もすごく伸びてる】

【????】

【もしかして:ユズちゃん】

【どうやらそのようだな……】

 

【噂の経産婦ママと入れ替わりトリック……とかは無いか】

【だって3人に押し潰されてたんだぞ?】

【分からん……分からん】

 

【とりあえずさ、きょとんとして自分のおっぱい揉みしだいてるユズちゃん見て興奮しようぜ】

【JSからJCになったユズちゃんが非常にえっち】

【無知シチュに定評のあるユズちゃんだもんな!】

【草】

【最低で草】

 

 

◆◆◆

 

この作品のジャンルは女装ですのでご安心ください(2度目

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