大空、死神代行の弟になる!   作:祐氷

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大変お待たせしました……!(゚゚;)

まさかこんなに気に入ってもらえるとは…
自己満足で書き始めたばかりにストックなんぞあるはずもなく、一から書き起こすのでかなり時間がかかるハメに……

正直今回も受け入れてもらえるかどうか…

どうぞ、ご一読ください<(_ _)>





1話 大空、生まれる!

 

 

死んだ、と思った次の瞬間目が覚めた。ら、目の前に男の人の顔が迫っていた

 

 

しかも何か、唇を突き出して

 

 

まるでキスでもしそうな顔だよね……って、キスされそうになってるのオレか!?

 

 

 

「ふぎゃぁぁぁぁぁん……!?(止めてくださいぃぃ……!?)」

 

「おぶぅぅ!?」

 

 

 

思わず叫びながら拳を突き出してしまったけど、今オレうまく言葉になってなかった様な……?

 

 

どういう事だ、と自分の手を見ると小さな紅葉のようだった

 

……試しに開いたり閉じたりしてみる。きちんと動いた

うん、これは確かにオレの手だ

 

オレ、転生したんだな──直感がそう言っているので、まず間違いはない…かな?

 

 

ボンゴレの直系しか持たない筈の超直感が何故今もあるのかは謎だけど(だってこの人父親だろうけど明らかにボンゴレ関係ない。直感が言ってる)、多分魂の方に刻まれてるのだろうと言う事にする

 

 

死ぬ気の炎が出せるのかは、また今度試してみよう

 

 

 

ある程度状況が分かると、自然と人って落ち着くもので

オレはあることに気づいた

 

 

今世の父である(ひと)を反射的に殴り飛ばしてから状況把握が終わる今まで、周りがシン、と静まっている事に

 

 

(や、やっちゃった……!?)

 

 

殴り飛ばしたと言っても、力が足りなくて首が反るくらいだったけど…今思えばどう考えても赤ん坊の力じゃなかったよね!?

 

 

(気味悪がって捨てられたり、最悪殺されるんじゃ……っ!)

 

 

ああああ、どうしよぉぉぉ……何て内心で頭を抱えていると、男の人(まだ父と呼ぶには抵抗がある)が、凄い笑顔で隣に立っている女性(今気づいた)に話しかけた

 

 

「真咲、すごいぞ!見たか今のパンチ!この子はきっと強い(おとこ)になるぞぉ!」

 

「当然よ!なんたって私と一心さんの子だもの!」

 

 

将来が楽しみだなぁ!とはしゃぐその人につられて、真咲と呼ばれた女性も笑う

 

 

花が咲くように柔らかく笑む姿に、前世での母の姿を見た

ふうわりとしつつも、(したた)かな母の姿を

 

そして思う。何でオレの母はこんなに緩いんだろう……

 

いや、その方が助かるのかもしれないが

 

 

ふと、真咲の腕の中で何かが動いた

もぞもぞと動くソレは、どうやら自分と同じ赤ん坊のようで。オレがジッと見つめているのに気づいた母さん(こちらはすんなりと受け入れられた)が、かがんで顔を見せてくれた

 

「ほら、君の双子のお兄ちゃんよー。…って、言ってもまだ分からないかしら?」

 

穏やかに紹介されて、腕の中にいる兄に視線を移す

 

最初に目がいったのは、つり目気味のまん丸い瞳。興味深そうにこちらを見るその目に、オレも今同じ顔をしているんだろうなと笑ってしまう

 

オレが笑ったのに釣られてか、ふにゃりと笑う赤ん坊に、思わず胸を射抜かれてしまった

 

 

兄だろうが関係ない。前世を含めるとオレの方がお兄さんなんだから、オレが絶対護ってあげるからね!

 

何から護るのか、と突っ込まれると答えられないのだが、それでも護ると心に誓った

 

もちろん、両親である真咲と一心、これから先生まれるかもしれない兄弟も、全部纏めて護りたい

 

 

前世と合わせても初めての兄弟に、浮かれていたのかもしれないが、それでもオレがそう誓う気持ちに迷いは無かった

 

 

取り敢えず、少しずつ身体を鍛えるぞ…と意気込んでいる所で、母さんが言った一言に衝撃を受けた

 

 

「これからよろしくね?一護、“心護(しんご)”」

 

 

 

 

名前が、変わってる………だと!?

 

 

 






今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます(´∀`)

生まれる!と題しておきながら、生まれた後の話からスタートです(^^;

皆さん気づいてらっしゃるでしょうが、綱吉君、名前が変わっちゃいました。

心護くん…綱吉のつの字もないですね。
そして、変わったのは名前だけじゃないです。綱吉の要素を残しつつ、一護の弟として不自然じゃないように成長します。
まぁ、詳しい容姿は追いおいに。

次回は一気に時間をすっ飛ばして、幼稚園編(予定)!
要するに過去捏造編ですw


それでは、また(。・д・。)ノシ"



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