大空、死神代行の弟になる!   作:祐氷

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皆さん、お久しぶりです。
やっと書き上げる事が出来ました。・・・難産だった・・・

かなりお待たせしてしまっているので、これ以上は書きません^_^;
とりあえずご一読ください





3話 大空の日常・・・?

―Side 一護―

 

 

ぼくにはとってもすごい『お兄ちゃん』がいる

ほんとうは『おとうと』なんだけど、おんなじとしだし、ぼくよりすごいから『お兄ちゃん』でいいんだ!

 

だけど『お兄ちゃん』ってよぶのは心の中だけにしてるの

いつもは『しんご』ってよんでるんだ

 

しんごはすごいんだよ!

からだの大きさもぼくとそんなにかわらないのに(でもちょっとだけしんごのほうがおっきい)、とってもやさしいしとってもつよい

ぼくがいつもこわいひとにおいかけられてると、かならずたすけてくれて、おいはらってくれるんだ

 

いまだってそう

ぼくがみんなとちがうかみのいろだからって、いじわるしてきた子たちをおこっておいはらってくれた

そしてぼくのあたまをヨシヨシってなでながらぼくのかみのいろはとってもきれいだっていってくれる

 

ああ・・・やっぱり、しんごはやさしくてつよくて、かっこいい

ぼくもこんなひとになりたいなぁ。そしてずっとしんごといっしょにいるの!

 

 

 

「しんご、ありがと。だいすきー」

 

 

―Side out―

 

 

オレ、沢田 綱吉(つなよし)こと黒崎 心護(しんご)が保育園に通いだして約1年が過ぎて、3歳になった

初日から地道に頑張ってきた甲斐あって、ようやく保育園の園児(先生も含む)のうち約九割を掌握する事が出来た

 

え?どうやったかって?・・・・・・伊達にマフィアのボス目指してないからね。察して?

 

 

とまぁ、おふざけは置いといて。今は一護を探さなきゃ・・・

オレがガキ大将と話し合い(物理)してる間にどこかに行ってしまったのだ

 

まぁ間違っても園の外には出られないし、園全体に結界を張っていて霊の類も入って来れないから心配はしていない・・・とも言い切れないな

オレには敵わないけど、一護ならって馬鹿が居るっちゃ居る。ので、やはり早急に見つけなければ

 

気配を探ればどこに居るかなんてすぐに分かるんだけど、いかんせん子供(3歳児)の体だから時間がかかっちゃうんだよね

 

あー、早く大人・・・とまではいかなくてもある程度大きくなりたいなー

前世(綱吉の頃)は167㎝で止まっちゃったから、今世ではせめて170㎝は欲しいよね・・・ハハ

 

まぁ・・・その話は置いといて。なぁんかさっきから気になる気配があるんだよねー・・・それも一護のすぐ傍に。ついでにオレの超直感がそいつは敵だと告げている

オレからしてみれば一護に大なり小なり害になる者(たまに物も)はすべからく敵なんだけどネ☆

 

(あー居た居た・・・うわ、またあいつらかよ・・・)

 

ようやく見つけられたと思ったら、一護の側に居たのは昨日O☆HA☆NA☆SI☆したばかりの悪ガキ5人のうちの3人だった

ん?残りの2人はどうしたのかって?・・・・・・さっき話し合い(物理)してたのがその子たちだよ☆

 

仕方なく背中に般若か何かでも背負いながら笑顔で近づいて行く。一護を取り囲んで一体何をしているのやら

ある程度近づいた事で、だんだんと話し声が聞き取れるようになって来た

 

「・・・・・・お前の髪の色だって、みんなと全然ちがうじゃん!()()()()()()()()()!」

 

「――――――――っ!!」

 

 

 

あ の ガ キ ど も・・・・・・ッ!!!!

 

 

 

全身の毛がブワリと逆立つのがわかった

あいつらは今、言ってはならない事を言った

もちろん、オレとは違ってまだ心身ともに幼い子供たちだ。言っていい事と悪い事の区別なんてつく筈がない、なんて事もちゃんと分っている

現に言われた本人である一護もよく分かっていないようだから・・・

 

それでも、オレは我慢できなかった

 

ずんずんと速足で残りの距離を進み、悪ガキたちと一護の間に割り込むと突然のオレの登場に驚いたらしく、悪ガキたちが少し後ろにのけ反った

こんなに早く見つかるとは思っていなかったのだろう。あちらこちらと視線を彷徨(さまよ)わすガキ共を微かな殺気を込めて睨み下げる

ついでに、ニッと口角を吊り上げて相手の恐怖を上乗せしてやる

 

すると、どうだろう。ただでさえオレの睨みに怯えていたガキ共は、般若のような表情(かお)になったオレを見てついに号泣しながら逃げて行った

・・・・・・あいつら、暫くは夢にでも見るんじゃないかな?ざまぁww

 

いっそ清々しい気持ちでくるりと一護へと向き直れば、少し不安そうに揺れるブラウンの瞳がオレを見つめていた

うん、可愛い。・・・じゃなくて

 

「一護ー。お前の髪は夕日の色なんだよ。とっても綺麗な、オレの好きな色。・・・だから、あいつらが言った事は忘れてしまおうな?」

 

ふわふわしてる一護の髪を撫でながら笑うと、一護もつられてへにゃりと笑ってくれた

 

「しんご、ありがと。だいすきー」

 

 

 

 

 

・・・・・・もう、何なのこの子。まじ天使(エンジェル)!!

 

 

 

 






・・・はい、如何でしたでしょうか?
この後、心護くんは弟をギュッと抱きしめました

幼少期の一護君、捏造です(( ー`дー´)キリッ
小さい頃は大人しいというか、気弱な少年だったと原作の方で読んだ覚えが・・・
あるような、ないような・・・←かなりうろ覚え・・・

一護君から見た主人公と、そんな主人公・心護くんのキャラ崩壊具合を書きたかったので( ´∀` )

ご意見、ご指摘等は感想にてよろしくお願いします

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