【急募】勇者トークンです マスターがヤンデレ精霊達に襲われない方法探してます 作:アラメシア
祝・一週間戦いが起こらなかった☆
……いや全然嬉しくねぇ話だが。
「ただひたすらに不穏なんだよなぁ」
油断する気も、楽観的に考えるつもりもねぇわ、怖過ぎる。
霊使い達にそれとなく聞いてみたが何も知らんらしい。
怪盗コンビは俺から会いに行く方法がない、あの夜這いして来た奴らに関しては手がかりの手の字すらない。
なぁにこれぇ、ガリスの入ってないフルモンガリスを渡された時とおんなじ気持ちだわ。
……現代基準なら回収用カードでもある程度は戦えそうだな……?
「……ってな訳で、何か知ってるか、箱入り娘ども」
「知ってると思いますか?」
「知らない」
「だよな」
こいつらも知らない……と、本気で手がかりなくなったな。
つまり予測可能回避不可能な困難に立ち向かわなきゃならない……と、これでどうやって戦えば?
「そう言えば、アザレアちゃんとカメリアちゃんが何かしてたような……?」
「コソコソしてた」
「してたかぁ」
しちゃってたかぁ……どうするかねぇ。
まぁうん、どうにかするしかないだろう。
「……そういや、お前らって仲良かったんだな」
「?」
「お前ら二人はともかく、いない方の二人は結局最後まで敵だったんじゃねぇのかよ」
まあ、漫画に描かれた可能性の一つ、ってのも否定はできないんだろうが。
「……確かに、マスターの精霊になる前は、敵同士だったと言えますけど、今は共通の目的がありますから」
「なるほどなぁ」
俺がきっかけってことかよめんどくさ、結果的にもっと厄介になってんだけど。
こいつら怒涛の四連撃を対処しなきゃ行けなかったあの頃は……思い出したくねぇな、うん。
ルル様と同じくらい心臓がキュッとなった、とだけ。
「……こっそり抜け出そうとしても無駄だからな、ロゼ」
「通して」
「お断り、通りたきゃ俺を倒せ。それかあっちの常識に則ってマスターとラブコメするかだ」
「……」
ムスッとするな贔屓はしねぇぞ。
元々ムスッとしてるって? そりゃ常に真顔だし……でもなんか案外感情豊かだぞこいつ。
表情に出ねぇけど。
「奪われるくらいなら奪う。それじゃダメ?」
「マスターの感情に付け込もうとすんなっての」
「真面目ですね」
「一人くらい真面目な奴がいなきゃ終わりだろ」
「損をするのに?」
「損をするのが俺だけで済むなら、それで良いさ」
「賢いだけの馬鹿」
「うるせぇよ、すまし顔したポンコツ娘」
「……」
「……」
「お、落ち着いてください二人とも……」
レイとかが相手になった時にポンコツになるの知ってるからな? てか目の前で見せつけられたからな? そのまま百合してろよじゃねぇと俺が悲惨な目に合うから。
掲示板の民ってコワイ……ユルシテ……。
「震え出した」
「えっと、大丈夫ですか?」
「……おお、何でもねぇよ。ちょっと考え事だ」
「疲れてるんですか?」
「いつもよりは元気だっての、最近は特に」
だって襲撃者が不在なんだもの、疲れる理由がない。
まぁ気は張り詰めなきゃならんけど……。
「無理する位だったら、諦めれば良いのに」
「何度も忠告ありがとよ、でもそれはナシだ」
俺の発言にムスッとするレイロゼ、恋する乙女達の邪魔とか普段なら間違ってもしたくないんだけどな。
「怖い」
「心にもないこと言われても俺は傷付かねぇっての」
「……」
「まぁ、一個だけ言っとくとだ」
こいつらは霊使い共々まともな方だ、なりふり構わない中ではってくくりの中ではだが。
……ん? そもそも話し合いができるテーマが少ないじゃないかって?
お黙り。
「……お前達が考えてる程、現実ってのは綺麗なもんじゃないぞ」
「それって……」
「さて、それ以上は俺も知らん。目的も済んだし、お前らも今日は戦う気がない、と来た。そろそろ解散で良いんじゃねぇか」
「……残念」
「何度やってもこっそり通る手段は通じねえから諦めろ」
「頑固」
「そういうお前も頑固な側だろ」
「あなた程じゃない、石頭勇者、流石地属性」
「そういうお前もやり方が真っ直ぐで対処しやすいぞ、光属性」
一ヶ月……一ヶ月???
もうちょっと早く書けるものだと思ってました、すみません。
閃刀姫達の性格は漫画版を基準にしてないので違和感があったら申し訳ないです。
あなたが好きな美少女のテーマは!? 謝罪の第二弾
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月光
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LL
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罪宝と白き森
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レプティレス
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ヴァルモニカ
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ゴーストリック
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夢魔鏡
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トリックスター
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ガスタ
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M∀LICE
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烙印
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センチュリオン
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粛清
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ラビュリンス
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御巫
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汎用リンク達(サロス系や
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(枠 が 足 り な い ! ?)