【急募】勇者トークンです マスターがヤンデレ精霊達に襲われない方法探してます 作:アラメシア
どげんかせんといかん……。
あと、コメント欄のホームズ達(過言か?)に対して一言。
『君達のような勘のいい読者は……大歓迎です(震え声)』
いや、切実に。
「ねぇ、起きたら?」
「そろそろ、こっちの子が泣きそうだから」
「……ぁ?」
ねみぃ……今どれくらいだよ。
まだまだ月は沈みそうにない、と。
こんな夜更けにどちら様?
……。
「……」
「「……」」
「いや誰だお前ら」
ほんとに誰?
「え」
「!?」
「???」
どこかの戦士っぽい女と、蟲惑魔……じゃないのはわかるが、蟲惑魔に紛れ込んでてもパッと見違和感を抱かなそうな少女が一人。
「……本当に覚えてない?」
「知り合いだったか?」
「……まぁ、そうだよね、うん……」
「ぅ……」
「……ほら、泣かない泣かない。ある意味分かりきってたことだから」
女の方が、少女を慰めている。
んー……誰?
「逆に聞くけど、どこまで覚えてるの?」
「……どこまで?」
「あー……こっちに来た理由、とか?」
「質問に質問で質問を返さないで貰えるか?」
こっちに来た理由、そんなの分かりきったことである筈だが。
「俺が勇者トークンだから、だろ」
「「……」」
「……なんだ、なんか文句でもあるのか?」
ポカンとした表情でこちらを見る二人、さっきからなんだこいつらぁ……怖過ぎんだが?
夜中に起こされたら側に見知らぬ精霊がいた? 洒落にならないんだが?
「いや、なんか……
「は?」
「ぅ、ぅ!」
「この子もそう言いたげ……なんだろうけどね。まだ喋れないんだから無茶しないこと、わかった?」
「ぅ……」
「よろしい」
「嬉しいってのは、とってもわかるんだけどね」
「ぅ!」
「……」
なんか親子みたいだなぁこの二人……容姿は似てないぞ、一応。
しかしどこかで見たことある……んー、美少女だしマスターの精霊なんだろうけども、いまいち誰なのか、まで至らないというか……。
「……で、誰なんだ。結局」
「あー……」
「……」
「まぁ、いずれわかるよ、うん」
「少なくとも、勇者の御一行ではない、とだけ」
「え? いや待てお前ら 」
「待たない。……やっちゃって、シスター」
「ぅ」
少女の■が、妖しい光を放って……んだ? 眠く……。
「催眠……」
「そういうこと。……ほんとは、最終手段の筈だったんだけどね」
「……お前、らいっ、たい……」
「……そう、だね、じゃあもう少しだけ、手掛かりを」
女の声が、頭の中に響くように……痛え。
私達は、どこにも属さない逸れ者
どこを探したって、今のあなたじゃ見つけられないよ
「つぅ……お……!」
……まぁ、あなたは"それ"で良いと、そうでなくてはと言い切るかもしれないけど
それでも、今のあなたが……いや、彼女たちが見つけたいと願うなら
■■■■■■……あ、もうダメそうなの?
んー……じゃあ、いっか。一言だけ
あなたは私だけの……ごめんごめん、私達のもの、あんな子達にはあげないからね? 覚悟しててよ、私のヒーロー
フォントが見辛いのは承知です()
作者が現在進行形でとあるものと格闘中です、割と本気で先が見えない戦いなので(体調不良とかではない)更新速度と文字量が減少する……かも、その日によります、申し訳ございません。