この話を基にしてエヴァの世界に入ったんだがはこれから展開していくのでよろしくお願いします!
元の世界の記憶がなくなった今、僕はカヲル君を殺めて自分を責めてるシンジを見ることしかできなかった。いや、今は見守っといたほうがいいのだろう。
シンジはあの件以来ずっと部屋こもりきりだ。
ある日食事を置きにシンジの部屋に向かった。相変わらずのドアにどこか寂しさがよぎる。
ミサトさんにシンジのことを伝えにリビングに行こうとした時、僕の意識が一瞬飛んだ。
意識が飛んだと同時に、これから起こることを思い出した。この後アスカが復活することただそれだけだった。
「トッ」と倒れそうになった体を右足で支えた。その後にシンジに「シンジ、アスカはあることをきっかけに復活する。だからシンジは希望を捨てないでくれ。」と声を掛けた。するとシンジは「ありがとう。」と返した。
僕は「うん」と言って、その場を後にした。
その出来事があってから数日後、ネルフにシンジと僕とミサトさんで向かっていた。
そこでシンジとミサトさんは少し口論になっていた。シンジが「僕がどんな気持ちで戦ってきたかわからないでしょ!!ミサトさんはモニターから口出してるだけでしょ!」と放つ。するとミサトさんがシンジにビンタしようとした。ミサトさんの手は振り上げたところで、ピタッと止まった。
シンジが「打てばいいのに、打たないですか。」と言い、「降ります。」と言って降りて行った。
ミサトさんと僕は指令室に向かった。冬月副司令に「第一種戦闘配置だから、警戒するように」と言われた。
その矢先に入口付近から「ドゴン!」と爆発音が聞こえた。
この時に戦略自衛隊がネルフ本部を攻めてきたのだ。恐らくエヴァとマギ目的だろう。マギは簡単に言うと
超最先端AI技術だ。その技術とエヴァを解体か、盗みに来たのだろう。
僕は急いでエヴァのケージに向かった。そして参号機の起動をした。「3番固定ロック解除!」その掛け声とともに本部の外に射出された。すると、大量の戦闘機が参号機に対して攻撃を仕掛けてきた。
大量のミサイルが参号機を襲う。エントリープラグの中で僕は一深呼吸置いて、攻撃開始した。
流れるように飛んでくるミサイルを墜としていく中で攻撃が直に当たってるような感じがした。
そんなことを考えてたら、頭部めがけてN²爆弾が飛んできた。「うわっ!」とギリギリでよけたが、もう一弾飛んできた。この時、思いっきり左手を出した。すると、ATフィールドが「キュィィン!」と鳴りながら爆弾を防いだ。
この時、僕はATフィールドの意味を理解した。
「そうか、ATフィールドを展開する事に寄って攻撃を無効化できるんだ!」
僕はそのことに気づき戦闘機をドンドン破壊していった。
すると、ジオフロント近くの湖から四つ緑色の光が出て来て戦艦を投げ飛ばした。
エヴァ弐号機だ。「アスカ!」思わず、名前を叫んだ。「こんな私がへたばるわけないのよ!」と強気の口調で
言う。「良かった、いつものアスカだ!」と思いながらも攻撃してくる戦闘機を墜としていく。
弐号機、参号機とともにアンビリカルケーブルを切られずにある程度のものは倒した。
すると攻撃していた戦闘機がエヴァから離れていった。
「なんだ?」と思いつつ少し待機してると、エヴァの輸送機が9機飛んできた。
「エヴァシリーズ完成してたの…?」アスカが困惑した声で言う。
僕は「エヴァシリーズってなんだっけ…」と思い、脳をフル回転で回した。何か聞き覚えのある言葉だったからだ。「思い出せ!」そう心の中で思いながら呆然と立ち尽くす。
そんな中9機の飛行機から白いエヴァが放たれた。そのエヴァはほかのエヴァと違い目がなく羽が生えていた。
僕の頭の中は混乱していた。「何か懐かしいような…怖いような…」そんな感情に襲われた。
「神威!前!」アスカが叫んだ。
「ハッ!」とし、前を見るとあの白いエヴァが大剣のようなもので斬ろうとした。
「プログナイフも出せない。やばい…助けてっ…!」と心の中で思うことしかできなかった。
すると白いエヴァの後ろから持ってた大剣が飛んできて目の前で血を出してたおれた。
「zweite(二つ目)」と言った。
「ふぅー間に合ったァ…神威しっかりしてよね!」と言われた。
「助かった!」僕はそう言いプログナイフを出して闘った。
その途中、弐号機と参号機のアンビリカルケーブルが切られてしまった。
「やばっ!」僕はそう思い、「アスカ!」と叫んだ。しかし返答がない。
辺りを見渡すと、白いエヴァ5体に四肢をもがれかけてた。
「アスカ!今行くから!」そう言って弐号機の下に行こうとした。
すると倒したはずの四体が襲い掛かってきたのだ。
参号機の腕をもがれ、激痛が走る。「ㇰッ!」ここで死ぬことを覚悟した。
アスカが「バカシンジィ!早く来て!」と言った。
すると、突如紫色のエヴァがアスカに寄っていた白いエヴァ5体を倒した。
初号機だ。
「お待たせ。」
「何よ、バカシンジ。美味しいとこだけ持ってくつもり?」アスカ。
それにシンジは「そんなことないさ。約束したんだ、ミサトさんと。この中の誰一人死なせないって。」
そう放つとシンジは残りのエヴァ4体をあっけなく倒した。
「シンジ君そのままアスカを…」とマヤさんが言った瞬間
さっき倒した量産機(白いエヴァ)が再起動した。
そして初号機に一斉攻撃する。
シンジが苦しそうに叫ぶ。
すると、肩パイロンが割れ、コアのカバーも割れた。
「シンクロ率400%を超えています!」とマヤ
「シンジ君の怒りによってエヴァが支配されていく…あの時と同じみたいに…」
それでもシンジは止まらない。野生獣のように。
「ウォォッ…ッ!」初号機に光の翼が生えた。
また初号機のコアに何かが飛んできた。
その光景に僕はびっくりした。
「ロンギヌスの槍…!」月に刺さったはずのロンギヌスの槍が飛んできたのだ。
それを確認したのち、量産機は初号機の両手にコピーのロンギヌスの槍を刺し、光の翼を嚙み空へ舞い上がった。
それからはというものNERV本部から白い巨人が出てきて、地面が破壊され始め、いよいよ世界の終焉に向かっていた。
僕はプラグ内でただこの戦いが終わることを願うばかりだった。
すると、目の前にたくさんの綾波が出てきた。
それに僕はただ怖くて叫ぶしかなかった。
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
目が覚めると僕は周りが白い空間にいた。頭が痛い。
僕は思い出した。「自分はいてはいけない世界にいたと。」
それと同時に、いやな親との記憶が蘇ってきた。今までの行動がハイライトのように頭の中に
次々と入ってくるような気がした。
するとどこからかシンジが来た。
「神威!!」
「シンジ!」僕はシンジの元へ走る。
ここで自分はここにいてはいけない人間だと伝えないとと思った。
「シンジ。僕は、ここの世界の人間じゃないんだ。ただ、たまたま箱根を観光してたらこの世界に
きてしまっただけの人なんだ。でもここの世界は自分の思う以上に人の心が暖かかった。
親からも無下に扱われてきた自分からすると天国のようなとこだった。」と言った。僕の視界が湿っている。
シンジは「僕も神威と暮らしてたりしてて楽しかった。 自分も父さんに酷い扱いをされてたけど、その気持ち凄いわかる。でもそんなのを支えてくれたのがケンスケやトウジ、神威じゃないか。
多分神威とはここでお別れになるけど、僕はエヴァのない世界をまた作り直す。」と言った。
「あぁ…!いいと思う!」僕はそう答えてシンジと握手をした。
すると視界が光に包まれた。眩しい。「うわっ!」
目を開けると僕は、木にもたれかかって寝ていた。
蝉の鳴き声がうるさい。
しかし手には割れたネルフのカードが握られていた。
「元の世界に戻ったのか…」そう思ったが、何か体が軽いような気がした。
「よし。僕のことを支えてくれる人がたくさんいる。この世界でも頑張っていこう。」
僕はその気持ちを忘れないで生きていこうと誓った。
「まずは…」
これからやることがたくさんありそうだ。
《第一部THE END》
大分期間空きました!すいません!
二部はまたしばらく空いてから連載しようと思ってるのでお願いします!
ほかの小説の見ていただけると嬉しいです!
それではまた。