New world note in Earth 作:YUKANE
標的艦と島への砲撃パートを一気に纏めたら、8000字超えになりました。凄い文量になったので、初登場の兵器が沢山出ていますが、後書きでの説明は丸々カットですね。
余談ですがしれっとお気に入りが100件超えてて驚きました。
南瑛諸島から南南東200kmの位置に南座環礁と名付けられた環礁が存在する。東和最南端でもあるこの地は環礁全体が基地になっており、広大な面積を活かして海軍と空軍として使われていた。
環礁を形成する幾つもの島の一つ 泉島から南西10kmの海域には、深夜にも関わらず日東大演習に参加する国々の艦艇が集まっていた。
日本と東和・
到着した艦隊各国海軍ごとに纏まって集まっていたが、その中から抽出された1〜2隻は少しばかり離れた場所にいた。
「演習開始まであと5分か。」
「いざ、始まるとなると気が引き締まりますな。」
第2機動部隊から唯一送られた たかなみ型護衛艦の8番艦 「DD-117 ふじなみ」の艦長として朱雀戦争後に着任した溝口啓一 一等海佐は、前任のむらさめ型をベースにした6300tにもなる船体内の第2甲板に設けられた
「既に標的艦となる塩生級弩級戦艦「
「東和側も準備万端だな。そう言えば、あの標的艦は「AMS-4301 ひうち」が曳航したと聞いているが。」
「えぇ。単艦で弩級戦艦を牽引した為に、東和の水兵が驚いていたと聞いてます。」
「1400tの支援艦が28000tの弩級戦艦を牽引出来たら驚くよな。」
CICのディスプレイに写された映像には、砲撃訓練の標的艦として「ひうち」で運ばれた塩生級弩級戦艦「楡目」と、その上空で月明かりに照らされながら旋回する六十一式水上偵察機が写っていた。
そして、六十一式水上偵察機を艦中央のNS-3XA型火薬式カタパルトから射出させた第2艦隊第5巡洋戦隊所属の戸妻級巡洋艦「
「零時を迎えました。ただいまより日東大演習が始まりました。」
「六十一式水上観測機が照明弾を投下!!」
長針と短針が0の下で合わさり、演習開始の時刻になると同時に六十一式水上偵察機は、低速で低空時の飛行性能を重視て複葉にしつつ、空力的に洗練された木金混製骨組みの主翼に取り付けていた照明弾を「楡目」へ投下する。投下された照明弾は尾部から広げたパラシュートでゆっくりと降下しながら、マグネシウム粉と硝酸ナトリウムの化学反応で28000tの戦艦を明るく照らし出す。
照明弾によって昼間の如く照らし出される中、「安津見」と「神津」は艦橋上の六十二式水上レーダーの支援を受けながら、一番艦首に近い1番と艦尾の4番砲が「楡目」に向けて火を噴いた。
「これが21cm砲の砲撃! 凄い迫力だ!」
「映像越しでもこの迫力とは!!───3発命中!」
溝口らCIC要員は映像越しながらも21cm連装砲の砲撃に歓声を上げ、8発の内で3発が「楡目」の船体に命中すると再度歓声が上がる。海自は愚か地球上何処の海軍でも見れない大口径砲の砲撃を観れた上に、その砲撃が当たった事にCIC要員は魅了されていた。
「21cmでもあの威力か·····護衛艦なら1発でも撃沈だな。」
「大口径砲艦と近距離で戦った場合は一撃でしょう。おぉ! 残る砲も撃ちました!」
溝口らが「楡目」の船体に刻まれた21cm砲の砲撃痕を見て、護衛艦なら1撃で沈めてしまうだろうと推測する中、2隻の戸妻級巡洋艦は再度砲撃を行う。水上レーダーの支援を受けて行われた砲撃は、正確に「楡目」を捉えて次々と周囲へ着弾していく。
「安津見」と「神津」は最後となる3回目の一斉射を終えると、砲身から煙を出しながら上空で旋回する六十一式水上偵察機の弾着観測結果と、第2艦隊第36駆逐隊所属の駆逐艦「朝波」が観測した着弾結果の集計を行う。
「「安津見」から弾着結果が来ました。24発中、9発が着弾したとされました。」
「3/8か。停泊中とは言え、中々良い命中率だ。」
砲撃支援のシステムが護衛艦とは隔絶しているにも関わらず、中々の命中率を叩き出した東和海軍の腕前に砲雷科出身の溝口は感心する。
予定された砲撃を終えた「安津見」と「神津」は3基の神原B-92Ea蒸気タービンを動かし、150000馬力で3軸のスクリューを回して12000tの船体を進ませる。
蒸気タービンを動かすべく燃やし続ける6基の六十一式重油ボイラーが排出する黒い煙が、環境対策として煙突のフィルターを通して吐き出されて闇夜へ溶け込む中、
「アレがチャルネス海軍の巡洋艦───旧海軍の5500t巡洋艦みたいな見た目だ。」
「提供されたスペックによると主砲は17.5cmなので、見た目や排水量が似てるだけの別物ですね。」
「見た目が類似した別物か──面白い。我々も負けてられんな!」
砲雷科故に初めて見た大口径砲の砲撃に影響されたのか、溝口は少しばかりテンションを高めてCIC要員にハッパをかける。
最も大口径砲の砲撃には魅了されていたのはCIC要員どころか、その映像を共有していた護衛艦乗組員も同じだった。
◇
「東和から砲撃結果が来ました。18発中10発が命中したらしく、現時点では最も命中率が高いです。」
「なんと!───各国海軍も良い腕を持っているが、この艦の砲撃員が一番優れていたみたいだ。」
「本艦は東和やチャルネスと違って、3連装砲なのが命中率を上げたのでしょうか?」
「どうだろうか。アリルンの「フィーティス=ワセロ」の結果次第だな。」
艦長と話していた圍朱は艦橋から「チャドナ・パルド」の顔とも言える18.6cm3連装砲を見下ろす。
チャドナ・パルド級は東和海軍が計画した次世代巡洋艦のプロトタイプとして建造された経緯があり、それ故か東和海軍でも採用例が希少な3連装砲を筆頭とする最新技術が詰め込まれていた。
「3連装砲は命中率を上げる補助的要素に過ぎない。結局は本艦の砲術員の腕前が良かった証明だよ。」
「その言葉で砲術員は喜ぶでしょう。是非伝えさせて頂きます。」
「通信室から
「1/2か──あちらも良い腕前だ。」
砲術員の腕前を褒めていた圍朱は、通信員から先程まで砲撃を行っていた
砲撃を終えた「フィーティス=ワセロ」は、チャルネス製の
石炭と重油を燃やして発生する黒煙を闇夜に紛れさせながら進む「フィーティス=ワセロ」と入れ替わる様に、緑色の右舷灯と赤色の衝突防止灯を灯した
「いやはや、空中で静止出来るヘリコプターってのは弾着観測で圧倒的に有効的だな。」
「全くです。にしても、我々の砲撃位置よりも遠い位置からの射撃ですが、当たるのでしょうか?」
「当たるからこそ、海自も反発しなかったのだろう。お、そろそろ始まるぞ。」
圍朱がヘリコプターの優位性に関心し、艦長が自らよりも遥かに遠い射撃位置を不安視している中、「ふじなみ」は艦橋前の甲板に搭載されていた唯一の主砲を「楡目」へ向ける。
イタリアのオート・メラーラ社が前任の76mm砲の拡張型として開発したベストセラー オート・メラーラ 127mm砲が、54口径の砲身から砲弾を放つ。808m/sの初速で発射された砲弾は、
「初弾で直撃させた!?」
「んな、馬鹿な!? たまたまでは無いのか!?」
圍朱と艦長が初弾命中に動揺する中、「ふじなみ」は127mm単装砲を一定間隔で砲撃する。一発撃つ度に砲身を冷却する真水が甲板に溢れ、重い音を立てて排出された薬莢が濡れた甲板に傷をつける。
「全弾命中───これはまぐれの腕では無い········」
「驚かされた。正に数ではなく質で圧倒する。これならば1門だけでも、充分な理由も分かった。」
全弾命中を目撃した艦長は初弾命中が偶然ではなく必然だと思い知り、圍朱は大半の護衛艦に1門しか主砲が無い理由を理解した。
予定された射撃を終えた「ふじなみ」は主砲を艦首方向へ戻し、砲身から出ていた煙が円弧を作った。
「確か海自が「楡目」にトドメを刺すんだったな。」
「えぇ、艦対艦誘導弾とやらで沈めるとされてます。どの様なにモノなのか、見させて頂きましょう。」
「九時方向に2つの発光を確認!! 高速で近づいてきます!!」
圍朱が艦長と今後の予定を話し合っている間に、艦橋に陣取る見張り員の声が響く。ほぼ同時に同じ方向を向いた2人の視線の先には、遥か遠くで輝く2つの光を視認した。
「アレが誘導弾! は、速い!!」
「水平線ギリギリを飛んでいる!! なっ!? いきなり上昇しただと!?」
「チャドナ・パルド」から視認出来ないほど離れた海域に展開する「DD-115 ながなみ」が発射した2発の
圍朱と艦長が驚く前で誘導弾はいきなり垂直に向きを変え、天高く上がっていく。軍艦のマストを軽々と越える高度へ飛び上がった2発の
重力を味方につけて命中した
「なんて破壊力だ! 弩級とは言え、戦艦をあそこまで破壊するとは········形を変えた大口径砲じゃないか。」
「しかも駆逐艦から撃てるとなると───海軍の形すら変えかねない存在だ。」
「同意だ───あ、「楡目」が沈むぞ!!」
想定外の動きと予想以上の威力に驚く圍朱と艦長の目の前で、ボロボロになった「楡目」は軋み音を立て始める。先程の爆発で船の背骨でもある竜骨を破壊された「楡目」は船体の中央で真っ二つに別れ、艦首と艦尾を空へ上げるとそのまま泉島沖合の海へ沈んでいく。
軍艦としての役目を終えても標的艦として活躍し、沈んだ後も漁礁になるであろう「楡目」を眺める圍朱は海軍式の敬礼をし、艦長ら乗組員も敬礼して海底で眠りにつく「楡目」を見送った。
◇
艦艇砲撃演習が標的艦の沈没で終了すると、日東大演習は泉島への対地砲撃演習へ移行する。泉島の沖合8kmには東和海軍第2艦隊が展開しており、その中の一隻 彼月級戦艦「
東和初の超弩級戦艦の一隻として建造された「牧和」は探照灯で島を照らしながら、艦橋前の2番砲塔と最後尾の5番砲塔から砲弾を放った。
撃った衝撃で海面は半円状に波打ち、砲撃の轟音は艦隊中に響き渡る。孤を描いて飛翔したペイント榴散弾は泉島へ着弾し、島内に設置されたトーチカ型の目標に鮮やかな色をつけていた。
トーチカに塗られた鮮やかなペイントは探照灯で照らされた事でより目立ち、第2艦隊の旗艦を務める夏姫級戦艦「
「戦艦の砲撃はどうですか?」
「感無量の一言ですね。映像で見るより、何倍の迫力があると驚かされました。」
「それこそが大口径砲最大の魅力です。大口径砲はその見た目だけで、相手を制圧出来る存在があるのです。」
「零斗」の艦橋に佇む第2艦隊司令官の
戦艦の砲撃を初めて見た沢上の反応に刺激されてか、沢目は大口径砲の魅力について語り出す。
「やはり出ましたか、司令官の大口径砲語り。いつもの事ですから、気にしないください───泉島上空の七式水上観測機から砲撃結果が来ました! 12発中8発が目標に命中したとのこと。」
「素晴らしい腕前だ。ここまで良い砲撃を見せられたから、より一層熱が入ってるでしょう。」
「は、はあ───大変ですね。」
独り言の様に語っている沢目の様子に引いていた沢上を見てか、艦隊司令補佐官の
沢目が語っている間に3回の斉射を終えた「牧和」は射撃位置を離れ、その位置にはチャルネス海軍第2艦隊旗艦の
「チャルネスの戦艦も3連装砲ですか。でも
「3連装砲は交互射撃が難しいですが、防御面で大きく有利なメリットがありますから。我が国は最新の巡洋艦にも3連装砲を採用しているので、今後は3連装砲が一般的になるでしょう。」
自らの発言に3連装砲のメリットを直ぐに説いた沢目の姿に、知識をモノにしていると沢上が考えを改める中、「邪妃那」の41.8cm3連装砲が火を吹いた。一番艦首に近い砲と艦尾側に備えた3番目の砲から撃たれたペイント榴散弾は、「牧和」と同じくトーチカの目標に命中する。
「チャルネス海軍も良い腕前を獲得した様だ。」
「もし戦う事になったも互角の砲撃戦になるでしょうな。」
(仮想敵ではあるが、戦う事をしっかり想定している。この緊張感が自衛隊には足りないかもしれない。)
チャルネス海軍の砲撃を素直に褒めつつも、戦った場合はかなりの強敵になるだろうと懸念している沢目と小野上の話を見ていた沢上は、自衛隊とは明らかに意識が違う集団だと思い知らされた。
予定通りの射撃を終えた「邪妃那」は去り、入れ替わりで海自のいぶき型イージス巡洋艦 「DDG-203 たかちほ」がやって来る。
「遂に海自がきたか。主砲が2門あるのはアレだけか?」
「えぇ、海自唯一の巡洋艦であるいぶき型は対地砲撃も意識して砲撃力を重視しています。地球では艦砲を複数積んでいる艦は希少ですよ。」
「あの艦橋がイージスレーダーですね。出月から聞いていたとは言え、奇怪な見た目だ。」
「海自の対地攻撃力を間近で見れる貴重な機会ですな。」
沢目ら第2艦隊首脳陣はいぶき型の姿をマジマジと眺め、思い思いの感想を述べる。
190mもの船体に聳える艦上構造物はAN/SPY-1D(V)が内蔵され、4面に貼り付けられた平べったい八角形のパッシブ・フェーズドアレイ・アンテナはこの艦がイージス・システム搭載艦だと知らしめていた。その艦橋前にはMk.45 5インチ砲 Mod4が設置され、船体に直接置かれた1番砲と正面への射線を確保すべく高さが設けられた2番砲が泉島を射撃すべく右へ旋回する。
ジェット戦闘機への対抗策として開発された対空砲をベースに、対地・対艦に特化させつつ砲塔内を無人化させた艦砲は、泉島へ砲弾を撃ち込む。
62口径の砲身から放たれた砲弾は、白い半円のレドームに覆われた2次元レーダー AN/SPQ-9の補助を受けて泉島に設けられた戦車型の標的へ直撃する。全自動で装填された砲弾は短い発射間隔で撃たれ、砲弾の空薬莢は砲身の上から排出される。
「なんて発射速度だ。機関銃並みの主砲なんて信じられん!」
「しかも全てが島へ命中している! これじゃあタコ殴りだ!!」
「たかちほ」の速射と命中率に沢目と小野上は愕然とし、それを見ていた沢上は少しばかり誇らしかった。事前の打ち合わせ通りの砲撃を終えた「たかちほ」は、2門の主砲を艦首へ向ける。
「島内の観測員より連絡!?───戦車型で目標に全弾命中とのこと!」
「あの小さな目標に全弾命中だと!? あの速射で全弾命中は最早オーパーツだ······」
「あの艦砲がオーパーツであるのなら、これから撃たれるミサイルは聖遺物ですか?」
島内の安全地帯から着弾結果の観測を行っていた観測員から砲撃結果を伝えられた沢目は、Mk.45 5インチ砲を人には作れないオーパーツと表現するが、沢上はこれから来るものを期待させる発言をする。
それから間もなくして、視界外に展開していた「DDG-175 みょうこう」から発射された2発の
「トーチカが文字通り吹っ飛んだ──アレが艦に当たったら一撃だろうな。」
「護衛艦であれば、当たりどころでは一撃で沈むでしょう。それとこれからもっと面白いものが見れますよ──あぁ、丁度来ました。」
「あれは空母ではなく───揚陸艦だったか?」
「えぇ、「LST-4004 つがる」と「LST-4005 ねむろ」と申しまして、海自で一番新しい輸送艦です。横灘浜に陸自部隊を運んで、戻ってきました。」
シ連や中国相手の
「確かチャルネスでも似た雰囲気の強襲揚陸艦を作っていると聞いているが、どうやらあちらの考えは中々先進的だった様だ───ん、甲板上のアレは何だ?」
「あれは陸自の多連装ロケットシステムことMLRSと、高機動ロケット砲システム HIMARSです。これから射撃をお見せしましょう。」
沢上が第2艦隊首脳陣へ解説している中、「つがる」の上甲板に並んでいた第1特科団第1特科群第131特科大隊第3射撃中隊のMLRS 4両と、「ねむろ」上甲板で整列した第131特科大隊第1射撃中隊のHIMARS 2両が荷台の旋回発射機を回す。
本土へ上陸した侵攻部隊に対する最終防衛線を担うMLRSと、それを元に装輪式にする事でより迅速な展開を可能にしたHIMARSは、グラスファイバー製のコンテナに収められた6発のロケット弾が赤白い煙で暗闇を輝かせながら発射される。
オスロ条約調印によるクラスター弾廃止を受けて導入されたM31 ロケット弾は、
「凄まじい面制圧能力だ······」
「陸軍が導入しているのは知ってますが、これは海軍に導入を求めても可笑しくないですね。」
「上陸される側からすれば地獄ですな·····」
立て続けに泉島へ着弾し、単一高性能爆薬弾頭による破壊を凝視していた第2艦隊首脳陣はその威力に圧倒される。
MLRSとHIMARSの一斉射で泉島への対地砲撃演習は終了し、次なる演習が始まる夜明けまで少しばかりの休息が取られた。
・標的艦 楡目
武装を全撤去して舷側や甲板・艦上構造物の装甲が強化された爆撃標的艦へ改造されてましたが、幾度もの急降下爆撃や雷撃訓練に使用された事で船体の損傷が激しくなり、修理しても費用対効果に見合わない程に酷くなった為に沈める標的艦へ選ばれた。
・チャドナ・パルド級
次世代巡洋艦のプロトタイプとして建造されたとありますが、これを元に開発されたのが戸妻級です。
・DD-115 ながなみ
シ連の存在故に10隻が建造されたたかなみ型護衛艦の6番艦です。前作で「あまぎ」を対艦ミサイルから守って大破しますが、1年超えのドック入りを経て現役復帰しました。ドック入りついでに近代化も実施し、
・ペイント榴散弾
日本海軍の徹甲弾はどの艦が撃ったか分かる様に色を変えていた話を聞いて思いつきました。実際には作れるんですかね。それよりもペイントの掃除が面倒そう。
・今回登場した航空機の外見モデル
六十一式水上偵察機→九五式水上偵察機
七式水上観測機→零式水上観測機
見た目だけでなく性能もかなり似通ってます。
・HIMARS
C-130で輸送出来る上に国内も自走で素早く移動できるメリットから朱雀戦争後に導入が検討され、25年度にアメリカから緊急輸入された車両が富士教導団と第1特科団に配備されて試験されていました。
作者的には日本ではMLRSより有効活用出来そうな車両だと思ってます。