オリ主AFO、ジュジュ世界介入もの介入物   作:かりん2022

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AFOオリ主とOFA虎杖
ファーストキスの相手は俺


それは任務の最中の事だった。

廃墟で急に爆発音がする。

慌てて駆けつけると、ボロボロの虎杖がいた。

血で濡れているのはもちろん、その体からは、片腕が失われている。

腹にも大穴。

 

「オレェ!?」

「あんた双子とかいたの?」

「全然知らない。おいあんた、大丈夫か!」

「五条さん呼ぶぞ」

 

「うあ……」

「「「!!!」」」

 

「俺はもう駄目だ……OFAを……受け取って……AFOに、渡して、欲しい……」

「おーえふえー?」

「1人は……皆の為に……希望の灯火……頼む……AFOに……」

「わかった!」

 

 その次の瞬間、存外強い力で虎杖のそっくりさんは俺を引っ張り、チューをした。

 しかも舌を入れて。血を飲み込まされる。

 

「「「!??」」」

 

 そして、虎杖は2人とも気を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ギリギリの所で、倒れていた虎杖は助かった。

 異常だった。反転術式の効きが異様に良かったのだ。

 今は五条が監視していた。

 

「そっちの虎杖も受肉してるのか」

「してない。一般人にしか見えない。だから妙なんだ。僕と傑の残穢がベッタリついてる。仮に並行世界から移動してきたのだとしても、一般人が僕と傑に襲われる。そんな事ってある?」

 

 片腕の虎杖が目覚める。

 

「五条悟で合ってる?」

「そうだよ」

【そこで待機】

 

 何かをしたのはわかった。

 だが、五条に聞くはずがない。

 

 だから反応が遅れた。

 

 片腕の虎杖は硝子の口を塞ぎ、耳元でスヤスヤスヤと囁いた。

 眠気が押し寄せてくる。

 

「!????」

 

【呪胎九相図の元へ案内しろ】

「こっちだよ」

 

 五条は移動を開始する。それについていく片腕虎杖。

 やばい。なんで悟を操れた!?

 2人はそのまま部屋を出ていく。そして、硝子の意識は途切れた。

 

 

 

 

 

 

部屋の外で待っていた虎杖達は、2人に声をかけた。

 

「あ、もう歩いてて大丈夫なのか!?」

「五条さん。そいつ、なんなんですか?」

【伏黒恵を怪我させないように気絶させろ】

 

 虎杖の言葉に五条が動く。それと同時に、釘崎を狙う虎杖。

 

「はぁ!? 何操られてんのよ!」

「釘崎!」

 

 虎杖が前に立って応戦する。だがすごい力で殴り飛ばされる。

 伏黒も当然気絶。

 

【案内を急げ】

 

 五条とブラック虎杖が走る。

 

「ちっ あいつ連れてきた責任取らなきゃ!」

 

 釘崎は学長へと連絡する。

 呪専は一気に厳戒態勢に入った。

 

「五条悟に通用する呪言だと!?」

「なぜ六眼は感知できなかったのだ!」

 

 騒ぎになり、京都に行っていた2年生は急遽呼び出された。

 呪物庫は突破され、今は食堂を占拠して食事中。

 ついでに五条悟の命を盾に逃走資金と追わない縛りを結ぶこと、夏油傑の身柄を渡す事を迫っていた。

 腕もいつの間にやら生やしている。

 とりあえずそこまでのやり取りで、どうやら問いかけに答えると問答無用で従わされる事まで判明した。

 

「五条先生……!」

「洗脳系統って本当に厄介ね!」

「狗巻、いけるか」

「しゃけ!!」

 

 狗巻は全力全開で呪力を昂らせる。

 

【眠れ!!!!】

 

 虎杖は眠る。

 突っ立っていた五条悟はすぐさま保護され、しばらくして正気を取り戻した。

 

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