オリ主AFO、ジュジュ世界介入もの介入物 作:かりん2022
一年生に任されし任務
それはちょうど少年院に着いた時のことだった。
爆発音がして、少年院が吹っ飛んだ。
恐る恐る様子を見ると、昨年事件を起こした夏油傑が、ボロボロになって同じくボロボロで片腕のない悟を隠すように倒れていた。そして2人を呪霊が守る。
腕が4本ある男が、ふらつきながらも叫んだ。
「は、はははははははは!! 天晴れ! 天晴れだぞ、AFO! フルで貴様と戦えていたらどんなに良かったか! だが、俺にも呪いの王としての矜持があるのでな。断じて非術師に負けるわけにはいかん。一緒に死ね」
莫大な呪力が収束していく。
「さ、とる。逃げて。君1人なら」
「……ごめん、傑。呪力残ってない」
ぎゅっと夏油傑は五条悟を抱きしめ、呪霊を展開した。
「これを一年生になんとかしろって?」
震える声で虎杖が言う。
土煙が消えていく。
その中心にいるのは、ボロボロの虎杖悠仁!!
「あのさ……いい加減あったまきた。幽霊が見えんのがそんなに偉いのかよ。もういい、一般人の攻撃で死ね!!!」
ブラックホールを生み出す虎杖。
「なんとかなるみてーだぞ、虎杖なら」
「私の知ってる一般人と違う」
「ええっと! 俺! 喧嘩やめて!!!」
叫んだ虎杖に、三人の瞳は絶望を宿した。
「「「虎杖悠仁が2人!?」ちっ しかも受肉している」」
「お、俺ぇ!?」
「なんで喧嘩してんの!? 喧嘩はやめようぜ!?」
「こいつらが秘匿死刑だのなんだのわけわかんねーこと言って攻撃してくるから!!!」
一応聞く耳は持ってくれるらしい。
宿儺も降りてきた。
「宿儺の指食べちゃった?」
「食ったのは伏黒恵だろ、その男」
虎杖は四つ腕の男を指し示す。
「伏黒だったの!?」
「俺か!」
「彼は私達が追ってるAFOを取り込んだんだ。悟は説得を主張したけど、強硬手段を取ることになってしまって」
「傑……治さねーと。AFOに手を加えられてて」
「非術師でありながら進化の頂点を気取る先生とやらは容認できない」
「お前、いっつも何か取り込んでんな」
「やばすぎでしょ、虎杖」
「先生がどうしたんだよ。あと先生は偉ぶったりしてねーし」
「新世界の神となる、と言っていた。私の理想を体現してやると。私は……その新世界は容認できない。私が愚かだった、気の迷いだったんだ。だから……私が埋め込まれたOFAで自壊するのは仕方ない、でも」
「あー、あの計画? 説得して止めたけど。俺の体でそんなんやられても迷惑だし。OFAも迷惑なら回収するけど」
「えっ」
「えっ それだけ? マジで? そんなんで殺そうとしてきたの?」
「殺気立つのやめよ! そうだ、お腹減らない!?」
「減ってる。すごく減ってる」
「伊地知さん! ご飯奢って! テイクアウトだな、なに食べたい?」
「俺、めちゃくちゃ食べるよ?」
「良いよな!」
「はい、もちろんです。その代わり、すぐに御三方の治療をさせてください」
「待った! せんせーが契約の履行を求めてる! 勝ったら縛ってくれる約束! 夏油傑の俺に対する敵対の禁止と、伏黒の解放と宿儺の指の譲渡と、五条悟は呪胎九相図の譲渡!」
「っ」
「俺まだやれるけど? しかも無傷の俺もいるけど? 受肉してるってことは、呪霊倒せるよな? 夏油傑にもう負けないんじゃね?」
「ええと、俺」
「それとも、俺と先生チェンジする? 先生は俺みたく甘くねーけど」
そうして、縛りを結ぶ事に成功したAFO虎杖は回収された。
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AFOオリ主とOFA虎杖
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AFO虎杖とOFA夏油
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取り立て屋
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日本征服を頑張るAFO