今回のコンセプトは『なるべく頭の悪い文章にする』
ふと、目を覚ます。あたり一面に広がる風景は、どうしようもなく白一色だった。
「は?ここどこだよ?何いきなり知らないとこに連れてきてる訳?責任者出てこいよ」
「いや、別に連れてきた訳じゃなくt「死ねオラァ!」危なッ!」
「おい避けんなよ」
「いきなり殴りかかってきて避けるなとか……ちょっとなにいってるのかよくわかりませんね」
「で、お前誰だよ」
「えーっと……その、神様……だったりします」
「は?じゃあアレか!これって神様のミスで死んだからお詫びに転生させてくれるやつだな!俺は詳しいんだ!」
「いや、別に神様のミスとか無いk「ハァ!?そんな訳ねェだろォが!!俺様がそんな簡単に死ぬわけねェんだよ!だからお前のせいに決まってんだよボケカス!!」………ぁぃ」
ヤバイ、マジヤバイ。今回のやつかなりキテる。逝っちゃってる。二つの意味で逝っちゃってるよコイツ。物理的に逝っちゃってるし頭的にも逝っちゃってる。なんなのこの俺様クンは。ここに来るやつの大半が酷い奴だけどこれはヤバイ。歴代ワースト3に入るわ。前回がかなり大人しいディケイド君(仮)だったせいで余計にひどく感じる。こういうのはもっとベテラン神の担当にして欲しいんですけど。
「おい駄神、さっさと特典よこせ。そんでもってなのはの世界に転生させろや」
「ぁ……はい、転生特典ね……何かリクエストあります?可能な限り受け付けます」
「リクエストか、気前いいじゃねぇか!だったらまず、魔力ランクSSS+だろ?それから超絶イケメンオッドアイに、ニコポナデポに、実家は超超超超超超金持ちで一生遊んでても金に困らないようにして「あの」あっ、黄金率Aもあれば更にいいな!あとカリスマA+で、王の財宝、直死の魔眼、無限の剣製に「ちょっと」スタンドも欲しいな、全部な「待って」あっ、身体のスペックはスーパーサイヤ人4のゴジータ……いや、それと伝説のスーパーサイヤ人ブロリーとをポタラで合体させたくらいの強さで、IQ一億万くらいの超天才にしてくれ」
「……………………」
「返事は?」
「……………ぁぃ」
もうマジ無理。転生させょ。
「おらさっさとなのはの世界に転生させろやクズ神、俺は早くなのは達とハーレム作ってイチャラブするんだよさっさとしろこのバカアホクソクズダメ神が」
罵倒のレベルが明らかに小学生……いや、今時の小学生だってもっと罵倒のバリエーション豊富だろう………じゃああれはなんだろう。
「えっと……それじゃあ『魔法少女リリカルなのは』の世界に転生させるよ……改めて聞くけど……本当に特典アレでいいの?もうちょっと絞ったほうg「うるせぇ俺様に指図すんなお前は黙って転生させればいいんだよクズ」……ぁぃ」
もうやだ今日はもう帰って酒飲んで寝たい。
「はい、それじゃあ改めて……行ってらっしゃい」
「いよっしゃ!今から俺様の最強伝説が始まるぜぇぇぇぇ!」
無駄に叫ばんといて頭痛い。
こうして、俺様クン(仮)は転生していった。しかし、彼は二度と目を覚ます事はなかった。元々の器に、1つの力ならばともかく、幾つもの力を無理やり詰め込もうとした結果、彼の体は、爆発四散してしまった。インガオホー
周りの迷惑を考えず自分勝手に行動すると痛い目見るよってお話