お久しぶりです
本当になにを書いていいのかわからなくなっていました
キャラのエミュも心配なので、おかしいと感じたら是非感想欄にお書きください
そのほかのアドバイス等もお待ちしております
竜の魔女はジャンヌ・ダルクを漂白したかのような姿であった
アルトリア・オルタと姉妹と言われてもおかしくないだろう
もちろん、オルタが妹である。胸部装甲的に
「セイバーさん、剣先は僕じゃなくて竜の魔女の方だと思うのですが?」
「無性に貴様を斬りたくなった。余計なことを考えるなよ?」
オルタは剣を下ろした
流石直感B、鋭い
「ッ!...ご機嫌よう、羽虫の皆様方」
竜の魔女は何かを見つけ驚いたかと思うと、侮蔑を含んだ冷笑を浮かベる
「ホント、誰か私に水をかけてくださらない?そうでもしないと気が狂ってしまいそうなの。ねぇ、貴方達もそう思わない?」
彼女は自分の後ろにいる四体のサーヴァントに話しかける
「貴女は...貴女は誰ですか⁉」
「アンタ、まさか...クッ!アハハハハハハハハ!!!!!」
竜の魔女は、突然腹を抱えて嗤う
「何がおかしいのですか!」
「そう!そうなのね!ハァー、分かりました。
「私はジャンヌ・ダルク。蘇った救国の聖女ですよ。もう一人の“ジャンヌ”」
「...馬鹿げたことを。貴女は聖女などではない。私がそうでないように。いえ、それはもう過ぎたこと、語ることではない。それより...この街を襲ったのは何故ですか?」
ジャンヌがそこまで言うと竜の魔女はどこか呆れた様子だった
「...ほんっとうに何も覚えていないのね。ここまでくるとかえって笑えないわ。何故かって?決まってるじゃないですか。単にフランスを滅ぼすためです。だって私...サーヴァントですもの」
「バカなことを...!」
「
「それ、は___」
ジャンヌは押し黙る
「私はもう騙されない。もう裏切りを許さない。もう二度と!!!忘れられたりなんてしない!!!!」
竜の魔女の迫力に立香やマシュは声すら出せなかった
「なるほど...こやつは」
オルタはどこか、納得した様子で竜の魔女を見ている
「主の声が聞こえないからなんだというのです。この国は...この世界は腐っている。まぁ、アンタには理解できないでしょうね。いつまでも聖人気取り。怒りも喜びも全部忘れて、人間的成長をまったくしなくなったお綺麗な聖処女さまには!」
「な...」
『いや、サーヴァントに人間的成長ってどうなんだ?それもいうなら英霊的霊格アップというか...』
ここで空気を読まないゆるふわなロマンの通信が入る
『⁉ ちょっ、コンソールが燃えだしたぞ⁉ あのサーヴァント、睨むだけで相手を呪うのか⁉』
「耳障りな声。今度はアホ毛を引っこ抜いてあげようかしら」
414:転生系名無し
なんでロマニにアホ毛があることこんときのジャンヌ・オルタが知ってるんや
415:転生系名無し
確かに、おかしいよな
416:星喰いの転生者
>>414
ほら、ロマニってアホ毛生えてそうな声してるやろ、白ジャンヌにすら夢見がちとか言われとるんやぞ?
417:転生系名無し
>>416
確かになぁ
418:転生系名無し
それもそうか
「貴女は本当に私なのですか?」
「ハァ、呆れた。ここまでわかりやすく演じてあげたのに、まだ分からないなんて。流石、旗を振ることしか能のない脳筋ゴリラですこと。ですが、私は理解しました。今のアンタの姿で、何が起きているのかをすべて思い知った...貴女はルーラーでもなければ救国の聖女でもない。誇りを捨てた、ただの田舎娘にすぎません」
「・・・・!」
ジャンヌは図星を突かれたようだが、一体どこが図星だったのだろうか
確かにおしとやかな顔をしていながら筋力がBあるのだから否定できないと言えば否定できないが
こっちには筋力D(笑)の赤い弓兵がいるというのに...
「キミ、今なにか失礼なことを考えなかったか?」
「何言ってるんですか、そんなこと考える状況じゃないでしょ」
「ふむ...気のせいか...」
どいつもこいつも鋭すぎないか?
それとも心眼(真)の能力なのか?
「私と同じ状態ならば、少々手こずると思っていましたが...この様子だと何の弊害もないでしょう。今の貴女はただ過ちを犯すために歴史を再現しようとする、亡霊に他ならない。
「釘を刺されなくとも私は分かっている。言うとするならこっちの女に言うべきだろう」
「全く失礼な王様ですこと。知らされたのにも関わらず血を求めるほどはしたなくはなくてよ?」
「くっ...!」
「マスター」
「うん、行こう。マシュ」
「はい!ジャンヌさん構えてください、来ます!」
「は、はい!」
最悪だ。コイツら『狂化』がかかってねぇ
俺の予想が的中した、もちろん悪いほうに
ジャンヌ・オルタの言動でほぼ答えが出ていたようなもんだが
「セイバーとライダーはあの赤い弓兵と青の槍兵の相手をしてください」
「...あぁ」「分かったわ」
「エミヤ!クー・フーリン!頑張って!!」
「おうよ!」「最善を尽くすとしよう」
となると、俺たちが相手するのは...
「久しぶりね、冷血女」
「フッ、やはり貴様は覚えているのか突撃女」
意味深な笑みを浮かべ、意味深なことを話す二人
さぁ、痛くならないはずの胃が痛くなってきました
「アンタも久しぶりね...裏切り者」
ジャンヌ・オルタはオルタの後ろにいる俺に話しかける
「...」
「あら?言い返す気すら湧かなくなってしまったのかしら?まぁ、壊れたブリキ人形なのだからそれも仕方ないか」
彼女はハァとわざとらしくため息を吐く
「あのーセイバーさん」
「...なんだ」
俺は全くこちらを振り返らないオルタに声をかける
今から俺がやろうとしていることはジャンヌ・オルタの地雷を思いっきり踏み抜く行為だ
「僕、この人と初めましてなんですけど。また誰かと間違われているんですかね?」
「...は?」
伏線を貼るなんて初心者にはできませんね
感想欄で考察をしてくれている方々のコメントを見るのが好きなのですが、まず考察のできる完成度の作品を作らなければならないなと思いました
『FGO』がどれほど計算されてストーリーが作られている作品なのかを痛感しました