話の重い内容が多くて、何回も脳破壊をしています
今回出てくる人物の設定も私にとってはかなりつらかったです
215:転生者系名無し
...イッチの話をまとめるで
イッチはマリスビリーに実験体二号、、、マシュちゃんのいる無菌室まで連れていかれて、イッチの遺伝子がマシュちゃんに組み込まれたことを教えられたんやな?
216:星喰いの転生者
...あぁ、「血の使い道を教える」って言われてな
217:転生系名無し
何だよそれ...
218:転生系名無し
イッチ、予想はついてたと思うけどつらいやろ
219:転生系名無し
これワイなら、マリスビリーぶん殴ってるわ
220:転生系名無し
なんでわざわざイッチに見せたんや
221:転生系名無し
>>220
イッチがどんな反応をするのか知りたかったとか?
222:転生系名無し
>>221
ありえるな
223:転生系名無し
イッチはなんて反応したんや?
224:星喰いの転生者
ワイは、自分でカルデアに来たからな。
ワイの選択でこうなったんや
マリスビリーが罪人なら、ワイは共犯者や
225:転生系名無し
それ、は...
226:転生系名無し
家にマリスビリーが来るのはどうにもならんやろ...
イッチが演技せんかったら、イッチもモルモットになってたかもしれんし
227:転生系名無し
マシュちゃんにどんな遺伝子が組み込まれたかはわかるんか?
228:星喰いの転生者
採血される際にワイ自身の遺伝子を「毒に耐性のある人間」に改造したからな
マシュちゃんにブラッド族の遺伝子はないで
ただ毒性に強くなった程度やと思う
229:転生系名無し
そうか
230:転生系名無し
>>228
イッチナイスやで
231:星喰いの転生者
ま、過ぎたことは変わることはないし、切り替えていくやで!
232:転生系名無し
なんでイッチって弱男なのに、メンタルは強いんや?
233:転生系名無し
な、弱男のくせに
234:転生系名無し
絶対に折れないよな
235:転生系名無し
だって非道な人体実験に実は自分も関わってましたなんて、どんな曇らせや?
236:転生系名無し
マリスビリーはやっぱりヤバいやつだったか
237:転生系名無し
そういえばイッチ、マシュちゃんと話したんか?
238:星喰いの転生者
>>237
無理やった、さすがに入ることは出来んかったわ
239:転生系名無し
マシュちゃんがそこにおるってことはまだサーヴァントを降ろしてないんやろな
240:転生系名無し
あーだったら、無理かぁ
241:転生系名無し
マシュちゃんの融合術式っていつやっけ?
242:転生系名無し
たしか2010年やな
243:転生系名無し
それでイッチの世界が?
244:星喰いの転生者
2010年やな
245:転生系名無し
もうすぐじゃね?
246:転生系名無し
そうだな、あれ?
247:転生系名無し
イッチもしかしてかなりヤバいんじゃ…
248:星喰いの転生者
>>247
何でワイがヤバいんや?
249:転生系名無し
>>249
ほらイッチって「デミ・サーヴァント計画」に関わったやん
250:星喰いの転生者
うん
251:転生系名無し
それでマリスビリーは極秘情報をイッチに伝えたやん
252:星喰いの転生者
はい
253:転生系名無し
ってことは融合術式をするときも同行させられるんじゃないかなって
254:転生系名無し
さすがにそれはないやろ
255:転生系名無し
イッチがいてもいなくてもなんもないで
256:星喰いの転生者
さすがにそれはないと思いたいが...
257:転生系名無し
まぁ、ワイの考えすぎかもな
マリスビリーもそんなことはしないか
258:転生系名無し
せやな
259:星喰いの転生者
まぁ、またなんかあったら
報告するわ
260:転生系名無し
了解や
261:転生系名無し
わかったやで
262:ナビ
『報:管理権を移行しました。』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数時間前
俺はマリスビリーに連れられ、カルデアの廊下を歩いていた
「あの、マリスビリーさん周りの人の視線が痛いんですが」
「君は、イレギュラーだからね。そんな人間が所長である私と一緒に歩いているんだ。
気になる職員もいるさ。」
「そういう感じの視線じゃないんですけど...」
「気にしない、気にしない」
カルデアには特別スタッフとして来たことになっている。
しかも、どこかの貴族でもない一般人、魔術回路も最低スペックなのに対して
所長直々のスカウトときた。
当然その視線のなかには妬みや見下しの感情も含まれている
これ、悪性感情なのでは、フォウくん覚醒してしまうのでは
俺が職員の好感度を上げる方法を考えていると、マリスビリーが歩みを止めた
目の前には何の変哲もないエレベーター
「彼方君、君が今から行くところはカルデアの職員でも限られた者しか入ることが許可されていない。他言無用で頼むよ」
「...分かりました」
俺とマリスビリーは中に入る
「マリスビリー・アニムスフィアだ。私と彼を地下へ連れて行ってくれ」
『声紋認証が確認されました。地下へ参ります』
アナウンスが鳴り、エレベーターが動き出す
「...ハイテクなんですね」
「なにせ、極秘なのでねセキュリティは強固にしてあるのだよ」
「僕の血ってそんなに極秘なことに使われているんですか?」
「君は貴重な体質を持っているからね。」
そんな答えが返ってくる
その後、俺とマリスビリーは特に会話をすることもなく...
ポーン
エレベーターから到着の合図が鳴る
「どうやら、着いたようだね」
ドアが開き、俺とマリスビリーは歩きだした
「所長、お疲れ様です。」
いかにも研究者らしき男がマリスビリーに挨拶をする
「お疲れ様、リーダーはどこに?」
「はっ!リーダーは『実験体』のバイタルチェックを」
「分かった、ありがとう」
マリスビリーは「リーダー」の場所を聞くと再び歩きだした
「リーダー、お疲れ様。状態はどうだい?」
マリスビリーが声をかけた人物はなにやら難しい顔をしながらディスプレイを操作していた。
呼びかけられた男は顔を上げると
「お疲れ様です。実験体の状態は、、、所長、後ろいる子供は?」
男は目を細めて俺を見ながらマリスビリーに問う
「毒性に極めて高い耐性のある血液があっただろう?彼がその提供者さ」
男の目がが疑いから驚愕の色に変わる
「おぉ!君が例の!」
「彼方君、自己紹介を」
マリスビリーに肩を掴まれ、前に出される
「えっと、彼方・エイトスターズです。よろしくお願いします。」
俺はぺこりと頭を下げる
「よろしく、彼方君。それで所長、今日はどのような」
「彼方君に実験体を見せてあげようと思ってね。構わないね?」
「はい、バイタルも安定しているため問題ありません。」
「では、彼方君、行こうか」
俺はマリスビリーの後についていく
向かった先にはアクリルパネルで仕切らせた部屋があった
部屋のなかには幼い少女が一人
「...マリスビリーさん、彼女の名前は?」
「彼女に名前はない。だからみんなアレのことを実験体と呼ぶのさ」
「実験体...」
透明感のある紫の髪色
生きているか死んでいるのか分からない紫の目
間違いない、あの少女はこの世界のヒロイン マシュ・キリエライト
「彼方君は『サーヴァント』というものは知っているかな?」
「はい、英雄や偉人が死後、人々に祀り上げられ英霊化した使い魔ですね?」
基本的な媒体から得られる情報をマリスビリーに言った
「実際は違うのだがね、まぁいいだろう大まかな情報は頭に入っているようだ。」
「それと彼女にどのような関係が?」
何も知らないといった表情を作り、聞く
「サーヴァントを宿した人間を作り出す『デミ・サーヴァント計画』というものがあってね」
マリスビリーは彼女、マシュの方を見る
「彼女は計画のために無数に生み出されたデザインベビーの中で唯一の成功例だ」
俺は彼女の方を見ながら口を開く
「彼女は人間ですか?」
「肉体の構造は、人間と同じだよ。薬や遺伝子操作で多少はいじったがね」
「彼女に僕の血を使ったんですか?」
「あぁ、君の遺伝子を彼女に組み込んだ。
おかげで、薬の投与で拒否反応を起こすことがなくなったよ」
「他のデザインベビーは...どうなったんですか?」
「死んだよ、体の形が変形したり、自我が崩壊したりね、おそらく英霊の因子に耐えられなくなったのだろう」
マリスビリーは平然と言い放った
俺はただマシュの方を見ていた
「おや?てっきり君は私に掴みかかってくると思ったのだが」
マリスビリーは俺の反応を疑問に思ったようだ
「あなたは、僕をスカウトするとき言いましたね?『人類の未来のため』に必要なのだと」
「...あぁ」
俺はマリスビリーの目を見る
「人工的に生命を作り出すことが、あの子を犠牲にすることが、人類の未来のためだと
そう、あなたはおっしゃるんですね?」
「そうだ、私を罪人だと罵るかい?」
「いえ、僕にそれを言う資格はないでしょう」
「ほう?それはどうして?」
少女はじっとこちらを見続けている
「すでに僕の血は彼女に組み込まれている。僕は『デミ・サーヴァント計画』に関わった人間になってしまった。」
「だから、あなたが罪人であるなら、僕はあなたの共犯者だ」
イッチ君はマリスビリーの共犯者になってしまいました
マシュちゃんがついに登場しました!
一言もしゃべっていませんが...
感想・評価・アドバイス・誤字脱字報告どしどしお待ちしております。