テイワットで楽しく過ごしたいのに選択肢が邪魔をしてくる   作:作刀

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本日も絶好調な選択肢さん、セン君をとことん困らせます


第三話、ほんと自重してくれませんかね?

自重しないクソ選択肢のせいでドアを蹴破るかジンさんかガイアに愛を叫ぶかの3択な訳だが、これもう蹴破るしかないだろ。ジンさんに愛を叫べば俺はキモい変態だ。そしてガイアに愛を叫べば完全にホモだ。俺は普通に女の子が好きだからそんなことにはなりたくない。てことで蹴破らせていただきます。ごめんねジンさん

 

「オラァ!!」

 

「「!!?」」

 

はい、みんな目を丸くして驚いてます。そりゃそうでしょうね、急にドア吹き飛ばしたんだから。ほんとすいません弁償はするので許してください

 

「セン、お前の奇行には慣れたつもりだったが流石に急にドアを蹴破るのはどうかと思うぞ?」

 

「ほんと仰るとおりですガイアさん」

 

クソ……!こんな選択肢とかいう地獄への片道切符さえなければ俺はこんな事しないのに……!

 

「まあ、お前の奇行は置いておいて、代理団長様、連れてきたぞ。センと例の旅人だ」

 

「モンドへようこそ、風と共に訪れし旅人よ。それにセンも久しぶりだ」

 

「私は代理団長のジン。こちらはリサ、騎士団の図書室司書だ」

 

「あら、人手不足を手伝いに来てくれたいい子ちゃんかしら?可愛いわね。それにセン君も久しぶりね」

 

え、ドアのことスルーしてくれるんですか……?でもホント久しぶりっすね。確か半年は会ってなかったか?同じ街に居るのに半年も会わねえこととかあるんだなぁ……

 

『ジンさんもリサさんも会いたかったよー!ちゅっ♡ちゅっ♡(投げキッス)』

 

『二人の前に行きそれぞれに熱い抱擁を交わす』

 

 

なんだよもぉぉぉ!!またかよぉぉぉぉぉ!!

 

 

ああぁぁぁぁァァァ!!なんで久しぶりに会った人に気持ち悪い挨拶しなきゃならねえんだよ!熱い抱擁も交わしたらセクハラだろうがッッ!クソッタレがぁぁぁッッ!!

 

「ジンさんもリサさんも会いたかったよー!ちゅっ♡ちゅっ♡」

 

ヴォェェェェェ!!キッショ!キッショ!これ俺の顔が少し幼い感じのイケメンじゃなかったらマジでみんな吐いてた思う。そのおかげで年上のお姉さん達に甘える二十歳すぎの童顔イケメンの図が出来上がった。お父さん!お母さん!俺をいい感じの顔で産んでくれてありがとう!!

 

「センは相変わらずのようだな……」

 

「フフ、そんなに私たちに会いたかったの?可愛い子ね」

 

「え、ええ、まあ会いたかったというのはほんとだけど。今の言い方は気にしないでくれ。いつも通りの発作だと思っていただいて」

 

やざじい〜〜!!美人、優しい、実力もある。あれ?完璧か?モンドには女神や天使が多すぎないか?もしかして俺はモンドに生まれるべくして生まれたのか?

 

「でも、今はタイミングが悪いわね。風魔龍が目覚めてからこのモンド周辺をうろついているの。ここ一帯に大きな混乱をもたらしているわ。おまけに今のモンドは、元素の流れと地脈の循環が子猫ちゃんが遊んだ後の毛玉みたいになっていてね」

 

「魔法使いにとっては最悪な状況よ……肌の気分も調子悪いわ」

 

リサさんの肌の調子が悪いだって?でもキレイだよ!

 

「それがなければ尋ね人の張り紙を出すよりも騎士団がもっと効率のいい方法で君たちをたすけられるのだが。もうしばらく、モンドに留まっていてくれ。西風騎士団が問題を解決してみせるから」

 

「ううん、騎士団だけに任せるわけには行かない。私も手伝うよ」

 

「オイラも手伝うぞ!」

 

「西風騎士団ではないが、お前にも手伝ってもらうぞセン?」

 

ガイアさん?まあそれは別にいいけど……

 

『やるわけねえだろ、バァカ!!』

 

『ジンに上目遣いで手伝ってほしいと頼んでもらう』

 

『リサに上目遣いで頼んでもらう』

 

『蛍とパイモンに上目遣いで頼んでもらう』

 

ガイアァ!テメェ余計なこと言ってんじゃねえぞぶっ飛ばすぞォ!!

 

しかも何だよこの選択肢は!?一番上とか選べばもうモンドから追い出されて出禁になるわ!!それとこの選択肢はちょっと女の子のこと好きすぎやしませんかねぇ!!なに上目遣いで頼ませようとしてんだ!!別に手伝うって言ってんだろうが!!

このゴミやろ……

 

ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァァァァァァァッッ!!!

 

ごめん俺が悪がっだがら許じでえ"え"ぇぇ!!こわれりゅ!!頭壊れりゅからぁぁぁぁぁ!!

 

「……ジンさんが上目遣いでお願いって頼んでくれたらいいっすよ」(死んだ目)

 

「……は?わ、私がするのか……?」

 

「お願いします」(鋼の意志)

 

「む、むう……お、お願い……?」(上目遣い)

 

フオオオォォォォォォォ!!何だコレ!何だコレェ!!可愛い!超かわいい!結婚して……

 

『リサに上目遣いで頼んでもらう』

 

『蛍とパイモンに上目遣いで頼んでもらう』

 

『ガイアに上目遣いで頼んでもらう』

 

アアアアァァァァッッ!!なんでまだやらせるんだよ!!これじゃ俺が女の子に上目遣いで頼ませてるクズ野郎じゃねえか!もうやってくれたんだからいいだろ!?

 

「……まだちょっと足りないのでリサさんもお願いします……」(死んだ目)

 

「もう、しょうがないわねぇ……お・願・い・ね♡」

 

グッハァ!!もうだめ……僕の理性がこわれりゅ……

 

『蛍とパイモンに上目遣いで頼んでもらう』

 

『ガイアに上目遣いで頼んでもらう』

 

選択肢さんホントもうちょっと自重してくれませんかねェッ!俺が見境なく頼ませるゴミ野郎みたいじゃねえか!ていうかやたらガイア推してくんなぁ!!そんなに俺をホモにさせたいのか!?

 

 

「ホントごめん、蛍ちゃんとパイモンちゃんにもやってほしい。ほんとこれで最後だからお願いします。一生のお願いなので……」(超必死)&(死んだ目)

 

「センお前遠慮なしだな!?」

 

「でも、それで手伝ってくれるなら私はやるよ」

 

「「お願い、手伝って……?」」

 

あっ……(尊死)

 

 

……はっ!危うく逝きかけるところだった。もういいか?

 

「喜んで手伝わせていただきます。ていうかもう俺のことこき使いまくってください。風魔龍をボコれって言うならボコってきます」

 

「じゃあ少し遅れたが、作戦を練るとするか」

 

ガイアァ……!テメェのせいでもあるんだぞゴラァ……

 

「あ、ああ……なら旅人達とセンには「四風守護」の神殿に行ってもらいたい。いいか?」

 

「はい」(ブロリー風)

 

あえて理由は聞きません。やれって言われたらやります。ていうかあんだけいいもん見せてもらったのに嫌なんて言えねえよなぁ……!!

 

てことで、行ってきます!!……あ、あんま触れられてなかったから忘れてたけど俺ドア吹き飛ばしたんだった……弁償します

 

 

 

 

 

 




セン君ったら女の子にそんな事させてほんっと最低ね!

センに神の目を持たせるかどうか

  • いる
  • 初めから強いしいらない
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