テイワットで楽しく過ごしたいのに選択肢が邪魔をしてくる   作:作刀

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選択肢さん相変わらずですね


第五話、ははっ!もう最っ高だね!

1つ目の神殿を攻略した俺達は、もう一つの神殿へ向かっていた。ちなみにアンバーちゃんは仕事で帰りました。で、その向かってる最中に水スライムが現れたんだけど……

 

 

『水スライムを撫でまくる』

 

『蛍を撫でまくる』

 

『パイモンを撫でまくる』

 

 

アアアァァァァァ!!撫でまくるってなんだよ!敵を目の前にして蛍ちゃんやパイモンちゃんを撫でたらヤバい奴みたいになるだろうが!いやもうヤバイ奴認定されてるかもしれないけど……だがスライムを撫でるってなんだ!?攻撃されるだろ!

 

 

だが急に撫でたら2人はびっくりするだろうから……いやだれ撫でても驚かれるなこれ。まあここはスライム撫でとこう

 

 

「よーしよしよしよしよしよしよしよしよし!大したやつだ水スライムお前は!」

 

「「!?」」

 

「え!?なにしてるんだセン!?」

 

はい、急にスライムを撫でだすキチガイ野郎の完成です。ていうか水スライムに密着してるせいでビッチャビチャになった。ていうかただでさえ濡れて寒いのに二人の視線が突き刺さってさらに寒い

 

 

……ていうかなんで撫で方が某スタンド使いなんだよ。もっと撫で方あったろ。いや普通スライムは撫でねえんだよ。ていうかこのスライム攻撃してこねえな

 

「……!」ぴょんぴょん

 

「……逃げていった?」

 

なんか逃げていった。スライムって人間から逃げるんだな

 

「よし、次の神殿まであと少しだから急ごうか」

 

「いや、今のはスルーできないぞ!?」

 

できれば流してほしかったです

 

「どうして急にスライムを撫でたりしたの……?」

 

「ごめんなさい、スライ厶見てたらなんか急に撫でたくなったんだ。あとできればもう触れないでください」

 

「ええ……」

 

嘘です。そんなことありません。俺も撫でたくはなかったです。でも触り心地はちょっと良かった

 

『いちいちうるせぇ!気にすんなって言ったら気にすんな!』

 

『あまりしつこいようならただでは済まさんぞ?』

 

ああはいもういいですよ(諦め)言えばいいんでしょ言えば

 

このクソが!!

 

「いちいちうるせぇ!気にすんなって言ったら気にすんな!」

 

「なあ!?」

 

「……セン?」

 

「はい、ほんっとうに申し訳ありません。腹を切ってお詫びしますのでどうかその冷え切った目を向けるのはやめてください」

 

美少女から向けられる冷たい視線は心にくる。俺はそんな目で見られて興奮するような変態ではないんだから

 

「そこまでしなくていいぞ!?」

 

「……もうしないでね?」

 

「ハイッ!」

 

できれば俺もしたくないですはい。ていうかさっさと神殿まで行きたいのにクソ選択肢が邪魔ばっかしやがる。もう選択肢が出る前にダッシュで向かおう

 

 

  

 

 

 

 

 

 

─────────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……随分と遅かったな」

 

「色々あってな。まあ気にしないでくれ」

 

「そうだな。どうせまたお前が奇行でもしてたんだろうからな」

 

アハ!バレてるわ!

 

「まあいい、近くに来てくれ。なにか匂うか?」

 

いや特に何も……

 

『何もわからないからとりあえず蛍に抱きついて匂いをかぐ』

 

『何もわからないからとりあえずパイモンに抱きついて匂いをかぐ』

 

 

ふーふっふwあーはぁはぁはぁーwうあぁーはぁーはぁーはぁーっwふぁっはっはっはっはwひぁっはっはっはw(壊れた)

 

 

このクソッタレがァァァァァァッッ!!なぁにがわからないから抱きついて匂いをかぐだッ!俺はわからないままでも別にいいんだよッッ!!今度こそ軽蔑された目で見られるだろうが!!そうなれば俺はおしまいだ。俺は選択肢によって尊厳もメンタルも何もかも破壊されて終わってしまう。だがやらなければまた耐え難い頭痛が襲ってくる……やりたくねえなあっ……

 

 

「パイモンちゃん、ちょっとこっち来て」(死んだ目)

 

「え、どうかしたのか?」

 

パイモンちゃんは俺が呼んだら近づいてきてくれた。そして近づいてきたパイモンちゃんに俺は抱きついて思い切り息を吸った

 

「すぅぅぅ!……はぁぁぁ!」

 

「な、何をしてるんだ!?」

 

「いや、特に何も匂わなかったからパイモンちゃんの匂いをかいだ」

 

「お前が何を言ってるのか全然わかんないぞ!?」

 

アカン、言動が変態すぎる。これ捕まっても文句言えねえぞ。ていうか蛍ちゃんとガイアからの視線が刺さる刺さる。もう死にたい

 

「……いつまで抱きついてるつもりなんだ?」

 

「ああ、ごめん。離すのを忘れてたよ」

 

「まったく!急に抱きついてきたらびっくりするだろ!」

 

「はい、おっしゃる通りです」

 

「なあ旅人、お前はあいつの奇行には慣れそうか?」

 

「多分時間かかっちゃうかな。あともし匂いをかがれたのが私だったらセンはどうなってたの?」

 

「騎士団として牢にぶち込んでたな」

 

あっぶねぇぇぇぇぇぇ!!二択を外したら牢獄生活になるところだったぁぁぁぁぁ!!

 

「セン、震えてるけど大丈夫か?」

 

「……気にしないでいいよパイモンちゃん」

 

「そ、そうか?」

 

「そいつのことは放っておいて、中に入ろうか」

 

ガイアさん流石のスルースキルですね。俺の扱いに慣れていらっしゃる。ほんと尊敬しますわ

 

 

……はあ、ほんともう最っ高だねッッ!!(ヤケクソ)

 

 

 

 

 




これいつかセン君壊れないですかね?

いや、鋼のメンタルでなんとかしてください

センに神の目を持たせるかどうか

  • いる
  • 初めから強いしいらない
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