光の影山、原作時空へ飛ばされる 作:光の影山零治
綺麗な影山VS原作時空編
開幕困惑、そして敵視。
フットボールフロンティアの決勝を制したのは、雷門中だぁああああ!!!
「……優勝おめでとう、円堂。いい試合だった」
「へへ、おう!またサッカーしような、鬼道!」
「あぁ。……申し訳ございません総帥、不敗神話に傷をつけてしまいました」
「……構わない、10対11というあれだけの接戦の末の敗北だ。お前達はよくやった」
「「「総帥……っ」」」
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「地上最強のチームを作る為……ですか?」
「あぁ、各地で宇宙人襲撃事件は聞いているな。雷門でも動きがあった、合流し世界を救ってこい」
「わかりました、総帥はどうするんですか?」
「私は新たにチームを編成する、いずれまた会うだろう」
「真・帝国学園としてな」
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「……見違えたな有人、やはり雷門はお前の肌にも合っていたらしい。」
「……はい」
「近々世界大会があるだろう、その時の選抜メンバーにこちらからはお前と幸次郎と次郎を推薦した。願わくば三人共選ばれて欲しいが……」
「総帥……」
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「フットボールフロンティア・インターナショナル、名だたる強豪相手に優勝まで持っていくとはな。それに最後のチームの監督は円堂大介だったのだろう、良く勝てたものだ」
「総帥、もうお身体は大丈夫なのですか?」
「優勝の事よりも私の心配か、随分甘く育ったものだ……」
「総帥の一番弟子ですから」
「ふっ、ははははは……そうかそうか。……ガルシルドとは痛み分けで終わったが、鬼瓦が上手くやってくれた様だ」
「そうですか……俺達サッカープレイヤーの為に、ありがとうございました」
「……そうだ、そこの棚にDVDがあるだろう。帝国に帰った時にチームの皆で見るといい」
「ふふ、わかりました。それでは失礼します」
「あぁ……」
「ありがとう……か、こちらのセリフだというのに。……これで俺が思い残す事はない、いい大人になるんだぞ……帝国イレブン達よ」
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「……ここが影山監督のお墓か?」
「あぁ、俺達に何も告げずこの世を去ってしまった人だ」
「いい監督だったよな!対戦相手である俺達雷門にもさ、練習試合の後アイスくれたりアドバイスもくれたしな!」
「ふっ……そうだったな」
「最後まで鬼道達の事考えて亡くなるなんてな……」
「本当にな。……俺達は総帥の意志を継いで、前に進みます。俺達を誇りだと言ってくれた貴方の為に」
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「……っ!?私は死んだ筈では……?」
私の名前は影山零治、帝国学園総帥にして悪の組織と戦って死んだ筈……
しかもここは雷門中の前だよな?それにこの壊滅状態は……エイリア事件の。
「時間が巻き戻った……?そんな事が有り得るのか……」
手持ちの携帯を見ると、使えなくはなっているが帝国メンバーとの思い出も残っていた。よかった、消えてないようだ。
とりあえず雷門中に入って状況把握を……ん?
あれは有人か?この時はまだ帝国に居たはずだが、少し違っているのか?
「……っ!?お前は、影山!?」
「有人か、この状況についての説明を……雷門のユニフォーム?どういう事だ……?」
「雷門に何の用だ影山!!」
「鬼道!どうしたんだっ……て影山!?」
む、雷門中の選手達まで私の見る目がおかしい。
「何でここに影山がいるんだよ!世宇子中の一件で逮捕された筈だろ!?」
えっ
「あぁ、どういう訳か目の前にいる!今度は何を企んでいる!」
ちょっと待ってくれ、これはもう耐えられないぞ。有人にそんな目で見られた事ないんだぞ、反抗期だって1度もなかったのに!
そうとなれば恐らく別の世界に来ている、と仮定した方が良さそうだな。そうであってくれ。
「どうやら誤解がある様だ、私を縛るなり何なりするといい。代わりに私の話を聞いて欲しい」
「……?どういう意味だ」
「そのままの意味だ、響。そうでなければ話も出来んだろう?」
「響監督……」
「……わかった、そうさせてもらおう」
さて……どうなる事やら、こちらの世界の私は一体何を仕出かしたんだ?
アンケよろしくお願いします
光の影山時空編
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