ゼンレスゾーンゼロ with be the one   作:山差ー等

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え〜なんかお気に入りしてくれる人たちがいてちょっとやる気出たので書いて見ました良ければお付き合いいただければ幸いです


第二Χ 出会いは突然

Random_Play店内―――

朝起きてすっかり聞き慣れたトテトテと言う足音と声に起こされ

 

「お〜い!リン!朝ご飯だよ!アキラが下で待ってる!これ蒸しタオル」

「ふぁ〜い…ありがとねラビタン…」

 

寝起きでぼやける視界をラビタンから貰った蒸しタオルで拭き目を覚まさせる

 

「お兄ちゃん今日の朝は…?」

「おはようリン今日は目玉焼きトーストだ」

「ベーコン入りのな!下の準備もしてくる!」

ひょこっとラビタンが顔を出しまたトテトテと下に降りていく

「ラビタンは働き者だね」

「そうだねビデオ屋の準備は18号とラビタンが居れば安心だ」

「私達は本業に集中!だね!」

 

リンがトーストと一緒に出ていた紅茶を飲み干し じゃっ!先に行ってるね! と先に下に降りる

 

「はぁ…リンも少しはラビタンみたくしっかりしてくれればなぁ…」

リンが置いていった食器を片付けながら洗い場に運ぶ…

「ふぃ〜…ようやくビデオの整理が終わった…お?アキラここまで運んでくれたのか悪いな!」

「いや当たり前のことだよそういえばお昼には出るのかい?」

「あぁ今日は昼からだな!」

 

そういうとラビタンは食器を受け取りキッチンに歩いていった

 

「…すっかり馴染んだな…初めて会ってからそんなに経ってたかな…」

 

ふと頭に初めてラビタンとあったときのことが思い浮かぶ

――――――――――――――

僕達が伝説のプロキシ…パエトーンと呼ばれるまでまだまだだった頃…キャロットの組み立ての為にイアスと共にホロウ探索に明け暮れていたとき発生したホロウの裂け目に巻き込まれてしまったことがあった

 

「お兄ちゃんイアスが!」

「落ち着こうリン!とりあえずはバレてはいないみたいだ…」

 

寄りにもよってそこには生成されたエーテリアスが集合していて幸いにも大きな瓦礫が散乱していてイアスを隠すことはできたけど周りはエーテリアスに囲まれ一度失敗すればイアスの命は無いものだった

 

「接続も切れちゃったしどうしよう…」

リンは今にも涙を浮かべ泣き出してしまいそうだ

「…リン大丈夫だ僕がイアスを…!」

 

その時だった突然H.D.Dのマップから大きなエーテリアスの反応が表示されると同時に消えた

 

「…!なにが…!」

「えっ…?」

その後エーテリアスの反応は一つまた一つと消えはじめた

「!お兄ちゃんホロウの中がおかしく成り始めてる!」

「…これは…ホロウのエーテル濃度が下がり始めている…」

H.D.Dがホロウの範囲の縮小予想図を表示する

「……リンこのままいくとホロウが縮小化する」

「この範囲なら…」

「イアスはホロウ内から外へ出てこれる!」

「よし急ごう今回のホロウ縮小は特例だ調査協会やH.A.N.D.も出動に遅れてる今しかない!」

―――――――――――――――

「イアス〜!」「イアス!どこだい!?」

 

ついた場所は酷い有り様だった巨大な何かが引きずられたかのような後と周囲の道路はひび割れ陥没している有り様だった

 

「ンナンナ…ンナッ!!(リン…アキラ…どこ…!あっ!)」

「「イアス!!」」

近くの脇道から歩いてきたイアスは耳を真っ直ぐたて一目散にこちらに向かい僕達はそれを抱きとめた

「良かったぁ…イアス…」

「……うん…イアス怪我はないかい?」

「ンナンナ…ンナッンナッ!(うん怪我はないよ!…そうだふたりともこっちに来て!)」

そう言うとイアスは僕達を広場に案内した。

「……これは凄まじいな…」

「甘く見積もってもデッドエンド級のエーテリアスが暴れたのかな…でも…何でだろう」

僕達が見たのはエーテリアスと謎の存在が戦闘した広場…かつては広い公園だったのだろうそこには破片やエーテル結晶までもが散らばっていた。

 

「ンナッンナ!ンナ!(こっちに僕を助けてくれた人がいるんだ!)」

「…!そうなの!?急いで助けなきゃ!!」

「…リン救助は僕が君はH.A.N.Dや調査協会が来ないか見張ってくれ」

「えっ!う…うん!」

 

助けてくれたとはいえこの惨状を作ったホロウレイダーだ…僕が殺られてもイアスが知らせに行ってくれるだろう…

 

「ンナ!ンナンナ!(ここだよ!アキラはそっちを!)」

 

僕はイアスと反対の方に立ち瓦礫を持ち上げる

 

「よっこいしょ!……!?」

 

そこには人はおらず代わりにボンプが倒れていた左は赤くうさぎのようだけど右側は戦車の装甲の様な感触そして何よりもイアスと比べて一回り大きい…

 

「これは…旧型のボンプ…?」

「ンナッ!?(あれさっきの人は!?)」

「お~い!お兄ちゃん!見てみて」

「リン!?どうしたんd」

「こんなの拾っちゃった!」

「…………」

「ンナッ…(あれコレって…)」

リンが持ってきたのはドリルの様な剣の様な武器?だった

「ンナ(やっぱりだ!)」

「…イアス見覚えが?」

「ンナンナッンナッ!(さっきの人がこれを使って戦ってたんだ!)」

「ってことはイアスを助けてくれた人が持ってた武器なのかな…」

「……リン、イアスとりあえずこのボンプをエンゾウおじさんのところに連れて行こう」

「うんそうだねとにかく何か知ってるかも知れないし!」

「ンナッンナ(うんうん)」

――――――――――――――――――

「う〜んしかしこれは…」

「エンゾウおじさん直せそう?」

「いや…直す以前になこのボンプには」

 

「修理の為の接続システムがないんだ…」

 

「…えっじゃあ…いったん分解して」

「あぁ…それも考えたんだが外すためのネジ穴一つも無いと来たもんだ…」

「……エンゾウおじさんありがとうございます…この子は僕達が…」

「ふあぁぁ…よく寝た…んっんっ!」

「「「………………………えっ!?(んっ!?)」」」

「……んっ…あっ………ンナンナッ」

「いやいや!誤魔化されないからね!」

「喋るボンプなんていたんだ…」

「驚いたな久しぶりに見たぞ喋るのは…」

「えっ!?他にもいたの…」

「おぅよ確か1回目は…」

 

(そろりそろり…) ガシッ!

 

「うぉ!ちょ離せ!」ジタバタジタバタ

「エンゾウおじさんありがとうございました」

「んっ!あぁまぁ…何もできなかったが目覚めたんなら何よりだ」

「一旦Random_Playでお話しようか行くよリン」

「あっ!うん分かった!エンゾウおじさんまた喋るボンプのお話してね!」

「おぅよ思い出しておく!もう暗いから気をつけろよもっとも近くだがな…ハッハッハッ」

エンゾウおじさんの笑い声を背に受け僕達はRandom_Playへと帰る

「ちょ待て!お願いぃぃぃ!!!」

奇妙なボンプをその手に抱えて

―――――――――――――――――――

「それでその君は何者なんだい?」

「私達色んなボンプがいるけど君みたいなのは初めてだからね…」

「その俺が何者かと言われましても…ムムムッ」

そのボンプは正座で何か困ったようにうねりだす

「……もしかして…記憶喪失とか?」

「そうそうそれそれ!」

「…そうかならこっちで記憶の方を思い出せるように…そうか接続機能がないんだった…」

「H.D.Dから接続するのはどうかなちょっとやってみるね!」

カタカタカタカタと音が響きげっ!

という声とともにリンが戻ってきた

「お兄ちゃんものすごいセキュリティだよ…失敗したらH.D.Dが荒らし尽くされるくらいのウィルスが流されるって」

「……そうか打つ手なしかな…これは…」

「…うん…待って君たちもしかしてリンと…アキラ?」

「えっ…そうだよ!ってあれ私はともかくお兄ちゃんの名前をなんで?」

「……もしかして先生の事を知っているのかい?」

「先生……あっ!あっーーー!!思い出した!!」

そういうとピョンピョン跳ね回り僕達に向き直るとこう言った

「俺の名前はラビタン!先生から言われてたんだ!君達を助けて欲しいって!」

にっこりとした表情を浮かべていたが僕達は困惑しかなかった…

「先生が君を?」

「う〜んでもあり得なくは無い話なのかも…」

そういうとリンは青色の部分を触り初めて顔を引っ付かせるほどまでいっていた

「リン!?何やっt…」

「すごいひんやりしててカチカチだよこの青い部分」

ノックすればカンカンと音が響きその硬さは戦車を想起させるほどの金属音だった少し触れてみる…

「う〜ん…なんというか不思議な触り心地だボンプでこの硬度は初めて触る…」さわさわ

「赤い部分は兎みたいな触り心地〜ふわふわしてる〜」

「……んっ…あれ君は!」

「「うん?」」

イアスを発見したラビタンはイアスに駆け寄ると

「良かった無事だったんだな!」

「ンナッ!?(えっ…!?)」

「いや〜逃がす為に派手にやったから…出口辺りまで送れなかったからなとりあえず無事でよかった…うん?」

そういうと今度はドリル剣に近づく

「お〜拾ってくれたんだな!ドリルクラッシャー!いや〜助かったいつも投げて使うときは回収必須なんだよな〜」

そういって持とうとする前にリンが剣を僕がラビタンを持ち上げる

「ちょっと待て!もしかして騙してパクろうとしたとか思ってたりする!?ほんとに俺のだって!」

「いや〜この剣の名前知ってるからそれは思ってないけど…」

「…シンプルに剣に対して体格が合ってないから危ないと思って…」

「ンナッンナッ!(危ないよラビタン!)」

「う〜んシンプルに善意だから中々…」

う〜んそう言うとラビタンは手を組み考え込むそうすると何か思いついたかのように耳を跳ねさせた

「そうだ!君達、俗に言うプロキシってやつなんだろ!だったら俺の忘れ物を取りに行く為に協力してくれ無いか?」

「………はいっ?(ンナッ?)(えっ?)」




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