ゼンレスゾーンゼロ with be the one   作:山差ー等

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そして展開考えてて遅れてました…申し訳ございません


第三Χ 探し物はンナですか?

新エリー都の七分街廃ビル―――――

 

「…よしっ!ここがラビタンが活動してた場所で良いんだよね…?」

 

そう聞かれたラビタンはを見つめ

 

「…う〜ん…確かこの辺に…よしここだ!ここで間違いないな」

 

二匹のボンプがビルの入り口を一歩一歩進んでいた

「新エリー都にこんなところがあったなんて…」

 

「新エリー都は開発が急がれてたからなこういうところもあるんじゃないかって思ったら大当たりだったんだ!」

 

「しかし…」

 

そう言うとラビタンはイアスを見てパチクリと目を表示させる

 

「本当にイアスが喋るとはな…本気で驚いた…」

 

「私達からしてみれば大っきいボンプがいてしかも喋れることの方が驚きだけど…」

 

「ラビタンさっき壁を見つめていたけど」

「んっ?あぁ!あそこにはな俺が書いた数学式があるんだ」

「へぇ~どんなことが書いて…」

リンは壁に書かれた数式を見た瞬間

――

宇宙が見えた

 

「……………」

 

「リン?リン!…駄目だ完全に停止してる」

 

「うんまぁ…初めて見る人からすればトンチンカンだからな…これ」

 

「………はっ!危なかった今宇宙が見えてた…」

 

「よし戻ってきたなら先へ急ごうか」

 

「おっ…おぅ…」

――――――――――――

二人のボンプはエレベーターで上階へと向かう。

 

「まだここの電気類は通っているみたいだね」

 

「ラビタンのカメラデータから大まかに地図を作ってみたけど…中々の広さだ」

 

「実際、ホロウ災害に巻き込まれて捨てられるまでは使われてたっぽいからな…今は捨て置かれてこの有り様だが…おっ!」

 

「どうしたのラビタン?」

 

「ついに着いたぞ!ようこそ俺のラボへ!」

 

扉を両手でバーンと開くと

そこには多種多様な実験道具が並び…様々な機械が乱雑に置かれた空間だった

 

「…そのこれは」

 

「……整理は…」

 

「……(クルッ)いや違うんだ!いつもはやってるんだけど!」

 

ワタワタと忙しなく手を動かし弁明するがどうやら無理そうだと思ったラビタンはスッと落ち着き

 

「スーッ…よし…取りに行こうか…」

 

「……少し私も見直した方が良いかな?」

 

「そうだね、リン」

 

「お兄ちゃん!?」

 

奥に行くととても巨大な機械が見えるそれは

 

「「…ドリンクバー?」」

 

凄い近未来的なドリンクバーが見えたしかしタッチパネルに表示された物はどれも「create」や「casting」等、ドリンクバーには似合わない単語だ。

 

「デザインの元はそうっぽいが違うぞ」

 

そう言うとラビタンはドリンクバーの真上に立ちそこからボトルを抜き取るとドリンクバーは片手に収まる程のサイズになった。

 

「あのサイズがそうなるの!?」

 

「中々の技術力だね…」

 

「よし後は…」

 

そう言うと隣の箱に収められたベルトを取り出す

 

「それは…」

 

「イアスの視覚情報で見たベルトだ!」

 

「ふぅ〜よし実験は成功だな…俺がぶっ倒れた時ベルトをこっちに転送する実験…」

 

ラビタンはうんうんと頷きベルトを腰に巻く

 

「よ〜し待たせたな二人とも!いよいよ回答の発ぴy!」

 

すると頭のうさ耳がピコンと立ち上がる

 

「うん?どうしたの?」

 

「……やべぇ近くに誰かいるわ…」

「ほんと!?」

 

「取り敢えず隠れよう幸いにもここは隠れられる場所だらけだ!」

 

「大賛成!」

 

二匹は脱兎の如く駆け出しそれぞれが隠れる場所を見つけじっと扉を見る

 

「あれ…空いてるな…よし」

 

白髪の猫のシリオンが扉を開き手にした警棒を前方に向けるが…

 

「お前ら神妙に!…あれ…」

それは空気を切るだけで何もいなかった

 

「……道間違えたか…!?でもあの子はここだ〜って言ってたしな…?」

 

「誰が来た?」

 

「青い胸ポーチとその中に通信機…に警棒、バカでかい盾…あれ変形機構付きか…」

 

「……通信機、警棒…治安局の特務捜査班か!」

(えっ!まじ!)

「ま、まずいよお兄ちゃん今バレたら」

(やばいやば…)

「うん…いや待て下の方からも音がするぞ!何人かが昇ってくる音だ!」

 

「取り敢えず一旦下に…っ!」

 

その時ヒュンという音とともに矢がそのシリオンに迫る

 

「ふっ!!不意打ちなんて卑怯な真似しやがって!」

 

シリオンは瞬く間にその盾で矢を防ぎ飛んできた方向に警棒を向ける

 

「うぉ!!」

 

ガキンカキガキン!!

 

その瞬間、銃声が響き放たれた銃弾が盾とぶつかり金属音が響く

 

「……あのままじゃジリ貧だな…」

カシャカシャジャキン!ガチャン!

 

ラビット!タンク ! ベストマッチ!

 

「ラビタン! 」

 

「あんまり人前には出たくないんだろう?」

 

「大丈夫だ!少し面倒な事になるだけだからなリン、アキラ今のうちに脱出…」

「ここまで来といてそれは無しだよ!」

「そうだよ…だから存分に暴れておいで」

 

「…そうかありがとう!」

トンテンカントンテンカン!!

 

Are you ready?

 

「変身!」

 

 

 

「本当に変わった!?」

 

「これで証明できただろ!」

 

そう言うとドリルクラッシャーのドリルを前後に組み替える

 

「よっと!」

 

ドン!

 

「がっ…!」「ぐぁっ!」「なんだ!」「ちっ…!お前ら散れ」

 

「!助けが来たのか…?でも朱鳶班長のものじゃ……」

 

「やぁ…え〜っと猫のシリオン君?」

 

そのシリオンはばっ!とこちらを二度見し不思議そうに訪ねた

 

「あ、あんたは…?」

 

「流れの機械人レイダーさ!それと…」

 

「囲め囲め!」「囲んじまえばこっちのもんだ!」

 

「取り敢えずこっち片付けようか!」

 

「っ…!あぁ!」

 

ビルドはドリルクラッシャーを猫のシリオンは警棒を構え正面に走り出す!

 

「よっと!」キュイーン!

バキン! 「なっ!俺の武器が!」

「ほっ!」

ドスッ! 「うグッ!」

 

「はぁっ!」ビュン!

 

ドスッ「かフッ…」

 

ガキンガチャン!

「オラァ!!」

 

「ぐわぁ!」「んぎゃ!」「ごふっ!」

 

 

「うわぁ…大立ち回りだね…」

 

「ここまで人が薙ぎ倒されるのは見ていて壮観だね」

 

「だね、久しぶりにド派手なアクションが見たい気分!」

 

「そうだね、ラビタンが戻ったら…何だ?大きな反応が…」

 

 

「おぉ!すごい武器だな!警棒と盾が合体して大剣に…ロマンを感じるな!」

 

「あ、あぁところであんたは…」

 

「じゃあ改めて…っ!」

「どうした…」

ぎゅいぃぃぃんと地を走るような音が聞こえそこに目を向けると

 

「何だあの二足歩行のロボット!?」

 

「反乱軍から横流しされた装備持ってるって言ってたがこんなものまであったのか…!」

 

「あ〜納得…っ!」

 

「っ!…あんたは俺の後ろに!!」

 

そう言うと大剣を大きく振り上げ機械の巨体にその刃を振り下ろす!

 

ガキン!!

 

「なっ…!」

 

チャッと機体に付けられた機銃が狙いを定める音がすると

 

「させるかよ!」 キュイーン!ズガガガ!

 

「フッ!」ギュギュルル!

 

バジバヂ!

 

ドリルクラッシャーとタンクの無限軌道を回転させた蹴りがロボットの正面の装甲板に炸裂し互いに大きく飛ばさられる

 

「うわっと!…電磁装甲か…厄介だな…大丈夫か?シリオン君?」

 

「あぁ…なんとかな…あんたのおかげで助かったぜ」

 

「さて…あれどうする?」

 

そう言うと瓦礫を押しのけてノシノシっと歩き始めたロボットは今だに二人を捕らえていた…

 

「……あんたあれどうにか出来るんだよな?ここを壊さずに…」

 

「…?出来るが…あんたらの目標ってあれの確実な破壊じゃないのか?」

 

「…頼む」

 

「……なんか訳ありっぽいな…良し!あ〜…名前何ていうんだ?」

 

「セス!セス・ローウェルだ!」

 

「良しセス君トドメは君に任せた!盾貸して貰えないかな?」

 

「あぁ!それで俺は?」

 

「これを渡す!だから君は…」

 

「……!…良し分かった!頼むぜ!」

 

「よ〜しこの状況なら…」

 

カメ! タンク!

 

Are You Ready?

 

「ビルドアップ!」

 

「うん…うぉ!色が変わった!?」

 

「そういうものなの!行くよ!」

 

「お、おぅ!」

 

二人は同時に駆け出すと機銃の連射が炸裂する

 

「よっと」カキョン!カキョン!

 

ビルドが手に持っているのはセスの盾

 

「おーらぁ!」ドガンッ!

 

ジィジジジ

 

ビルドが手にした盾と電磁装甲がぶつかり合い奇妙な音が鳴るとキュイーンと同時に互いの足から音がなる

 

「…へぇ考えてることは一緒か!」

 

先程の戦いで互いの背には穴が空きどちらかが少しでも押されれば真っ逆さまな程の高さになっていた

 

「3」

 

ロボットに搭載されたAIの音声判別に数字の羅列が響く

 

「2」

 

ロボットのAIは瞬時に違和感を感知した猫のシリオンがいないことに

 

「1」

 

今は目が離せないと判断したAIに音声判別が何かが跳ぶ音が聞こえる

 

「0だっ!」キュイィィイン!!ギュルルルル!

 

AIが反応したときに判断システムから下された指令は現状の危機であった。すかさず振り降ろそうとするが

 

「それとダメ押しだ!」

 

っと突き刺さったドリルクラッシャーにガキーン!と金属音が響くとロボットの胴体からドリルクラッシャーが突き抜けるのと同時に機能を停止した。

 

ガチャン…!

 

「うぉっと!?」

 

「おっとと!」

 

背中に乗ったセスは倒れそうになるがすかさずビルドが手を添える

 

「ふぅ〜いや〜おつかれおつかれ」

 

「本当に…疲れたぜ…」

 

「よし…んで…まぁ?ここに何が?」

 

「ふぅ〜良し!あの子の話だと確か…」

 

そういうと彼は周りの部屋を片っ端から開け始めるビルドはその部屋の中を覗く

 

「ん〜?」

 

するとビルドは一つの金庫を見つけた近くにはパスワードだろうかエーテルの影響で虫食い化した紙が近くに貼り付けてあった。

 

「……!あ〜おーい!セス君!」

 

「あっ!それは悪い探させちまって」

 

「気にすんな!良いことしない理由は無いだろ?」

 

「いや!本当に助かった!ありがとな!ってこの場合は協力に感謝しますか…?」

 

「いや〜良かった良かった!…ん?」(ラビタンこっちこっち!)

 

「…なぁあんた俺の方から話してみるからレイダーから…ってあれ!?いない!?」

 

―――――――――――

 

「あ〜…危なかった危なかった!助かったぜ二人ともさすがプロキシだな!」

 

「いや〜なんとかプロキシとしての仕事を果たせそうで良かったよ」

 

「まさか騒ぎが落ち着いたのを見て別の特務捜査班が来るとはね」

 

「スパイダーフルボトル?だっけ?それとラビットフルボトルの力で飛んできたんだよね…いや〜出来ることなら二度と体験したくないかな…」

 

「悪かったよ特務捜査班の包囲網から抜けるには勢いよく飛ぶしか無かったからな…」

 

「……それとラビタン重要な話があるんだ…」

 

「ん?何だ?」

 

「うんとねお兄ちゃんと話したんだけどさ…」

 

「「ここの従業員にならない?」」

 

「……え〜…つまり信じてくれたのか?」

 

「あの映画顔負けの大立ち回りを見せられたら信じるも何も無いからね」

「それにラビタンはイアスを守ってくれたしね!」

 

「……そうかならこれから宜しく頼む」

 

「「もちろん(だよ!)」

――――――――――――――

「怪我の調子はどう?セスくん?」

「大丈夫っすよ!大体擦り傷でしたから!」

「後すいません少し動いてきていいですか?」

「えぇ多少の運動なら問題ないわ」

「ありがとうございます朱鳶班長!」

そう言うと足早に去っていくセス

「もう行っちゃた……」

そう言うと誰もいない部屋で彼女はセスの音声記録を再生した

『良いことしない理由は無いだろ?』

「はぁ〜とにかく無事かどうかだけでも分かって良かった…」

そう言うと彼女も署長への報告のため足早に去っていった

警察署前

「いたいたお〜い!」

セスがある物を片手に、警察署前にいた一人の女の子に手を振る

「見つけたよ!これ!」

セスの片手には包装されたチップの様な物が手にあった

「…本当に探してくれたの?」

「おぅよ!受け売りだが…『良いことしない理由は無いだろ?』だ!」

「ありがとうお兄ちゃん私も!警察になったらお兄ちゃんみたいになりたいな!」

「…!本当か」

―――――――――――――――――

「……どうしたのラビタン?」

「…うぉ!いやなんでも?」

「ふ〜ん何か良いものを見たみたいな感じだったから…」

「良いもの…うん確かに良いものだな…」

「え〜なにそれ!少し気になるな!」

「まぁまぁ!ほら先輩達と俺に必要な物をアキラに頼まれたんだろ買いに行こうぜ!」

「あっ…ちょっと引っ張らないでわかったから!」




「本当です!俺の手柄じゃなくてえ〜と色の変わる機械人のレイダーが!」
「大丈夫か?新人」
「大仕事だったからな」
「ピンクのカバがどうとか言わないだけマシか?」
「あいつら麻薬も取り扱ってたか?」
『お手柄新人への質問記録』

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