ゼンレスゾーンゼロ with be the one 作:山差ー等
その後は本当に、あっという間だったラビタンが来てからのRandom_Playとプロキシ業は驚く程に繁盛した
依頼を受ければラビタンが西へ東へ…
そのお陰で新たなホロウレイダーとの繋がりも得られインターノットでは「パエトーン」なんて言う異名まで付いた程には…
ただ未だにラビタンも先生の事も未だに分からずじまいであった。
それでもラビタンは僕らの為に色々とやってくれている家事に掃除、Random_Playの映画のケースの整理etc…
「んっ?」
「どうしたのお兄ちゃん?」
「あぁ…いや…ラビタンに頼り過ぎなのかなと思ってね」
「あぁ…でもラビタンは「動かないと体が鈍るからな!」って言って聞かなそうだよね」
「うん言いそうだねところで今のはラビタンのモノマネかい?」
「うんあっそうだお兄ちゃんラビタンから新しい映画上から持ってきておいてって言われてなかった?」
「おっと!そうだったね今から持ってくるよ」
お兄ちゃんが取りに行っている間私はイヤホンをつけて音楽に耳を傾ける…
―――――――――――――
二曲目のサビに入ろうとしたところでソファの上をイアスがピョンピョンと跳ねてテレビを指差し私はイヤホンを外す
【…隣住民は指示に従って避難してください】
テレビのキャスターの声が聞こえる
【繰り返します】
「お兄ちゃん このニュース見て」
「どうした?」
「十四分街…確か他のニュースで…」
新エリー都郊外
「♪〜♫♫」
新エリー都郊外に一匹のボンプがバイクの前でプレーヤーを片手に佇んでいる。
「いや〜いい曲だったな…さて」
そう言いながらラビタンは待ち合わせ場所のデータを頭に浮かべてここで間違いないと確認する。
「ビリーに頼まれて無茶させた玉手箱の為にいいオイルを… って言われてインターノットで質問したのはいいんだが」
そう言うとラビタンはアキラに買ってもらったスマホで昨日投稿したスレッドを見る。
1:さすらう兎戦車
質問したいことがあるんだけど車のオイルであまり値が張らないで良いものってあるか?
2:車大好き!>>1
あまり値が張らないものなら2社くらいかなあとはまぁ郊外で住んでる人くらいか?
3:ドライバー郷
郊外か…確かに良いオイル使ってる人多いけどあれって非売品じゃなかったか?
4:さすらう兎戦車
まぁそう何だけど郊外近くの街なら出品してる事もあるんだよなつっても値が張らないでって部分は難しいと思うが…
5:運び屋
あるぜい
6:さすらう兎戦車
…え〜とあなたは?
7:運び屋
ここに新人が来たって聞いて駆けつけた運び屋だよ〜
8:運び屋
少し困った事があってね…それを手伝ってくれたら格安で取引するよ
9:さすらう兎戦車
そうか分かった引き受ける…詳しくはDMか?
10:運び屋
そうだねとにかく詳しいことはDMで送るから受けるかどうかはそっちで考えてくれるとたすかるね〜
「そんでまぁ…受けたのは良いが…」
ラビタンの視覚に映し出されるのは見渡す限りの荒野
「な〜んもねぇな」
すくっと立ち上がりマシンビルダーの座席にどかっと座る
「……う〜んよしリンから貰ったチョコバーでも…っ!」
ラビタンのマップデータに反応が表示される一つは大きく後ろの反応から逃げるトラックと追う複数の反応だ
「チョコバー食ってる場合じゃねぇな…」
そう言うと二つのフルボトルを取り出す
カシャカシャジャキン!ガチャン!
キリン!扇風機!
ベストマッチ!
Are you ready?
「ビルドアップ!」
嵐を呼ぶ巨塔!
キリンサイクロン!イエーイ!
「さてやるか!」
マシンビルダーのペダルを思いっきり踏み込む
「はぁ〜ついてないですわ…
ねっ!」
思い切りバットを振り上げ反乱軍へと振り下ろす金髪テールの少女と
「ははっ!いやぁ〜まさか…反乱軍にからまれるとはね〜」
それを横目にトラックを運転する同じ金髪の髪をまとめた少女
先端にイノシシ角を付けた1台のトラックが荒野を駆けるその背を10台ほどの反乱軍のバイクや車が追う。
「このままだとこっちのキャンプにまでついて来そうですわね…」
「仲良くできそうにないしな〜しょうがないから何処かで停まって…」
ガタガタ
「んっ…?パイパー今日は風が強い日でしたっけ?」
「?いんや今日は一日中晴れで風は…!」
ガタガタガタガタガタガタガタガタ
「うわっと!?」
「この風どこから…」
そう言った二人の前にキリンと扇風機の形状をした眼を持った機械人が現れる
「っ!?なんですのよあれっ!?」
「うぉ〜変わった機械人だね〜」
二人の乗ったトラックを横目にその機械人はベルトのハンドルを回す
「この数でこの地形なら…!」
『READY GO!』
『ボルテックフィニッシュ!』
左手の扇風機が荒野の砂を巻き上げ
反乱軍の視界を防いだ次の瞬間巨大なキリンの首を模したエネルギーが自分らに向かって迫る。
「な、なにかしら今のは!?なんかキリン?が相手を押しつぶしましたけど」
「おおっと!すごい衝撃だぜぃ…反乱軍も不意を突かれて堪らずぐでっとしてんな〜」
後ろを振り向くパイパーはドアミラーに写る機械人を見やるすると全員が気絶したのを確認したのか彼らを扇風機の風で巻き上げるとそのまま新エリー都方面に飛ばしたそして
「…あの気のせいで無ければこっちに向かってきてませんこと?」
「あ〜でももしかしたら意外と話しやすいかもな〜」
そう言うとパイパーはトラックの速度を落とし機械人のバイクに横付けした
「ちょ!?なにやっ…」
「ヘイ!ボーイ!中々凄かったぜお姉さん驚き〜ちょっと近くのガソスタでお茶しないかい?」
そう言うとその機械人は顔を向け
「あ〜お姉さん?ごめんねそのお誘いは受けたいけど…今は人探ししてて運び屋って名前の人を「んっそれ私だぜぃ」「はっ?」…マジで?」
――――――――――――――――
「……う〜んでそこのルーシーさんが反乱軍がうろついてるかもって思ってパイパーさんが俺に目をつけたのがこの現状って理由?」
「そうですわねまさかインターノットの人に依頼するとは思ってもみませんでしたわ」
そう言うルーシーはパイパーの頬を引っ張って話す。
「ひや〜わたひもふふうにたのみゅつもりだったけど(パッ)何か賭けてみたくなってね」すりすり
「全く今回はうまく行きましたが次はちゃんと此方にも確認を取りなさい」
「は〜い…あっそうだ!はいこれ」
そう言うとパイパーはトラックの荷台から一つのオイル缶を差し出す
「これが…」
「そっ 車用のオイルだよこれさえ使えば荒事でもへっちゃらだぜぃ」
「うちでよく使っている物ですわ品質は保証いたしますわ」
「へぇ~本当にありがとうそうだお代は…」
「追われたのは運が悪かっただけだからタダでいいぜぃ」
「さすがに助けてもらってお金せびるほど貧困してませんわ」
「あ〜いやもらってくれ俺の保護者から取引ならちゃんとしないとって言い聞かせられてな…」
「ん〜なら半額はどうでぃ?」「よし乗った!」
そう言うとお金とオイル缶を交換して貰う。
「ふぅ〜よしこれで目的の物は手に入ったな…しかしやる事なくなったな…」
「もしよければこっちで一杯やってくかぃ?」
「家のボスも歓迎してくれますわといいますか今来てるでしょうし…」
「う〜ん魅力的だが…(ピコンピコン)!悪い俺の電話だ」
そう言うとマシンビルダーをスマホに戻し岩の裏に移動する。
「…今バイクがスマホになってませんでしたか?」
「んえっ?(バサッ)ごめんごめん新聞読んで見えなかったぜぃ」
「………」
電話が終わったのかその男は急いでこちらに近づくと
「ごめんお二人さん何か友達がヤバいみたいで今すぐ家に帰らないと…」
「そっか〜残念だけど友達の為なら仕方ないぜぃ」
「ボスが会いたがってましたがまぁ此方で事情は話しますわ」
「ありがとう!二人共!」
「じゃ、そう言う理由で」そう言うとまたスマホを放りバイクに変えさせるとそれに跨り暫く離れた後猛スピードで駆けていった
「……やっぱり見間違いじゃなかった見たいですわね…」
「うん…?何だぜぃ?」
「………はぁ〜さっボスを待ちますわよ!」
Random_Play店内裏
「と!に!か!く!うちの依頼は簡単よ!」
桃色のツインテールをした露出の多い格好の女が二人の前で身振り手振りで騒いでいる。
「うちの人間と、あたしの依頼人のモノをホロウから無事に出してくれればいいの!」
「この依頼が終わったら、これまでのツケをまとめて払うから!」
「よし、取り引き成立!」
そう言いリンはガッツポーズをして早速、準備に取り掛かる
「まだダメ?じゃあ追加で…あれ?OKなの?」
「…残念、追加の報酬を聞いてから引き受けるべきだったね」
「こう言うのは友達のよしみだよ?」
「よし!善は急げよ、早く出発しましょ!」
「その前に…」
アキラが扉を開ける音を聞くとトテトテと足音が響く
「あっお帰りラビタン!」
「これで役者は揃ったね」
「あぁただいまかっ飛んできたそれで依頼は?」
「あぁラビタン今回の依頼はホロウからビリーとアンビーの二人を助け出すことだよ!」
「OK!じゃあニコ行こうか!」
「えぇ!」
そう言うと二人は外に駆け出しその後ろをイアスが追従する。
「よしリン僕達も準備を進めよう」
「OKお兄ちゃん!」
「へぇ〜その機械人にゃ今度礼を言わないとな!」
「とっておきの作って出さなきゃ!」
「へぇ〜しかしこの機械人?何処かでう〜ん何かインターノットで見たような気が…?」
ベストマッチウェポンが欲しいフォーム
-
ドッグマイクフォーム
-
ビートルカメラフォーム
-
タートルウォッチフォーム
-
ユニレイサーフォーム
-
シカミッドフォーム
-
ペンギンスケーターフォーム
-
マグゴーストフォーム
-
スパイダークーラーフォーム
-
ハチマリンフォーム
-
サイドライヤーフォーム
-
バットエンジンフォーム