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ちなみにエイサちゃんは別にパンジャンドラムだけが取り柄ではありません。英国面を抽出して静脈注射したような存在です。神秘の元ネタはアビドス関連とイギリス関連が混ざってます。複合神秘って…カッコいいですよね!
私たちは、アビドスを襲ったヘルメット団の裏にいる黒幕の情報を掴むためにブラックマーケットに来ていた。
「うへ、ここは特に治安が悪いから気をつけてね、先生」
"うん、わかった"
それにしてもすごいな……いかにも悪者ですって顔してる人が普通に歩いてるし、店の値段はぼったくり価格上等じゃないか。
『みなさん、私もしっかりサポートするので、頑張って黒幕の情報を見つけてください」
「あれ、ちなみにナツミ先輩は?」
『さっきどこかへ行ってしまいました……』
自由人だなぁ王様。
きゃぁぁぁ!
!!
"みんな!"
「うん、行こう!」
少し離れたところから悲鳴が聞こえた。誰かが襲われている?助けないと!
走って声が聞こえた方向へ交差点を曲がったところでいたのは、
「も、もう許して……マーマイトは……いやだ……」
「エイサチャンカワイイヤッター!ペロロサマカワイイヤッター!」
「もしゃもしゃもしゃ」
絶望した様子の
というかあれ大丈夫か?不良の1人はなんか葉っぱ*1食べてるけど……
"……ど、どういう状況?"
近くで佇む生徒と、なぜかいい感じの椅子を道路の真ん中に置いて座っている生徒*2に近づくと、
「エイサさん……やりすぎですよ……」
「あら、ヒフミちゃんだってペロロ様を侮辱されて加担したではありませんか?」
「そ、そうですけど……早く離れなきゃ……マーケットガードが来ちゃいますよ……」
"あのー"
「あら、これは失礼。どういたしました?」
"これは一体……"
「不良に襲われたので撃退したのですわ」
ええ……いくらなんでもやりすぎでは……
「あら、貴方。もしかしてシャーレの先生では?」
"ああ、うん。そうだけど"
「こんなところで会うなんて、とても運命的ですわね。私はトリニティ総合学園
「あわわ、同じくトリニティ総合学園二年、阿慈谷ヒフミです!よろしくお願いします!」
"う、うん。よろしく"
そこにいたのは、至って普通の
ヒフミと名乗った子の方は、本当に至って普通の女の子だ。*3ちょっとファンシーだけど、まぁ許容範囲内だろう。問題はもう1人のほうだ。
どう見ても制服ではなくスーツを着て、トップハットを被ったその生徒は、外の世界で見た『紳士』と言っても過言ではない。
髪は短く切り纏められ、腰にはステッキ、地面に置かれたトランクケース、背中に背負った
背中と頭からは非常に大きく翡翠の色をした美しい見事な猛禽類系の翼が生えており、威圧感を出している。
頭の上には白い円盤と、さらにその上に車輪の、二重のヘイロー。
さらに彼女の後ろには人間大の大きなボビンのようなものが三台もある。
"エイサ、その後ろのものは?"
「あら、これのことですか?これは、パンジャンドラムと言いまして。自走式で相手に突撃し爆発するものです。私達、栄光探究部の最高傑作の発明品の一つですわよ」
「あはは、すごい見た目ですよね……でも見た目に反してエイサさんがミレニアムと協力して超技術を詰め込んであるので結構優秀なんです……」
"えぇ……でも、自分で走っていく爆弾か……ロマンだね!"
「うへ、なんでこんなところにいるのさ、エイサちゃん」
「あら、ホシノちゃん。奇遇ですね?転校以来かしら。送っている支援物資は役に立っていますか?」
「うん、助かってる〜」
"転校?"
「先生には話してなかったけどね〜、ナツミ先輩は不登校になる前に仲が良かった3人の子の転校希望を聞いて、手助けしたんだよね。みんな私の同級生だよ〜。名前はそれぞれ、身隠メトちゃん、木椅シスちゃん、そしてこの、智鳥エイサちゃんだよ。先生もどこかで会うかもね?」
「ええ。私はトリニティでやりたいことがありましたので。ですが、私は今でもアビドス高校の元一員として、できる限りの支援を行っていますの。現金は断られてしまうので、食料や弾薬などだけですが…」
「いやいや、助かってるよ〜。でも、あの謎のジャムみたいなものはいらないんだけど…」
「マーマイトのことですの?あれは必須ですわ!ビタミンBがとっても含まれていて栄養的にもいいんですわよ!」
「うへ〜……味がね……」
ホシノがゲンナリしてる…一体なんなんだそのマーマイトってやつ……
「それで、私達がここにいる理由ですわね」
「わ、わたしはペロロ様の販売停止された限定グッズが、ここではまだ売ってると聞いて来ました!」
「私は、ヒフミちゃんの護衛と、今試作しているブルーピーコックの素材を買いに来ましたの。ここで見つからなければミレニアムに依頼する予定ですわ!」
"ペロロ様?ブルーピーコック?"
「うへ、先生、エイサちゃんは独特だからいちいち聞いてたらキリがないよ」
"そうなんだ……"
「ええ、時間もあまりないですし、ここでの説明は控えさせていただきますわ。ヒフミちゃんも、布教チャンスのところ悪いのですが、今は控えてくださいね」
「あはは、わかりました……」
なんかヒフミから強い意志を感じる……
「ところで、あなた方はなぜここに?」
"私達は……"
かくかくしかじか
「なるほど、それで……王様関係のことですもの、その黒幕探し、私も手伝いますわ。私、探偵事業もやっておりますの」
「あはは……でも、私もペロロ様のグッズが買えましたし!エイサさんがついていくなら私もついていきますよ!エイサちゃんの推理力はかなりすごいんですよ!!きっと解決間違いなしです!!」
"うん、助かるよ。ありがとう"
「うへ、ありがとね〜」
「さて、そうなればすぐにここを離れましょう。私たちが戦闘を行ったので、きっとすぐにマーケットガードが来ますわ」
"マーケットガード?"
「ここブラックマーケットでは、連邦生徒会の権限も及ばないので、独自の治安維持組織がいるんです!とりあえずみなさん行きましょう!」
こうして私たちは突如として知り合いになったトリニティ総合学園の生徒、エイサとヒフミも仲間に入れ、ヘルメット団の黒幕の手がかりを探しに行くのだった。
ちなみに作者がこんな怪物を生み出すきっかけを作ったのはニヤニヤ教授。あんなビジュしてるのずるいよ。やはり黒幕か……
ナツミの立ち絵をPicrewの「よっこら少年少女」で作りました。
【挿絵表示】
https://picrew.me/share?cd=wT8Dm7Q0TU #Picrew #よっこら少年少女
ナツミの出番は
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ん、王様の一人称の出番もっと増やして
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ん、王様の三人称の出番もっと増やして
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ん、王様の出番は今のままでいい。