今更ですがセリフや大筋なんかはアニメとアプリごちゃ混ぜです
ほんっとうに申し訳ないのですが、名もなき神々を忘れられた神々と混同していました。コメントで見た時からずっと引っかかってた…
名もなき神々は無名の司祭の信奉対象で、忘れられた神々は生徒のことですね。ナツミは忘れられた神々の王です。ゲマトリア(色彩撲滅派)だからね。
でもifで忘れられた神々の王(無名の司祭に味方)ルート描きてえな。
「ええい、なぜシャーレは書類が紙媒体なのだ!アビドスのように電子端末が砂で壊れるわけでもなかろうに!」
そんな憤りの声を上げるのは、シャーレに摩天楼のように積み上げられ、もはや窓際は見えなくなってしまうほど生まれた書類の中心、シャーレオフィス内のメインデスクに座り、顔が土気色になりながら書類整理をしている神殿ナツミだった。
なぜこんなにシャーレオフィス内が書類で埋め尽くされているかを説明しよう。
理由は簡単である。
先生がアビドスに行く前、シャーレはまだ仕事が始まったばかり。
知名度もワカモ襲撃の事件と、連邦生徒会の告知はあったものの各学園の上層部以外にはそんなに高くなく、故に仕事量も先生とナツミ、2人でやらなければ定時で終われない程だったが、まだ比較的少なかった。
しかし、先生がアビドスに行く前日。連邦生徒会が改めて、シャーレを、『神殿ナツミを部長として任命した上で』大々的に宣伝。
一般市民すらその名前を知らぬものはいないほどになった。
さらに悪いことに、連邦捜査部S.C.H.A.L.Eは生徒のあらゆる悩みを手助けする存在、つまり何でも屋として認知された。
これによって、あらゆる学園の生徒からの依頼が急増。
直接行く依頼ではなく、悩みの相談などが大半であったが、それ故に今までのように判子やサインをするだけでなく、返答も考えねばならなくなり、単純な書類一枚あたりの時間も増加。
結果、ナツミが本気を出しても終わらないほどの仕事が発生した。
現在ナツミは先生が出発した後、昨日のエンジェル24でソラから朝に買った栄養ドリンクを飲みながらのデスマーチを行っていた。
現在は勤務開始から
「なぜ昨日余の仕事を手伝いに来た生徒がユウカとスズミのみなのだ!あらゆる生徒がこのシャーレに所属するのではないのか!新しい生徒が来ないではないか!」
あまり元気がなく、吐き捨てるようにいうナツミ。
こんなことになっている原因は、うっかりしていた先生がいまだ『
「リンは余を過労死させるつもりではあるまいな……」
王の執務は続く……
〜先生side〜
カタカタヘルメット団の拠点を潰した私たちは、アビドス高校の校舎に戻ってきて、アビドス対策委員会の定例会議を行なっていた。
「ヘルメット団の件ですが、直近の拠点は潰すことができたので、当面はおとなしくなることでしょう」
アヤネがそう報告してくれる。
「ん、これも先生のおかげ」
"私は大した事はしてないよ、みんなの力さ"
「またまた〜。流石はシャーレの大先生だね〜」
"あははは……"
そう持ち上げられるとむず痒いものがあるね……
「これで、借金返済に集中できる」
"借金?"
「はい……私たちアビドス高校学校は、9億6235万クレジットの借金を負っています」
"なんでそんな巨額の借金を……?"
普通じゃない額だ……そういえば、私がナツミにもらった砂金は、純金と言えるほど純度が高いらしくて、1g大体20万は下らないらしいけど……それを500gも貰ってしまったから今私の銀行口座には1億円は入っている。
それでも全然足りない……あれ?ナツミもあんなものをポンと渡せるなんて十分おかしいな?あまりの金額が一気に手に入ったから放心してたから気が付かなかったけど……
「数十年前からアビドス郊外の砂漠から、たびたび凄まじく大きな砂嵐が発生するようになったと伝えられています。その規模は想像を絶するもので、今でもたびたびアビドス全域が砂に覆われるほどの大きさです。」
アヤネが説明を始めてくれたけど…砂嵐……しかもそんなに大きなものが何度も……
「復旧するには多額の資金が必要。ですが、融資をしてくれる銀行は見つからず……」
「結局、カイザーローンっていう悪徳な金融業者に頼るしかなかった……」
カイザーローン…悪徳業者……?
「最初は、すぐに返済できる算段だったんだと思います。しかし、砂嵐は収まらず、ついにはアビドスの半分が砂に埋まり……」
「膨れ上がった借金は返せなくなり、今に至ります」
"もし、借金が返済できなければ……?"
「借金が返済できなければ、この学校は廃校手続きを取らざるを得なくなります」
"そんな……"
でも、先生は生徒を助けるもの。廃校を覆そうとする生徒たちの手助けになるよう、私も手伝いたい。だから……
"私も手伝うよ、借金返済"
「え!?ですが……」
"私は先生。生徒を手助けするのが使命で、仕事なんだ。みんな、いいかな"
「は、はい!よろしくお願いします!」
「ん、おねがい」
「よろしくお願いします〜」
「うへ〜よろしくね〜」
「それでいいの?」
セリカ?
「先生は結局部外者でしょ?」
「これまで学校の問題は私たちだけでなんとかしてきた!突然やってきた大人に従うなんて認めないから!!」
そう言って教室から走り去ってしまうセリカ。
"え、ええぇ……嫌われてる……?私……"
その後、アビドス高校に用意してもらったわたし用の部屋で一泊し、翌日の対策委員会の部屋で。
(ナツミ…大丈夫かな……仕事に殺されてないかな…休んでくれてるといいけど)
そう考えながら待っていると、セリカを除いた対策委員会の面々がやってきた。
「ん、おはよう、先生」
「おはようございます〜」
「おはようございます、先生」
「うへ〜おはよー先生〜」
"やぁみんな、おはよう"
"そういえば、セリカは?"
「ん、今日は自由登校日だから、来てない……そういえば、セリカは休みの時いつも何をしているんだろう」
「下校も早いですしね〜」
「しっかりしてるセリカちゃんにしてはモモトークも返信がとても遅い時がありますし」
「アルバイトだと思うよ〜」
"アルバイト?"
「うん、おじさんに心当たりがあるんだ〜。みんなで行ってみない?」
"いいね、私もセリカと打ち解けたいし"
「賛成です〜」
「ん、行こう」
「いきましょうか」
こうして私たちは、セリカのバイト先に行くことになったのだった。
ちなみにナツミ様のくれた砂金500gはナツミにとっては端金、落としてもなんら問題ない額です。
ナツミ様は数多の宝を持っていて、その中の一つに無限に純粋な砂金の湧き出る泉があります。『第二宝 黄金郷・ニネチェル』といい、かのラインの黄金のような呪いがかかっていますが、王は鬱陶しかったので解呪しました。
レートがアホみたいなことになっていますが、金の他に未知の物質が含まれているからです。ミレニアムあたりが大枚叩いて買い取ってくれます。
ホシノがナツミがシャーレ所属で部長なのを告知されているのに知らなかった理由は、アビドスは情報の伝達も衰えているからシャーレの噂ぐらいしか伝わってなかったって事で。
ちなみに作者の最初の虹封筒で来てくれたのはヒナなのですが、話の関係と風紀委員長という立場上出すわけにもいかず、ナツミの手伝いには初期の4人組しか来ません。さらに、チナツとハスミは忙しいので……という事。
ナツミの出番は
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ん、王様の一人称の出番もっと増やして
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ん、王様の三人称の出番もっと増やして
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ん、王様の出番は今のままでいい。