UA5000!ありがとうございます!
作者の語彙力のせいで王様に偉そうで難しい語句を使わせることができない……勉強しなければ
便利屋の柴崎ラーメンは飛ばします。
〜ナツミside〜
親愛なる我が民たちよ!余は今、ホシノたちが先日柴関ラーメンであったという奴らの話を聞いておる。
"へぇ、そんなことがあったんだ。どんな子達だったの?"
「何やら皆さん会社をやっているらしく……」
ふむ?ゲヘナ学生で会社……絞り込めるな。ヒナめが手こずっていると言っていた便利屋68などか?なかなかに厄介だと聞くが。
む?警報?
「民間の傭兵が校舎南側から攻めてきます!」
ほう?こんな辺鄙なところになにを……
「あれは、柴関ラーメンであった……」
やはりか。となると……
「あんたたち!ラーメン特盛にしてあげたのに……この恩知らず!」
む、ショックを受けておる。おや?後ろにいるのはカヨコではないか?
「あはは、その件はありがとう!でも、それはそれ、これはこれ。こっちも仕事でさ♪」
「公私はきっちり区別しないと。受けた仕事はきっちりこなす」
「ええ、それこそが私たち……」
「便利屋68!」
「みんな、いくよ!」
「「「はいっ!」」」
ふん、せいぜい抗うがいい便利屋よ。アビドスは強いぞ。
"あれ、ナツミは戦ってくれないの?"
「当然であろう?王は王の、民には民の役割がある。対策委員会が戦うというのだから、余は静観するのみよ」
"えー……ナツミの戦い方を見てみたかったんだけどな。きっとかっこいいし"
……ほう?
"それにさ、彼女たちはアビドスを手に入れようと来てるんでしょ?王様的にはだめじゃない?王座を狙ってるような者だよ?"
ふむ、謀反者を余に誅せよと言うか。
「よかろう。そこまで言われて見ておるだけなのは王の名折れよな。余の力の一端を目するが良いぞ、先生」
〜先生side〜
ナツミが1辺が人差し指ほどの大きさの正三角錐の物体を腰に巻いたベルトから15個外して投げると、それが浮いた。
"ナツミ、さっきから珍しく装飾のついたベルトをしていると思っていたけどそれは?"
「余は多くの宝物を所持している。これはそのうちの一つよ。【第四宝、ピラミッド・ビット】。大中小3種類から構成される最大90機のビット群だ。これはその中での小、
"び、ビット兵器!?"
なにそれどこの宇宙世紀から来たの!?王様ニュータイプだった!?
ナツミがそれをすでに交戦しているノノミの方に飛ばす。
「諦めて学校渡しちゃいなよ!」
「そんなわけには行きません!」
「クフフ、カヨコちゃん、いまだよ!」
「ナイスムツキ!」
カヨコと呼ばれた子がノノミに後ろから走り寄って━━、
ピキュンピキュンピキュン!!
ノノミを蹴る寸前で地面に撃たれたビームを飛び退いて避けた。
「なにいまの?」
「た、助かりました〜」
「ふん、避けるか。カンは衰えておらんようだな、カヨコよ。ノノミは他へ行くが良い。こやつは余が見る」
「わ、わかりました!」
「っ!!……なんでここにいるの、ナツミ」
3個のビットを側に寄せてカヨコの前に立つナツミ。
ナツミはカヨコと知り合いなのかな?
「ここが余の母校であるからよ。余が略奪を黙して赦すと思うか?」
「後ろで見てるだけかと思ったんだけどね!」
ダンダンッ!
カヨコが突然撃った!ナツミ危ない!
「ふん、無駄よ」
ピキュンピキュン!!ジュワッ
うわっ、なんだ今の!?カヨコが撃った拳銃弾をビームで溶かしたの!?
「分が悪すぎるね」
「当然であろう?余がいるのだからな。仲間を見てみよ」
「っ!」
言われて私も見回すと、シロコとホシノがアルと呼ばれていた子を囲って、セリカとノノミがムツキと呼ばれていた子と睨み合ってる。
そして、最初にナツミが出した15個のビット兵器のうち、6個が紫色の子を囲んで撃ち、動けなくしていた。
さらに、ナツミの残りのビット6個が傭兵たちが好きに動けないよう、足止めをしていた。
「ハルカ!」
「引くが良い、便利屋よ。既に場は決している。1人は制圧され、3人とも動けぬであろう?傭兵どもも余が動けぬようにした。これ以上の戦いは貴様らのみ損害が増えるだけのことよ」
「くっ!私たちは便利屋68!どんな依頼も確実に遂行してみせる!」
「ダメだね、社長。引くべきだよ」
「なんで!?カヨコ!私たちは依頼を━━」
「私の前にいる金ピカは、単独であの風紀委員長に勝てる。このままだと本当に負けるよ」
……風紀委員長?
「……な、な、な、なんですってえぇぇぇ!あの風紀委員長より強いなんて、本物の化け物じゃない!!」
「余を化け物と愚弄するか!余は王であるぞ!!」
"ナツミ、そうじゃないと思うよ"
何やら慌ててる便利屋68のリーダー、アル。そんなに風紀委員長って強いのかな?というか、ナツミって強いんだ……
「て、撤退よ撤退!これで勝ったと思わないことねーー!!」
「クフフ、それ負けセリフだよ〜アルちゃん♪」
行っちゃった……
「な、なんとか勝てましたね……ありがとうございます、ナツミ先輩」
「うむ、敬うが良い」
「それにしても……変な便利屋にまで目をつけられるなんて、先が思いやられますね……」
「ほんとにね〜。まぁ、ナツミ先輩は何か知ってるみたいだし。教えてもらえるかも?」
「なぜ余が教えねばならん。自ら調べよ」
「だよね〜先輩はそういうよね〜」
"あはは……"
「だが一つ助言してやろう。まずは社長のアルの身元を探るが良い」
「ありがとう、ナツミ先輩」
〜ナツミside〜
皆は先ほどの便利屋について議論を交わしておる。
が、そんなことは余には関係ない。便利屋を追っていると言っていたヒナめにはあとで連絡しておいてやるか。
"にしてもナツミ、さっきのビット兵器、かっこよかったよ!!ああいうのもキヴォトスにはあるんだね!!"
「うむうむ、そうであろうそうであろう。余はこのピラミッド・ビット以外のビット兵器を見たことがないが、ミレニアムにはあるかも知れぬな」
"やっぱりあるんだね!浪漫を感じるよ!"
「ほう?浪漫とな?」
"ああ!男はああいうのに憧れるんだ!"
「フハハハハ!ならば、余はロマンの塊であるな!あれは余の持つ数多の宝具の一つに過ぎん!!」
"よっ!浪漫王!"
「フハハハハ!!」
アルちゃん!難しいよ!君のアウトローセンサー(自由への渇望)が王様(究極の自由人)に反応するのかわからないよ!
余の物語に高評価をつけることを赦す。讃えよ。
ナツミの出番は
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ん、王様の一人称の出番もっと増やして
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ん、王様の三人称の出番もっと増やして
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ん、王様の出番は今のままでいい。