自分は以前にも様々な作品を投稿していましたが、諸々の理由でエタりもう小説は書かない、未完になる世界を作りたくない………そう考えていましたが、ドラゴンボールZ KAKAROTの配信等で自分の中のドラゴンボール熱が非常に燃え上がり、正に気が高まる…溢れる…!!と言った具合にドラゴンボール二次小説を書くに至りました。
なおこの後の話は長文になる為、プロローグだけはサクッと書いての投稿となります。
そして、此処から自分が描くDB二次創作ワールドをご堪能頂けたら幸いです。
東西南北に銀河が別れ、未だ未知の惑星すらある広く広大な宇宙の一角。
その暗闇を切り裂く光があった。
それは巨大な宇宙船であり、猛スピードで星の海を渡っていた。
そしてその中には様々なタイプの宇宙人がおり、中でも白と紫のカラーが目立つ男こそがこの宇宙人の集団、更に規模の大きい軍を束ねる長である。
その名は『クウラ』、宇宙の帝王として名を馳せる『フリーザ』の兄、更に『コルド大王』の息子の1人でありその戦闘力は弟の最終形態と同じ姿でありながらも実弟の最大戦闘力1億2000万を上回る1億5000万であり、更に此処からもう一回変身し戦闘力を大きく伸ばせられる、弟が帝王ならクウラは覇王の名に相応しかった。
更にフリーザ軍よりは規模は少ないがフリーザ軍以上の精鋭揃いであり、フリーザ軍と同規模で惑星の支配をしていた。
そんな覇者であるクウラはトレーニングルームで1人のヒューマン型宇宙人と組み手をしていた。
「ふっ、はっ!!」
「ふっ、また戦闘力を上げたか………この俺が態々部下にしてやった甲斐がある物だな、はぁ!!」
その者はコルド軍の女性用戦闘プロテクターを着こなし、長い黒髪と黒目、更に腰には猿を思わせる尻尾を巻いている。
「す、凄まじい組み手だ………。
我々機甲戦隊でももう彼女の相手を満足にしてやる事が出来ない………矢張り、クウラ様が彼女を部下にした慧眼は正しかったんだな………」
「(それでいてフリーザ様への殺意は衰える所か増して行く一方。
にも関わらずクウラ様の部下で居るのは直接同族を母星ごと皆殺しにしたのはフリーザ様だからとも話していたな………。
故にクウラ様への反旗は考えていないがフリーザ様やその部下達は絶対に殺す、か)」
そしてこの宇宙船内に居るクウラ直属の部下であり精鋭部隊のクウラ機甲戦隊よりも高い戦闘力を誇り、機甲戦隊のリーダーである『サウザー』や他2名も最早クウラしか組み手の相手になれない程に強くなったと認めざるを得なくなった者でもある。
「フォビドゥンブラスト!!」
「デスフラッシャー!!」
紅と紫の強力なエネルギー波が衝突し、トレーニングルーム内の機器も警告音を発しバリアを強め宇宙船やトレーニングルームの破損を防ごうとする。
そうして約20秒拮抗していたエネルギー波同士の衝突はクウラが更に力を込めた瞬間徐々に押されて行き、しかし女も意地があった為気合を入れて限界まで力を振り絞った結果2つのエネルギー波は爆発を起こす。
そしてその爆発の中をクウラと女はほぼ同時に駆け抜け互いに力を込めた拳を放ち………結果、女はクウラのパンチを諸に受けて彼との圧倒的な実力差に敗北した。
「う…ぐ…流石クウラ様、容赦無い…ガクシッ」
「ふん、俺に勝とうなどまだ早い。
しかし、最後に一撃を入れた事は褒めてやる。
サウザー、こいつをメディカルマシーンに入れてやれ」
「ハッ!
さあ行くぞ、立てるな?」
クウラはこの女が自分に勝つのは実力差からまだ不可能であると考えているが、同時に最後にパンチをクウラの頬にみまい訓練の為に戦闘力を少し抑えているとは言えダメージを僅かに入れた事から、何時かはフリーザを超え自身に並び立ち得るとも感じており、その時は真の全力の戦いで何方が最強かを決めようと心待ちにしていた。
そんなクウラに期待され、フリーザへの殺意を微塵も隠さず年々純化させている女の名は『ニィープ』。
この宇宙の中でも最強の戦闘民族と謳われた『サイヤ人』の生き残りであり、自らの親や友人に恩師、一族の殆どを殺し尽くした憎き仇敵………クウラの弟であるフリーザに復讐を誓い、そのフリーザよりも強くなる為にその兄であり兄弟間の仲が険悪寄りだったクウラにその純度の高い殺意を見込まれ部下となった女である。
この物語は本来の歴史から異分子を取り入れた為筋書きが少し外れた世界での、本来の主人公である地球育ちのサイヤ人やその仲間達に加えてこのニィープ達を巻き込んだ摩訶不思議な冒険譚、その異聞の物語である。
此処までの閲覧ありがとうございました。
此処から先は本当に自分でも上手く書けるか分かりませんが、出来るだけ書いて行きます。
因みにニィープの由来は『プッチィーニ』と言うミニカボチャが由来です。
後パンブーキンが嫁貰える訳無いだろJKもこの歴史では起きてしまったのです。
しかしフリーザが仇なのに同じコルド一族のクウラの下で働いている理由が分からないと思われますが、この後の話で説明致します。
そして今日は連投とさせて頂きます。
では、次回もよろしくお願い致します。