お仕事で更新が滞ってた中でお気に入り登録者さんの数が800人突破………マ、マジでおったまげたぞ………。
そして今回で修行回は終わり、次回からブラック達との決戦へ移ります。
今回はそれの最後の準備ですので本格的な闘いは後少しお待ち下さいませ。
では、本編へどうぞ!!
修行部屋に入ってから内部時間換算で1年と3ヶ月が経過した頃、トランクス:TP達はアルティメット化した悟飯やピッコロ、更にフリーザやセル、魔人ブウと言った面々と何度も何度も手合わせしながら研鑽を積み戦闘力を高めていた。
しかし………それでも彼等には悟空達の様に界王拳は使えない、ルリア:TPもロスマ:TPも超フルパワーサイヤ人4になろうにもトランクスとパンの2人を差し置いて奥の手を得る訳には行かず、修行が暗礁に乗り始めていた。
「………トランクスさん、ロスマさん、ルリアさん、パン、今日は此処までにして少し話をしないかな?
ピッコロさん達も良いでしょう?」
「ああ、どうやら悩みを抱えているらしいからな。
それを今日はぶち撒けて解消させん限りこの先のステップにトランクス達が行けないからな。
と言う訳でフリーザ、セル、魔人ブウ、トランクス達は借りて行くぞ」
「ええ良いでしょう、私達も最効率で彼等が闘ってくれないとトレーニングの成果が小さくなってしまいますからね。
なので今日の所はセルさんや魔人ブウさん達と一緒に孫悟空達にちょっかいをかけてみようと思います、行きますよ2人共」
そんなトランクス:TP達の悩みを見抜いた悟飯とピッコロは修行を切り上げて少し離れた場所へと誘導しこの6人で腹を割って話し合う事を優先し、トランクス:TP達も顔に悩みが出ていたのかと反省しながらその後を付いて行き始めた。
その間にもトランクス:TPとパン:TPはどうすればもっと強い力を………ベジータやクウラ達にかつて精神と時の部屋の修行中に言われた誰にも負けぬ、守るべき物を守れる力、オンリーワンではなくナンバーワンになれと言う力が手に入るのかと心の奥底で苦悩していた。
「それでトランクスさん、パン、4人の中で特に君達が大きな悩みを抱えているって僕は感じました。
ロスマさんやルリアさんはそんな2人に何か遠慮しているって感じがある………違うかな?」
「………流石は悟飯さんです。
はい、俺とパンは………悟空さんや父さん達の様に超サイヤ人ブルーの先の力も界王拳も無いんです………だからどうあっても今よりも強い力を得る手段が無く、それで俺達2人が足手纏いになってると感じてもどかしく思ってるんです………」
「私達は、トランクスとパンの悩みは痛い程分かる、一緒に闘って来た仲間だから。
そして、だからこそ私達は………時の界王神様に頼んで私達の世界の母さん達の霊を呼び出して、サイヤパワーを得て超フルパワーサイヤ人4になる事を躊躇ってる………悩んでる2人を差し置いてロスマと二人だけ強くなるのは絶対間違ってる、トランクス達と一緒に強くならなきゃいけないから………」
そうして悟飯に促された形でトランクス:TPとルリア:TPがそれぞれの悩みを告白すると、悟飯は超サイヤ人に頼らずアルティメット化や自身の潜在能力のみで強くなろうと決心した自分と違いトランクス:TP達は生き残った4人で合わせて強くならないとバランスが保てないのだと悟りこれは確かに大きな悩みではあるとして少し考え始めた。
トランクス:TP達はポテンシャルはある、ならば界王拳や超サイヤ人ブルー進化に修行次第で到達出来る筈なのだ………が、ゴハンブラック達の想定外の襲撃でそれがままならず、そしてあの実力差の所為で誰にも負けないとベジータやクウラ達に誓った物が果たせずヤキモキしていたのだと。
だが………今は自分達やベジータ、悟空達も居る。
ならばそれを解消する時が来たのだとしてニィープがかつて自分達にやった事をトランクス:TP達にやらせるべきだと決心した。
「分かった、ならトランクスさん、パン、2人はそれぞれベジータさんの超サイヤ人ブルーの先………ブルー進化とニィープさんが名付けた力や界王拳をお父さんや伯父さん達から教わるのではなく見てコツを掴んで盗んで来るんだ。
今からビルス様やウイス様、ニィープ伯母さんに頼んでそれの許可を取って来るから少し待ってて。
次にルリアさんにロスマさんはこれで2人がちゃんと力を付けたら僕達のサイヤパワーを受け取って超フルパワーサイヤ人4に自力変身出来る様に訓練するんだ。
幸い時の界王神様はまだ呼んで来ない、なら今の内に全ての悩みを解消してブラック達に挑むんだ!
そして………僕達とトランクスさん達皆の力を合わせて未来世界の平和を共に勝ち取るんだ!!」
「悟飯さん………やっぱり貴方は孫悟飯だ、俺達の悩みに真摯に向き合って解消してくれて………そして今、俺達はかつて出来なかった悟飯さんやニィープさん、父さん達と共に戦える様に………本当に、感謝しか無いです…!」
悟飯の迷い無い決心を聞き届けたトランクス:TP達は自分達だけでウジウジと悩んでいたのが少しだけ馬鹿らしく思えたのが1割と悟飯の言葉への感謝が9割で感情が一杯になり漸く悩める青年の顔から笑顔が取り戻し始めていた。
それと同時に悟飯とトランクス:TP達は確かに生きた時代や抱えたバックグラウンドは違う………が、タイムマシンを介した時を超えた友情と恩師と別時空の同一人物による励ましが彼等のモチベーションにも繋がり、そしてこの瞬間よりさっきまで以上に修行への力の込め方が良い方向へと変わり始めるのだった。
「フッ、俺は結局話を聞くだけだったな。
そして悟飯、よくトランクス達の修行メニューを自分の中で筋道を立てたな………お前も矢張り立派に成長した証拠だろうな」
「いえ、ピッコロさんが側に居てくれたお陰で僕もリラックス出来て余裕が持てたから今みたいな事が出来たんです。
だからピッコロさんは話をただ聞いていただけじゃないですよ」
「そうか………では俺もビルス様やウイス様の話を通す事を手伝おう。
2人で頼み込みに行けば孫やベジータ達を借りながらトランクス達の修行が出来る筈だからな」
それからピッコロも悟飯の他者への優しさといずれ弟子をとっても問題無いレベルまで知見と人の才覚を見抜く力が培われた事を見届けつつ、ビルス達に話を通す事を手伝い始めた。
それらを聞いたビルスもウイスも未来世界を4人で守るのでならば仕方あるまいとして一時的に悟空、ベジータ、ラディッツを借りる事に成功した。
勿論話を聞いていた悟空達もトランクス:TP達なりに悩んでた事も知ってたので、何時此方に話を通しても良い状態で修行を続けていたのだ。
そして悟飯が彼等を連れて来た事でいよいよ界王拳とブルー進化を会得及び覚醒させる修行を………勿論手加減抜きでその力を見せつけながら行い始めたのだった。
それから2ヶ月後、悟飯とピッコロが見守る中で遂にトランクス:TPがブルー進化を、パンが界王拳をそれぞれ覚醒及び会得し、ブルー界王拳とブルー進化の力により最大戦闘力は7800兆まで跳ね上がる事に成功した!!
更にこれに合わせてルリア:TPとロスマ:TPも悟飯達からから限界超えのサイヤパワーを受け取って超フルパワーサイヤ人4に自力で変身可能になる修行も始めて漸く形になり始めていた!
悟飯は自身の見立て通り4人は更に強い力を手に出来始めた事により自分も負けていられないとしてピッコロ達とと修行を重ねるのであった!
「ふむふむ………トランクスさんとパンさん………まさか貴方達も悟空さん達と同じ領域に立てる様な才能を秘めていたとは………。
未来世界の人間と言う事で私が手解きした修行が出来なかったですが………貴方方なら今後はクロノアと修行を重ねる事で至れるでしょう………身勝手の極意に。
ルリアさん達もニィープさんが模索している超フルパワーサイヤ人4を超える力を彼女より受け継いだ知力と本能で答えを得られるでしょうね…」
そんなトランクス:TP達を見ていたウイスはトランクス:TP、パン:TPが時折銀色のオーラを滲み出す場面を目撃し彼等ならば………ルリア:TP達ならば………と、この事件後は関わる機会が恐らく来ない事を惜しみながらもその修行が完遂する所までを見守って行くのである。
「そうだトランクス、お前達の世界はお前達の手で最後は守られなければならない。
俺達はその手助けをする………最も手助けついでにカカロットと悟飯の身体を奪った奴等に一泡吹かせなければ気が済まんがな」
「パン、その調子で界王拳の倍率を上げ切るんだ!
そうすりゃ、俺達にもブラック達にも負けねぇ力を持てる筈だ!
そんでお前達は元々強い心を持ってるから、後は力さえあればあんな奴等に負ける訳がねえんだ!
だから頑張れよ、トランクス、パン、ルリア、ロスマ!」
「そして、私と貴女達のどっちが超フルパワーサイヤ人4の先へと辿り着くか勝負よ。
これは競争と試験だから全く見つかりませんでしたなんて無様な姿は晒したら怒るわよ?」
『は、はい!!』
そしてトランクス:TP達の界王拳やブルー進化、超フルパワーサイヤ人4を見守る悟空、ベジータ、ニィープはやや厳し目に指導と競争を行っていた。
ブルー進化やブルー界王拳等を使える様になった時点でトランクス:TP達はもう大丈夫だと思うと同時に、悟空やベジータ達もウズウズするレベルの戦士に躍進したのだ。
更に悟空達は予感している、トランクス:TP達はこれからもずっと強くなって行くと。
故に手合わせ出来る今だけが彼等と競える最後のチャンスだとも理解してる為競争………より高みへ自分達が早く登ろうとしているのである。
「これでトランクスさん達は安心ですね、ピッコロさん」
「ああ、そしてあいつ達の悩みを解消した手腕は上出来だったぞ悟飯。
そして………お前も自信が付いて来たんじゃないか、悟空達や俺を超えられるかも知れない、そんな可能性を秘めてる事に」
「………はい。
僕もお父さんや伯父さんが見せたあの力………ウイスさんが身勝手の極意と呼んでいたあの力。
確かに僕にはお父さん達の様にあんな力は使えない………けど、それでも僕は僕なりのやり方、僕の力でお父さん達を超えて、ゴハンブラックにも負けない強さを目指したいって、改めて決意出来ました。
だからピッコロさん、今度は『本気』で来て下さい………ピッコロさんが得た新しい力も含めて全力で!!」
そしてそれ等を見ていた悟飯とピッコロもまた修行を新たな段階へと踏み入れる為に………悟飯は求めた、ピッコロの真の力を見る事を。
それを聞き届けたピッコロは当然だと言わんばかりにアルティメット化、神威、そしてその先に得た力………背中にアジッサの紋章を気で描いた瞬間、ピッコロの身体はマッシブになりながら橙色の体色に変わり、顔付きも超サイヤ人3の様にゴツくなりつつ戦闘力が神威と界王拳の重ね掛けよりも充実した物に進化していた!!
「どうだ、これが俺が得た新たな力………まるで超サイヤ人の様な変身だろう?」
「はい、それにこの場に立ってるだけで震えて来そうなこの圧力………本当にピッコロさんは限界の壁を超えられたんですね。
凄いですよ………それで、その姿の名前は何て言うんですか?」
「そうだな、特に名付けた事は無かったが………敢えて名付けるならば『オレンジピッコロ』だな。
超サイヤ人ブルー等と同じ様に名付けるならば、な。
さて………行くぞ悟飯、お前も持てる力を全て出し切る気で来いッ!!」
「はい!!
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
【シュン、ドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガ!!!!!!!!!】
それからオレンジピッコロとアルティメット悟飯による組み手が………と言っても現在悟飯の方が遥かに戦闘力が低いので手解きを受けていると言っても過言では無い組み手が開始され、悟飯も師であるピッコロのこの力をも超えなければゴハンブラックには到底勝てない事を理解している為死ぬ気で、藻掻く様に自身を追い込み始めていた!
勿論それだけでは効率が悪いので適度に休み、更にピッコロはリラックスさせる等をして悟飯の更なる成長の土台を作り上げて行くのであった!
全てはトランクス:TP達の世界を守る為、そして悟飯の師として彼の苦悩を解消する為に………。
「………ふっ、では私も悟飯さん達の修行に混ざりましょうか………ケジメを付ける為にも…!」
其処に界王神ザマスがケンとの修行から悟飯達との組み手に混ざる選択を取り、オレンジピッコロとアルティメット悟飯の両方と闘いながらトランクス:TP達の方も見てザマスと言う存在が持つ業、その全てに決着を付ける選択を取るのだった!
その為に必要な超ドラゴンボールの願い以外の物…ザマスの実力もより向上して行くのであった…!
そうして部屋に入ってから2年半程度の時間が経過………外は2日と半日が経過しただろう。
悟空達は満足の行く結果を得られた事もあり修行は終盤、最後の行程に移っていた。
その中でニィープとブロリーは超サイヤ人4を超える超フルパワーサイヤ人4………それを超えるにはどうすれば良いかとずっと考え、そして模索と試行した結果残りはこれだとして悟空とベジータ、ラディッツ達を呼び出していた。
「ニィープ、貴様が俺達を呼び出すと言う事は超フルパワーサイヤ人4を超える策の目処がたったか、或いは残る手段を使うだけとなったのだな?」
「そうよラディッツ。
私達はサイヤパワーを取り込む事で超フルパワーサイヤ人4になったけど………その過程で意図的に省いた物があるわ。
そう、超サイヤ人ゴッドや超サイヤ人ブルーの気を取り込む事よ。
私達悪のサイヤ人の境地である超サイヤ人4が善のサイヤ人の境地である超サイヤ人ブルー等の気を取り込めばどんな化学反応が起きるか想定不可能だからずっと後回しにしてた………けど、試行に試行を重ねた結果残る手段はこれだけになったからやらせてもらうわよ」
「俺は瀕死回復を繰り返せば恐らく其処へ至れるだろうが………今は時間が惜しい、手っ取り早く其処へ至る為にカカロット、ベジータ、ラディッツ、貴様達の超サイヤ人ブルーの気を俺達に寄越せ!」
そうして時間が惜しいと言う理由からブロリーすらも超サイヤ人ブルーの気を取り込む選択を取ると言うプライドも何もかもをかなぐり捨て、ロスマの生きる世界を守ると言うブロリーらしくないが親としては100点の答えを出していた。
それ等を聞き悟空達もその覚悟を受け取り、超サイヤ人ブルーに変身し始めた!
それに合わせてニィープ、ブロリーも超サイヤ人4へと変身しブルーの神の気を受け取る準備を整えた!
「なら始めるぞ、カカロット、ラディッツ、ニィープ達にありったけの神の気を送り込むぞ!」
「ああ、分かってるさ」
「さて、これで何が起きるか私にすら予測不可能な善と悪のサイヤ人の気を混ぜる前代未聞の事象。
果たしてやぶ蛇か、それとも私達にとっての
【ギュビィィン、シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ………】
ニィープもこの先は未知、全く予測不可能な物に対しての冷や汗を流し始めるがやり始めたからには止まる訳には行かない。
そう考えながらブロリーと共に3人の超サイヤ人ブルー………特に最近は身勝手の極意やベジータが今後『我儘の極意』と呼ぶ破壊神の力の“兆”へと至ってる3人からの神の気を取り込み始めた事であっさりと超フルパワーサイヤ人4に到達しつつも更にその先へ………まるで悟空が元気玉を取り込む事で限界の壁を壊した様に超サイヤ人ブルーの神の気で己の限界の壁が崩れて行く事をニィープとブロリーは感じ始めていた!!
【ギュォォォォォォォォォォォォンッ!!!!!】
そして、神の気を限界以上に取り込んだ瞬間『紅い眩い光』がニィープ達2人から放たれ、更に気の探知に引っ掛かったビルスもこの気は何事かと思い覗き込む事態になっていた!!
そして………其処には超サイヤ人4の姿から更に紅みがかった状態になったニィープ達が立っており、明らかに身勝手の極意等の“兆”と比べても遜色無い所かそれ以上の力を放っており、ニィープとブロリーは自身の手を見ながらまさかの事態に驚愕しながらも、これならばゴハンブラックにも負けないとまで確信しながら剣呑な笑みを浮かべるのであった………!!
悟空達が修行部屋に入ってから3日が経過し、中では3年分の修行が行われているとしながらその成果を待つクロノアや未来マイ達は部屋の出入り口前で彼等が出て来る時を待っていた。
すると………ガチャリと静かにドアを開けて戦士達が静かに外へと出て来ていた!
「皆お疲れ様、どうやらめい一杯強くなって来たみたいね」
「トランクス、パン、ルリア、ロスマ、4人共部屋に入る前と比べてもスッキリした表情だし見違えたわ。
かなり満足したトレーニングが出来たんだね」
「はい時の界王神様、マイ。
今の俺達ならばブラック達にも負けない………そんな感覚と実力を掴めたと思います」
そんなトランクス:TP達にマイやクロノアが話し掛けると矢張り修行が上手く行ったらしく彼等は自信に満ち溢れた表情を浮かべていた。
更に悟空達も同様の表情を浮かべており、ビルスとウイスも何やら満足気な表情をしながら悟空やラディッツ、ベジータにクウラを特に見ていたのでクロノアは悟空達4人は力の大会前に身勝手の極意や我儘の極意の扉を開いたのかと確信し、ニィープが居る歴史の悟空達は矢張りライバルも目標も粒揃いになる為より力が洗練される傾向があると思い、これならばゴハンブラックだろうが負けないだろうと確信していた。
「トーキー!」
「トキトキの声………まさかブラックやザマス達が動き始めた!?」
「丁度良い、此処でケリを着けてやる………もうカカロットや悟飯の肉体で好き勝手はさせん!」
其処にトキトキが大きな鳴き声を上げて異常事態………ゴクウブラックやゴハンブラック達が動き始めた事を報せ、悟空やトランクス:TP達は早速未来世界の時の巻物の前に集まった!
するとクロノアの神術でゴクウブラック達が西の都へと向かい始めている場面が映像として映し出され、いよいよ決戦の時だとして悟空達は腕を鳴らした!
更に一星龍は四星龍と視線を合わせると、四星龍の身体が光り輝きながら元の1個のドラゴンボールに戻ったのだった。
「一星龍、何で四星龍はドラゴンボールに戻ったんだ?」
「いよいよあのザマス達に裁きを下すのであるならば俺も真の力を使う時だと判断したのだ。
四星龍もそれを理解してドラゴンボールに戻ったのだ………何故なら俺の真の力を発揮するには7つのドラゴンボールが全て俺の下へ集まらねばならぬからな。
さぁ、集まれドラゴンボールよ!!」
悟空の問い掛けに簡潔に答えた一星龍は直後、他の6つのドラゴンボールを口から吸い込み吸収し始めた!
そして一星龍の頭にあった一星球と他のドラゴンボールは一星龍の胸に集まり、身体の黒い突起も増え更に鋭利に、マッシブに身体が変化しながら気の量も通常時を遥かに超え、ニィープとブロリーの超フルパワーサイヤ人4や悟空達の超サイヤ人ブルー界王拳20倍やベジータの超サイヤ人ブルー進化等をも超える絶大な戦闘力が発揮される!
この形態の名は超一星龍、悟空が超サイヤ人4へと覚醒した世界線に於いて孫悟空を実力で殺害し、そして超フルパワーサイヤ人4同士のフュージョンによって誕生したゴジータ超サイヤ人4でしか実力で上回る事が出来なかったその歴史に於いての最後の強敵であった存在である!!
「………戦闘力にしてみれば恐らく2京すら超える超パワーを持つか………!!
これが貴様の真の姿、真の力なのか、一星龍…!」
「そうだクウラ。
この姿はドラゴンボールを乱用した愚か者共に裁きを与える時にしか見せぬ物、故に修行中は通常時のままで居たのだ。
その点に関しては非礼として詫びよう、そしてその分この力を以て不死身のザマスを必ず滅ぼすと約束しよう」
超一星龍はクウラと言葉を交わしつつ、修行でこの形態にならなかった理由も説明した事で悟空やベジータ達も納得してそれ以上の文句は無かった。
そしてニィープも超一星龍が味方に居るのだ、更に身勝手の極意や我儘の極意の扉を開いた悟空達も居る、自身やブロリーも修行と試行錯誤の成果があるのだ。
更に悟飯も………恐らく次にゴハンブラックを目撃しその愚行を目にすれば怒りは頂点を超え、怒髪天を衝く力………彼の『野生』が目を覚ます事になるだろうとも考え、ともすれば負ける要素は皆無として時の巻物から映し出される映像に映る愚神達に険しい視線を向けていた!
「そんじゃ、今度はオラ達全員で乗り込むぞ!!
時の界王神様、文句は無いよな?」
「ええ、勿論よ悟空君。
そしてビルス様、今回に限り………全時空0計画阻止の為に破壊神が他の歴史世界へ赴く事を時の界王神の権限を以て許可致します。
どうかこの時の巣から見守るしか出来ない私に変わりトランクス君達の世界の全王様をお守り下さい!」
「言われずとも分かってるさクロノア。
それじゃあ………いい加減調子に乗り過ぎた愚か者共の破壊と洒落込もうじゃないか…!!」
【キュォォォォォォォォン、シュゥンッ!!!】
そして悟空達全員に加えて本来は他の歴史に介入不可能である破壊神の立場にあるビルスも全時空0計画と言う蛮行から自身の世界やトランクス達の世界の全王様を守るべくクロノアの神術でエイジ796世界へと乗り込むのだった!
流石にこの戦力で負ければ後が無い所か全王様が全てを滅ぼす事になるだろう事も分かり切っている………故に、クロノアも此処がザマス達を食い止める最後のチャンスだとして背水の陣として全戦力の投入を決定したのだ!
「トランクス………」
「パン………悟飯君………」
「マイ、ビーデル、私達は信じて待ちましょう。
トランクス達やベジータに孫君、悟飯君達が勝って戻って来る事を」
「パパ、皆、頑張って…!!」
そして、この場に残った未来ブルマ達や現代トランクス達は固唾を呑みながら神術の映像を見続けていた。
トランクス:TPや悟空達の勝利を信じながら………。
悟空達が瞳を開くと、其処は先にも来たエイジ796世界であり、更に西の都のカプセルコーポレーション前であった。
更に東の方角からブラック達が猛スピードでやって来る事も探知し、早速悟空達は超サイヤ人ブルーや超サイヤ人4、ゴールデン化等への変身を行い迎え撃つ気で空を見上げていた!!
そしてその直後、ゴクウブラック、ゴハンブラック、そして未来ザマスが到着し悟空達を見下していた!
「矢張り現れたか孫悟空、そしてトランクス達よ。
しかも大人数………破壊神ビルスも含めて居ると言う事はこの時こそが最後の聖戦であると自覚している様だな」
「そういうお前達はボクを見てもビビらない辺り、調子に乗り過ぎてるねぇ………直ぐ様破壊してやろうか?」
「クックック、ビルスよ。
私の力はお前すら凌駕する事は分かっているだろう?
なのにこの私に挑み掛かろうとするとは………矢張り貴様も失敗を認めぬ神々と同類か」
ゴクウブラック、ゴハンブラックはそれぞれの人物達を一瞥し、更にビルスにすら傲慢な態度を取り完全に調子に乗って地雷原でタップダンスを踊っている様子を見せていた!
そうして互いに睨み合う………そんな中、未来ザマスは悟空達の側にある人物が居る事に気付いてしまった!
「………待て、何故孫悟空達の側にザマスが居るのだ!?
可笑しい、これは一体………!?」
「漸く私の存在に気付きましたか傲慢なる邪神達よ。
改めて挨拶しましょう、我が名は界王神ザマス、孫悟空さん達の世界でゴワス様より正式に界王神の座を引き継ぎし第10宇宙の界王神である。
お前達の蛮行、愚かなる思想は散々目にしました。
故にこの場で私が語るはただ1つ………貴様達の全時空0計画を我が全てを賭けて阻止してみせましょう!」
「な、ば、バカな………何故ザマスが孫悟空達の仲間となっているのだ………あり得ん………こんな事が………!?」
未来ザマス達は界王神ザマスが悟空達の仲間となっている事が信じられず驚愕し、更にその素性もあのゴワスが正式に界王神の座を譲ったと知りそんな事はあり得ない、ザマスが孫悟空達と手を取り合うなどあり得ないと何度も何度も頭の中で否定しているが、界王神ザマスが悟空と悟飯、トランクス:TP達の側で腕に気を刃として纏わせる神裂斬を使いながらゴクウブラック達と対峙し、更にその身から放つ神の気は未来ザマスの神蝕とはまるで違う………何処までも透き通り、そして界王神らしくクリアな気であった!!
この事からあのザマスは最早自分達とは別の道を歩み、そして2度と自身達と交わり合う事が無い愚行を犯したザマスなのだとして怒りの表情を露わにした!!
「何と愚かな………何と無様な………神の身でありながら人間共と共に歩むなど………他でも無いザマスである貴様が………!!
最早その愚鈍なる思考、神の正義を忘れしその愚行は許しておけん!!
貴様だけは俺達3人の手で必ず殺してやるぞ、界王神ザマス!!」
「何処までも自分本位の考えのまま殻に閉じ籠もり、そして自身を省みぬか………矢張り私にもああなる未来はあったのでしょうが………それでも今の私には最早迷いはありません!
悟空さん、悟飯さん、トランクスさん、そして皆様方、あの思考停止をした果ての愚神達を此処で打ち倒しましょう!!」
「勿論です!!
ブラック、そして俺達の世界のザマス………今度こそお前達を倒す!!」
【ギュビィィン、ブォォォォォォォォォン!!!!!】
ゴクウブラックと界王神ザマス、トランクス:TPの掛け声と共に全員が気を解放し始めた!!
ゴクウブラック達の戦闘力は悟空達と闘った3日前よりも上がっており、恐らく敵もそこそこ修行をし………そして界王神ザマスへの怒りによって急激に力が増したのだろう事は目に見えていた!!
しかしそれでも悟空やトランクス:TP達に負ける気は毛頭無く、ポタラによる合体や此処から更なる戦闘力上昇等の全ての可能性を考慮しながら真正面からブラック達を打倒する気である!!
そして、ゴクウブラックとトランクス:TPの刃が衝突したのを皮切りに最終決戦の幕が開かれるのであった………!!
此処までの閲覧ありがとうございました。
トランクス:TP達もブルー界王拳及びブルー進化や超フルパワーサイヤ人4に到達し、更にトランクス:TPとパン:TPは身勝手の極意がいずれ覚醒する傾向ありです。
ただブラック達との闘いで目覚めるかは未知数とさせて頂きます。
更にニィープとブロリーが超サイヤ人ブルーの気を取り込んだ結果ヒーローズで出た形態へと………。
オマケとしてこの形態になると神の気を取り込んだ関係で神の気を探知出来る様になります。
それにしても超サイヤ人4とゴッドを合わせたら最強じゃね?をヒーローズがやるとは………昔考えた妄想が現実になるってあるもんなんですね。
そして超一星龍も何の気兼ねも無く解禁です。
超ドラゴンボールを乱用しちゃってるんだから残当とさせて下さい。
その代わり未来ザマスやブラック達もちょっとトレーニングと界王神ザマスへの怒りでパワーアップしてますので一筋縄に行くかは次回に………。
今回はオレンジピッコロと超一星龍とゴクウブラック達のパワーアップ後の戦闘力を掲載します。
ピッコロ
オレンジピッコロ:2京6000兆
超一星龍
最大戦闘力:3京8000兆
ゴクウブラック
超サイヤ人ロゼ:680兆
未来ザマス
神蝕:420兆
ゴハンブラック
アルティメット化:3京9000兆
オレンジピッコロが何故此処まで強い理由としまして、潜在能力解放が神龍経由か老界王神かの違いや神威による神の気を取り込んでいる為です。
因みに身勝手の極意“兆”は悟空達が今の状態でなれば初回変身の時と段違いで強くなってるでしょう。
ビルス様とウイスさんの手解き凄い。
次回もよろしくお願い致します!