ブルーロックの世界に転生したら魔王に憑依していた件について 作:緑黒
幼少期で書くはずだったことは、これから書くつもりです。
前話を消したのは話を合わせる為です。
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勝ったら、全国!
後ろから来る二人を引き剥がし、残り3人。
目の前の一人をフェイントで躱す。
後、2人。
目の前の
後は、どう──…「潔!! こっちどフリー!!」
§
あそこで外すかよ、フツー。
俺は全国を賭けた試合を振り返っていた。得点は1対1の接戦でフリーだった多田ちゃんへ、パスをしたがゴールポストに当ててしまい、そこからのカウンター負けの結果だった。
いやでもあんなフリー、普通は外さないし緊張してたのかな? それで外してたのか?
俺は、多田ちゃんの顔を思いだしながら、最後のパスを振り返った。
緊張してたんだろうな〜。俺でも緊張するし……。
でも撃ってたら──
いやいや、もう終わったことだから、うん。
終わったんだよな、二年目のチャンス。後、高校卒業まで一年でいけるかな? 全国。
は〜
転生して、サッカーに目覚めて、小中学生では無双して、親友とかできて、サッカーの名門一難でエースになり決勝まで来たけど、最後の最後に負け。
けど、やっぱ現実はこうだよな。松風黒王高校の吉良、普通に上手かったし、イケメンだったし、あーゆーのがプロとかになって日本代表になるのかな?
は〜
明日、練習休みだし何やろ。ゲームぐらいしかないし。
どうしよっかなー。
…………
どう……したら……良かったのかなー。
…………
『
『一難去ってまた一難。みんなで力を合わせれば乗り越えられない壁はない』
ワンフォーオール、……オールフォーワン──……
ヴアぁアァあぁアァあぁアぁァぁァ!!!
なんでハズすんだよ! 多田ぁ!!? ほんとここぞって時にハズすよなぁ、テメェ。
そして多田ちゃんのせいじゃねぇって、そのセリフどちらかと言えば俺が言うセリフだよなぁー!?
あと、最初のゴールした時みんなが全力で成し遂げたとか監督、言ってたけど試合の組み立てもパスもドリブルもゴールも全部俺がやったことだぞ
他にもワンフォーオール、オールフォーワンって、それしか言えねぇのかよ、ヒロアカぐらいでしか聞いたことないぞそんな言葉!!
つーか!! 俺、パスとポストプレーばっかで高校の本番でのゴール全然出来てねーし、オールフォーワンなら少しはエースの俺に何かしろや。
なんでうちの学校は連携とパス練習ばっかなんだよ、だからゴールも外すんだよ
少しはゴールのことを見ろよ!! なんでゴールのことを褒めねーんだよ
つーか、気にしてないようにしてたけど一難ってなんだよ、どっからどう見ても不吉だろ、誰だよこの名前にしたやつアホだろ。
他にもっ……
………………
…………
…………
……
…
……勝ちたかったなー。
帰ろ。
§
ただいまー。
「おかえり、どうだった試合」
負けたー。後、お腹減ったー。
「残念! 今日はトンカツにしたのに!」
……いや、こういうの前日に食うもんだろ。
「そうか? うまいぞ? 父さんも母さんもサッカー興味ないからわからなくてすまんなー!」
相変わらず、ぽわぽわしてるなー。
さっきまで落ち込んでいた気持ちも少し楽になったようなきがした。
「そーいえば世っちゃん宛にお手紙きてたよ。日本フットボール連合ってとこから!」
は?
潔世一様 強化指定選手に選出されました
「なんて書いてる?」
「とりあえず良いことよね?」
「わからーん」
俺もわかんねーよ!?
§
日本フットボール連合って、ここだよな?
俺は目の前のビルが本当に合っているのか確認しながらビルに入ろうとしていた。
「あれ、一難の潔くん?」
爽やかな声をした方に顔を向けば、声と同じような爽やかな顔をしているイケメン、吉良涼介がいた。
「だよね? キミも呼ばれたんだやっぱり! こないだはどーも。わかる? 俺のこと」
……あーうん、覚えてる、つか負けたし。
「俺、めっちゃ覚えてるんだよねー、キミのこと! めっちゃいい感覚センスしてるよねキミ!」
なんか、色々と話しかけてきたな。キラキラしてるし、話も上手いけどちょっと苦手だな。
「
なんかめっちゃ褒めてくれるな、チームでもこんな正確に褒めてもらったことねーな。
そんで褒めてもらっていることが結局のところ、パスの事なのは何故なんだ!? 一点取ったよな、俺?
「じゃあいこっか! てかここに集合して何やるか全然わかんねーのな。電話しても答えてくんねーし」
えっまじ、電話してねーからわかんなかった。つか確認しなかった俺ってもしかしてバカ?
「これからヨロシク、潔くん」
あっはい。
§
指定されていた部屋に入ると色々な人がいた。
ドアップで俺の方を見ている奴*1
メガネしている奴
リーゼント髪にしている奴
なんか……眉毛が太い奴
髪が長い奴
指を咥えている奴
目つきが悪い奴
気が弱そうな奴
背が高い奴
後は……キャラが濃いのがいっぱいいた。
「なーんか見たことある奴いるなぁ……」
そりゃこんだけキャラが濃いのがいればな! 俺なんて頭にある、アホ毛ぐらいしかないぞ。
「洗膿のエース 大川」
さっきのリーゼントの人。
「高校No.1高身長 石狩」
背が高い人。バスケとかやった方がいいと思ったけど失礼かな?
「おっ、青森のメッシ 西岡もいるじゃん」
何故だろ、不憫な人だなっと思ってしまう。
つか俺と吉良含めて、全員
フッ
明かりがきえた?
ゴッ
「えーあ、あーあ
おめでとう才能の原石共よ。
バン
暗がりの中からスポットライトに当たり、1人の男がマイク越しから説明しだした。見た目は長身ながら細身で、おかっぱ頭に眼鏡とかなり特徴的な見た目をしていた。
お前らは俺の独断と偏見で選ばれた優秀な18歳以下のストライカー300名です。
そして俺は絵心甚八。
日本をW杯優勝をさせる為に雇われた人間だ」
ざわ ざわ
「誰だろ……知ってる?」
知らない。後、このざわざわってなに? なぜか見えるけど。
「
日本サッカーが世界一になるために必要なのは唯1つ──……
革命的なストライカーの誕生です
俺はこの300人の中から、世界一のストライカーを作る実験をする
見ろ
これがそのための施設──……
俺達が戸惑っている間にも絵心の説明は進む。
お前らは今日からここで共同生活を行い
俺の考えた特殊なトップトレーニングをこなしてもらう
家には帰れないし
今までのサッカー生活とは決別してもらう
でも断言する
この
299名を蹴散らして──……
最後に残る1人は
説明は以上
よろしく」
ザワ ザワ ザワ
みんな、現状をあまり理解してないな。
当たり前か、名前も聞いたことが無い奴がいきなり世界一のストライカーを作るとか言っているし。
「あの! すいません。今の説明では同意できません」
周りが混乱していた中、吉良は自分の意見をすぐに絵心へと言った。
「僕らには、それぞれ僕らの大事なチームがあります。全国大会を控えてる選手もいます
あなたのおっしゃるようなワケのわからない場所に
僕はチームを捨てて、参加することは出来ません」
……すげぇな、こんなにはっきりと自分の意見を言えるなんて。
「そーだよ! 俺も全国あんだよ!」
「いきなり共同生活とか意味わかんねーし」
「そーだ! そーだ!」
「てか、お前誰だよ!?」
「ちゃんとした、人間だしてよ」
吉良の意見を皮切りに黙っていた奴らも文句を言い出した。
「そっかぁ…… 重症だなぁ、お前ら
帰りたい奴は、帰っていいよ」
「「「……」」」
帰れ。この言葉に、絵心の雰囲気に、文句を言っていた奴は何も言えなくなっていた。
そこから絵心は言った。
世界一のストライカーになるよりも、サッカー後進国の日本の高校で一位になるのがそんなに大事なのかと?
そんなお前らが日本の未来を背負っていること絶望していると。
日本の組織力は世界一だがそれ以外は間違いなく二流と。
そして絵心は聞いてきた。
サッカーとは何か。
11人で力を合わせて戦うスポーツか?
絆を大事にか?
仲間のためにか?
絵心は言い放った。
サッカーとは
「相手よりも多くの得点を取るスポーツだ」
「点を取った
「仲良し絆ごっこしたいなら
「「「……」」」
絵心の言葉に、結論に、答えに、誰もが気圧された。
……絵心の言っている事はめちゃくちゃで、日本のサッカーの全てを否定していたが不思議と脳みそに響く話だった。
吉良は絵心の言葉の言っていることを怒り、否定した。自分らは11人で戦う姿を見て育った。彼らは自分のスターであり、そんな彼らを否定する絵心の理論は間違っていると言った。
俺は日本のスターたちを思い出した。だか俺が憧れたのは──
「そいつらって
絵心は吉良の発言は的外れとし、すぐさまノエル・ノアの話をした。
そして歴史に名を残すストライカーの話をし、絵心はこう結論付けた。
革命的なストライカーは皆、稀代のエゴイストと。
そして日本に足りないのは、エゴ、そのものと。
世界一エゴイストでなければ、世界一のストライカーになることはできないと。
そして、絵心は日本にそんな人間を誕生させたいと。
そのために絵心は299人の屍の上にいる一人の英雄を作ろうと。
絵心の言葉に冗談も胡散臭さもなかった。
俺は頭の中がこんがらかっていた。俺はそんな無茶苦茶なプロジェクトに選ばれたという事実に。
俺が参加して299人を抑えて世界一のストライカーになるのか、それとも299人の中の屍の1人になるのか。
こえぇのか? 俺。
どうする?
行くか?
「さぁ才能の原石共よ」
「最後にひとつ質問をしよう」
「創造しろ」
「舞台は
「8万人の大観衆」
「お前はそのピッチにいる」
スコアは0ー0
後半
ラストプレー
味方からのパスに抜け出した俺は──…
右6mには味方が1人。
パスを出せば確実に1点が奪える。
全国民が期待して、優勝がかかっている局面──…
「そんなイカれた
創造してしまった。
「もう一度言い改めよう……
決勝でゴールを決める俺を
サッカーとは
他人の為じゃなく俺のエゴのため
お前らストライカーのためにあるスポーツだ
でも、本当にできるのか?
お前ら以外の人間は
無名のストライカーでしかない、俺が
サッカーとはピッチ上の脇役だと思え
怖いし
常識を捨てろ。ピッチの上ではお前が主役だ
何もわかんねぇ
己のゴールを何よりの喜びとし
けど
その瞬間のためだけに生きろ
俺は変わりたい
それが”ストライカー”だろ?」
ゴッ
「……300名全員参加っと……」
誕生日 4月1日
年齢 16歳
学年 高校2年生
星座 おひつじ座
出身地 埼玉県
家族構成 父・母・自分
身長 184cm
足のサイズ 28.0cm
視力 両眼2.0
血液型 B型
BL入寮前の所属チーム 一難高校サッカー部
利き足 右利き
好きな選手 ノエル・ノア
サッカーを始めた歳 4歳
座右の銘 まだない
自分が思う自分の長所 ……わからない
自分が思う自分の短所 初対面の人が苦手なところ
好きな食べ物 唐揚げ
嫌いな食べ物 ない
BESTご飯のお供 納豆(今のところ)
趣味 歩く事(考える時にすると頭が回る)
好きな季節 秋(ちょっと寒くなってきたくらいが肌に合うから)
好きな音楽 「ロクデナシ宇宙」
好きな映画 特になし
好きな漫画 ……めっちゃ好きな漫画あった気がするけど思い出せない(ブルーロック)
キャラカラー ライムグリーン
好きな動物 ドラゴン(ここだけの話)
得意科目 数学・体育・美術
苦手科目 特にない
何フェチ 顔(無表情、死んだ目など)
されたら喜ぶこと 静かにしてもらうこと
されたら悲しむこと 特にない
好きなタイプ わからん
昨年のバレンタインチョコ数 0個
睡眠時間 8時間
お風呂で最初にどこから洗うか 頭(上から洗う方がいいと父さんに教わった)
コンビニでつい買ってしまうもの アメ
きのこ派orたけのこ派 たけのこ
最近泣いたこと 特にない
サンタからのプレゼントは何歳まで? 小6
サンタからのプレゼントで要求したのは PS4
地球最後の日に何をする? 美味しいものを食う
1億円もらったら何をするか 投資とかするか?
休日の過ごし方 ゲーム、マンガ、アニメ、散歩、YouTubeを見る(特にサッカーの技紹介)
サッカーと出会わなかったら何してた? 普通に生きてたと思う
好きな歴史上の人物は? 歴史とか興味がない
無人島に一つだけ持っていくなら? GPS
タイムマシンで過去か未来に行けるなら? 過去(サッカーの始まりを見たいから)