Fate~嵐を呼ぶ、野原一家とカルデア危機一髪!!   作:静かなるモアイ

27 / 60
スーパーウルク大戦(2人は戯れ感覚)


ルガル様VSエルキドゥ。スーパーウルクの戯れだぞ!

王の宝物に内蔵された、空中歩行の力を与える宝物。それの力で宙に浮かび、ウル・ルガルはゲート・オブ・バビロンから1つの鍵のような剣を取り出した。これは王律剣バヴイル…これを使うことで厳重セキュリティーとして格納されたとある宝具を取り出すことが出来るのだ。

 

「やはり、おじ様相手ならばこれを使った方が良いだろう」

 

王律剣が作動し、空間に巨大な阿弥陀籤のような物が投影され…それが取り出された。阿弥陀籤のような物は消え去り、王律剣も宝物庫に仕舞われ…代わりに右手に握られたそれは剣…人によっては杖とも称される代物であり、剣という概念が誕生する以前から存在した原初の地獄。空間断裂さえも可能な、乖離剣エアである。

 

対してルガルを見上げるのは、英雄王ギルガメッシュの唯一無二の親友であるエルキドゥ。エルキドゥは大地に立ち、ルガルが乖離剣を手に取った事を確認すると、莫大な魔力のバックアップを大地から受ける。

 

「やはり…受け継いだんだね。じゃあ、フルスロットルで行こうかな!!彼女とギルの子供である君が、どれほどの性能なのか!おじさんが見てあげる!!」

 

「世界を切り裂くは父母より受け継ぎし乖離剣。今こそ、世界の理をしめし、原初の地獄を再演しよう!」

 

乖離剣が作動し、莫大な熱量が放たれる。その熱量は空間に亀裂が入り、ネジ曲がる程であった。

 

「人と共に歩もう…だからこそ」

 

エルキドゥの周辺に木々が物凄い勢いで生えてきて、大地のエネルギーが活性化する。

 

 

 

「「エヌマ・エリシュ!!」」

 

そのとき、地球のバックアップを受けた大地の一撃、乖離剣から放たれた空間断裂さえも引き起こすごんぶとビームがお互いを相殺しあい……衝撃波が地球を5周した。

 

「おっーと!!ここでお互いの必殺が炸裂した!!見てください、ギャラリーの皆様。ガラスの大地が産まれようとしています。おっと失礼しました、私…実況のギャラハッドです。気軽にギャーさんとお呼びください!」

「「なに、呑気にツッコミあげてるの!?てか、なんで我々を此処に連れてきた!!」」

 

そんな爆心地のお近く。マイク片手にノリノリで実況を行うギャラハッド、そしてツッコミを入れるためにギャラハッドの手で拉致されたケイとウェイバーであった。

 

「今すぐ帰して!!死んじゃう!!死んじゃうから!」

「おぃぃぃい!!バカ息子!!呑気に解説と実況してる?じゃねぇぇえ!!」

 

「しかし、ルガル選手とエルキドゥ選手は挨拶程度のエヌマ・エリシュですね!!」

「「あれで挨拶程度なの!?明らかに、消し飛ぶ破壊力だけどぉぉおお!!」」

 

「アハハハハハ!!ウルク時代は此処まで全力で遊んでくれる者は居なかったからの!!全力で甘えさせてもらうぞ!!おじ様!!」

「うん。来なさい」

 

エヌマ・エリシュをお互いにぶっぱしてもピンピンしているルガル様とエルキドゥ。すると、ルガル様は上空いっぱい…軽く数えて5000を超えるゲート・オブ・バビロンの門を展開する。それに対抗するように、エルキドゥはエイジ・オブ・バビロンを発動させ…大地から5000を超える物質を作り出す波紋を産み出した。

 

ミサイルのように放たれる毎秒1万を上回る宝物の武器達、毎秒1万を超える速度で生成され…放たれた武器を迎撃するために放たれる民衆の叡智から作り出された武器。その1発1発の破壊力は大地が抉れる程であり、並みのサーヴァントの宝具の真名解放を上回り、並みのサーヴァントなら一撃で消し飛ばされる。

 

「皆さん…ごらんください!!一撃一撃が凄い破壊力の武具の大雨が降り注いでいます!!

ルガルは自動回収の宝具のお陰で、エンドレスに撃てますし、エルキドゥ選手もエンドレスに撃てます!!2人にとっては子供とおじさんのじゃれあいなのでしょう!!」

 

爆心地でも余裕で解説するギャラハッド。だが、その近くでは死にたくないので、必死に逃げながらツッコミを入れるケイとウェイバーが居た。

 

「おぃぃい!!空から降ってくる宝具!!グラムとかゲイボルクとか、デュランダルとか色々混ざってるんですけどぉぉお!!グングニルはいっとるぅぅぅ!!」

「まてまてまて!!エルキドゥが作ったヤツ、Aランク宝具入ってねぇ!?どんな速度で作ってるの!?」

 

姪っ子とおじさんの戯れ*1で逃げ惑うツッコミ2人。

 

「じゃれあいですな~マジなら撃ち合いながら、拳+槍VS乖離剣+エンキでインファイトもしてるぞ」

「「もう、サーヴァントの戦いじゃねぇぇ!!神話滅ぼせるわ!!」」

 

だが、打ち合いが終わったのだろう。2つのバビロンからの砲撃がピタッと停まる。

 

「「助かった……」」

 

安堵するツッコミ2人であったが、ニヤリとルガル様は笑みを浮かべる。

 

「最後に受けてみよ!!おじ様!!」

「良いよ、ギルのとどっちが上か見てあげる」

 

「「へ?」」

 

乖離剣エアが再び起動する。

 

天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)!!」

 

ででーん!!再び空間断裂のごんぶとビーム炸裂!!

 

「「ノォォォォォオオオオオ!!!地球終了のオンパレード!!」」

 

余裕で防ぐエルキドゥ。腕を組んで見届けるギャーさん。そして爆風でぶっ飛び、アフロヘアーになるケイとウェイバーであった。

 

 

 

 

 

 

「これが…カルデアの戦力……」

 

エルキドゥとルガルのじゃれあい*2で、出来上がった莫大なクレーター。地面の成分が莫大な熱力でガラス化しており、ブーディカはあまりの規格外っぷりに崩れ落ちた。

 

「あの2人とギャラハッドとかが可笑しいだけだからね!?」

 

アフロになった2人の代わりに、オルガマリーがツッコミを入れるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

「朕は国家なり。朕は神により王権を与えられた者なり、世界よ…我に従え!」

 

神聖ローマ連合の頂点に君臨するのは、聖剣ジョワユーズを受け継ぎし、太陽王と呼ばれた偉大なる王。海外侵略を行い、植民地を増やし、武勇もある。あの有名なヴェルサイユ宮殿を作ったのもこの人。

 

ただし!生涯で1度しか風呂に入らなかったとか!!

 

*1
ウルク基準

*2
ウルク基準




次回!!カスカベ防衛隊出動!!

ぶりぶりざえもん「本当に申し訳ないと思うなら、私の尻をなめろ」

モーツァルト「私が舐めるの?私の尻を舐めるんじゃなくて!?」←オーストラリアはフランスと比べて入浴の習慣が多少あった

番外編&コラボ

  • 2004年ギャーさん勝利√
  • ひまちゃん&ルガル様ステイナイト
  • やりすぎ聖杯戦争
  • 原作FGO組との遭遇
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。