Fate~嵐を呼ぶ、野原一家とカルデア危機一髪!!   作:静かなるモアイ

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ハジケリスト…揃う!!


ハジケリストのトリスタンだぞ

「ケイはボケキャラの心が分からない」

 

言い伝え*1では円卓の騎士トリスタンは「王は人の心が分からない」と嘆き、円卓を去ったとされる。だが、このギャーさんINの世界ではボケキャラの心が分からない…とグランドツッコミのケイに告げ、お笑いの探求の旅に出たのだった。

トリスタンは言い伝えでは絶望の末に毒で死んだとされるが、ここではそんな事はない。トリスタンは正史通り、2人のイゾルデと出会うことになるのだが、この世界ではギャーさんが介入したこともあり…イゾルデ達とギャーさん考案の合コンしたり、ギャーさん+ツッコミのケイ付き添いの元でイゾルデとのお見合い*2したり様々だ。

 

「杯を飲み干すと書いて!!」

「「「乾杯!!」」」

 

そして飲み会ではギャーさん、ガウェイン、アーサーと共に全裸になり、スピリタスを飲みまくるトリスタン。アルコールは肝臓で処理を行うためなのか、トリスタンはスピリタスを飲みまくったお陰か、毒耐性が強くなったのだ。

 

 

 

 

「ありがとう!!皆!!私のライブを楽しんでくれたかな?ハッハハハハ!!」

 

そんなトリスタンのクラスはアーチャーでもセイバーでもなく、なんとハジケリスト!!どうしてハジケリストになったのかと言うと、じつは英霊の座には世界線はあまり関係がない。つまり切っ掛けさえ有れば、史実のステイナイトでもルガル様やギャーさんが呼べるし、逆もしかりである。だって、この世界にも史実世界のランスロットことマダオも来ているのだから。

だが、ギャーさんとシールダーのギャラハッドは同一存在*3の別人であり座も別々。この世界のトリスタンは生前からギャーさんと出会ったこともあり、身体に秘められたハジケ魂*4が刺激されて正史トリスタンとは≠の存在となり座が別々と成ったのだ。

 

しんのすけと違って、ご立派で皮も向けたぞうさん(コンプラの都合上黒塗りで規制されてます)をぶらんぶらんとさせて、トリスタンは目の前のオルガマリーに向けて一礼して。

 

「問おう!!貴方が私のマスターか!!」ぶらんぶらん!!

 

お決まりの台詞を言うのだが…

 

「違うわ!!私、まだサーヴァント呼んでないわよ!!」

 

秒で拒否された。そう、オルガマリーはまだサーヴァントを召喚していない。オルガマリーは基本的に…前の合計3つの特異点では後方支援?であり…冬木では持っていた呼札はひまわりがルガル様を呼ぶのに使ったし、フランスではギャーさんの手で2日で終わり、ローマも作戦指示だけで終わり…サーヴァントや概念を呼び出すための金平糖はゲット出来なかった。

 

「ええ、知ってますよ。ですが…1度言ってみたかったんですよ!!」

 

どや顔で言う全裸のハジケリストことトリスタン。そう、全てのサーヴァントが言ってみたい台詞No.1は「問おう!!貴方が私のマスターか?」なのである。

 

「基本世界*5の私にスピリタスを呑ませて、飛び込んだかいがありましたね!

お嬢さん。はぐれたようですね?宜しかったら、私が護衛しましょう!!貴方と居れば、ギャラハッド達と再会できそうですし!!」

 

テリリーン!トリスタンがオルガマリーの仲間に加わった!!

 

「その前に服着なさいよ!!なんで全裸なのよ!!」

「お嬢さん…私だって好きで全裸になった訳ではないのですよ……」

 

トリスタンは語る…そう、この全裸は好きで全裸になった訳ではない。フライングで出るため、正史Fate世界のトリスタンを座でスピリタスの力で倒し、ルンルン気分でこの特異点に現れた。

だが、特異点…このオケアノスにやって来て…ジャングルを歩いていると、温泉を発見。その温泉に入ろうと全裸になったら…

 

『ウキー!!』

 

シロテナガザルの皆さんが現れて、トリスタンの衣類を盗んでしまったのだ。こうしてトリスタンは全裸になったのだ。

 

「とのことです。だから許してください。幸いにも、予備の服は有りますよ」

「じゃあ、それ着なさいよ!!」

 

オルガマリー、ごもっともである。オルガマリーに言われたトリスタンはため息を吐き出して、猿達に盗まれなかった予備の服を着る。それは…海女さんの衣類であった。

 

「なんで海女!?なんで海女さんなの!?なんで円卓の騎士が海女さん!?」

「今の私は海女スタンです。ランサーの適性も有りますよ?ほら、これが伝説の槍…トライデントです」

 

トリスタンは1本の槍を取り出した。それは三又の長物であるが…どこから見てもそれは銛であった。

 

「どっからどう見ても銛じゃねぇぇぇか!!」

「アマゾンで買いました。これで私もランサーですね」

「しかも通販かよ!!」

 

海女さんの服装に着替え、背中に銛を装備したトリスタン。これでどんなに大きな魚もイチコロである!!

 

「しかし、お嬢さん…名前は?」

「オルガマリーよオルガマリー!!」

「ふむ、オルガマリーですね。ところでサーヴァントを連れずに1人とはどういうことでしょうか?グランド・ルーラーのオーディンから、カルデアはサーヴァントを呼んでおり、複数名で行動すると聞いてますが?」

 

しかし、どうしてオルガマリーは1人で行動しているのだろうか?この世界のカルデアはギャーさんの活躍のお陰で、マスターは全員生きてるし、レフ以外の職員もピンピンしているし、なんならマスター達は各々サーヴァントを呼び出している。マスター達も、複数人で行動しているし、正史のグランドオーダーと比べてイージーモードである*6

 

「仮の拠点でキャンプして寝てたのよ。起きたら、皆居なくなってたし…ロマニに確認してもらったら全員のバイタルは確認できたし、サーヴァントも無事。緊急事態で、まだレイシフトしていないギャラハッドとそのマスターを緊急招集したんだけど、まだ彼らとは合流できてないわ。

不思議に思って周りを探索してたら、貴方に会ったのよ」

 

そう、オルガマリーはキャンプで寝ていたのだが…起きてみれば一人ぼっちであり、カルデアに連絡してギャーさんを召集。ギャーさんとリッカ達を待っている間、周囲を探索してみれば…トリスタンと出会ったのだ。

 

「ふむ…なるほど。おや?」

 

と、そのときだった。オルガマリーが一晩過ごしたと思われるキャンプの方向から誰かが歩いて此方に向かっている。それは…

 

「おー!!オルガマリーのお姉さん!!」

「オルガマリー殿、ご無事のようだな」

 

しんのすけと又兵衛。

 

「オルガマリー、無事でしたか」

「やれやれ。本当に君だけとはな」

 

アルトリアとエミヤ。

 

「たーい」

「しかし、こうもジャングルとはの」

 

ひまわり、ひまわりを抱っこしたルガル様。

 

「オルガマリー!!良かった」

「ええ、そうですね」

 

リッカとヤマトタケル。

 

あれ?ギャーさんは何処に居るのかと言うと…

 

その時、空から10メートルほどの巨大なピラルクを持ち上げたギャーさんが飛んできた。

 

「今日の夕飯確保!やっぱり、ジャングルと言えば、自給自足だな!ピラルクは食用になるって聞いたし、ステーキで食えるだろう」

「なんて、物確保してんじゃおら!!合流して早々、ツッコミをいれさせんじゃないわよ!!」

 

オルガマリー、合流して2秒でギャーさんにツッコミをいれる。

 

「おっ!トリスタン!!」

「マイフレンドギャラハッドよ…スピリタスの貯蔵は?」

「充分だ」

「ふふふ…」

 

オルガマリーは後に語る。この2人が居て、ツッコミはケイ1人で良く賄えたなと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここは?」

 

マシュは目が覚めた。そこは川辺のようであり、起きてみると…側では1人のツインテールの少女*7と顔に傷がある逞しい肉体をした旧日本軍の軍人*8が居たのだ。

 

「目が覚めたか…全く。異国の猿が君を担いでいたから何事かと思ったが、無事でなによりだ」

「猿?」

 

軍人が言うにはマシュは猿の大群に担がれていたらしい。

 

「そうだ。俺は船坂弘、バーサーカーのサーヴァントだ。抑止力で呼ばれたはぐれのサーヴァントだ、宜しく」

「私は瑞鶴。翔鶴型空母二番艦、瑞鶴よ。アーチャーで呼ばれたわ、宜しく!!」

 

男性は船坂弘と名乗った。船坂弘と言えば、リアルチートと称される伝説の実在した第二次世界大戦の日本兵であり、戦後は本屋を立ち上げて若者の教育に貢献した偉人である。

 

瑞鶴と言えば第二次世界大戦に活躍した日本軍の空母であり、マリアナ海沖の戦いまでは1度も被弾しなかった幸運艦であったが、姉妹艦の翔鶴が爆発沈没して暫くし…レイテ沖で壮絶な最後を迎え、轟沈した。

 

マシュ、はぐれサーヴァント(日本人)の手で救助される。

*1
俗に言う史実、この世界では中世キリスト教の皆様が広めた

*2
ただしケイの胃は砕け散った

*3
魂は別人

*4
史実でも空飛んでたし、素質はあった

*5
つまり正史Fate

*6
と言うか野原一家+ギャーさんやルガル様がいる時点でウルトライージー

*7
そこ艦娘の瑞鶴とか言わない

*8
そこゴールデンカムイの杉元とか言わない




次回、アクション仮面とエンプラさん召喚

番外編&コラボ

  • 2004年ギャーさん勝利√
  • ひまちゃん&ルガル様ステイナイト
  • やりすぎ聖杯戦争
  • 原作FGO組との遭遇
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