Fate~嵐を呼ぶ、野原一家とカルデア危機一髪!!   作:静かなるモアイ

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あっさり解決!!


事件解決だぞ!!

ギャーさん率いるハジケリストが大暴れを行い、カドック達とケツだけ歩きで爆走している頃。無事に船内こと、パラダイスキングの宮殿に侵入することが出来たしんのすけ達は、船内を探索してロッカールームにたどり着いた。

 

「船内が騒がしい。無事にリッカちゃん、ギャラハッドくん達が大暴れしているようだな」

「普通の大暴れだったら良いのだが…」

 

ギャラハッド達が手はず通り、大暴れしてくれていることもあり、見張りの猿達や敵サーヴァントと遭遇することなくここに辿り着くことが出来た。そのためか、新参者であるアクション仮面は嬉しそうに笑顔を浮かべているが、初期に召喚されたこともあり、ギャラハッド達ハジケリストと長い付き合いになってきた又兵衛は苦笑いを浮かべて敵に同情してしまう。

 

「しかし、ロッカーを独房にするなんてな。鍵有るし、身動きはとれない。入れられた人はストレスが貯まるし、良くできてるよな」

 

どっから見てもキンカムの杉元さんな船坂軍曹もロッカールームを独房にした、パラダイスキングのセンスを戦略的に褒める。肩身も狭いし、満足に動けないどころか足さえも伸ばすことが出来ない。しかも手足を縛って入れることで脱出も不可能、ロッカーなので鍵もついてる便利な代物だ。ぶっちゃけ、入られたくない。

 

「あー、ロッカーだから鍵有るのよね。しまってたらどうするのよ」

 

瑞鶴が軽く溜め息を吐きながら言う。そう、ロッカーなので鍵があるし、鍵で閉められると…開けるのは困難。

 

「しんちゃん、アクション仮面さんは前回どうしたんですか?」

「前回はしんのすけくんが、皆を出してくれたな。そのときは?」

「鍵はかかってなかったぞ」

 

瑞鶴に続くようにマシュがアクション仮面としんのすけに問う。前回…もとい映画嵐を呼ぶジャングルでは、ロッカーに鍵はかかっておらず、普通に開けることが出来た。これはパラダイスキングの宮殿である貨物船自体が放置された船であり、鍵などが紛失していたことも有るだろう。だからこそ、しんのすけは普通にロッカーを開けることが出来たのだ。

 

「じゃあ、今回は鍵がある可能性もあるって訳か」

「まあ、腕力でこじ開けたら良いでしょ」

 

今回は放置された船をリサイクルしたかどうかの保証はない。パラダイスキングのクラスがライダー、或いは江戸時代のツッコミ係り周瑜のように他のクラスでありながら、ライダーの性質を持つクラスなら、宝具として船を出すことは出来るだろう。

しかし、ギャーさんやマダオのように触れた武具や乗り物の性質を変えるスキルや宝具で、他の船を宮殿に変えている可能性もある。

 

「幸いにも、私達は全員筋力B以上です。無理やり、開けましょう」

 

だが、仮に鍵がかかっていたとしても、マシュ筋力B(しかも成長する)、アクション仮面筋力B、又兵衛筋力B、瑞鶴筋力B、船坂軍曹筋力Aなので強引に開けることは可能だ。

 

そして…ロッカールームの扉を開けて中に入る。

 

「おい、誰か居ねぇか?」

「無事ですか!?私、マシュです!!助けに来ましたよ!!」

「オラもいるぞー!」

 

そこには沢山のロッカーがあり、そのロッカーの中には…

 

「しんのすけ!!来てくれたのか!!」

「しんちゃん!!」

「ぼー…しんちゃん」

「しんちゃん!!良かった!!」

「しんさま!!」

 

まさかのカスカベ防衛隊…アイちゃん含めて全員、ロッカーに閉じ込められていた!!勿論、彼女たちが居ると言うことは…

 

「ワン!!」

「しんのすけくん。手を貸してくれない?ごめん、出して」

 

シロ、エルキドゥも閉じ込められており。

 

「しんのすけ!!俺はここだ!!」

「しんちゃん!!マシュちゃん!!」

「しんのすけ!!悪い、出してくれ!!」

 

ひろし、みさえ、ケイ、マダオ、そして前から捕まっていた野良サーヴァントのティーチ。

 

「しんのすけくん!!」

「おっ!しんのすけか。余を出してくれんか。ここは余にはちょっと狭くてな」

「いや、アンタどっから見てもちょっとですまないだろ!!」

 

カスカベ防衛隊のサーヴァントであるガウェイン、モードレッド、イスカンダル、ステラ、ネロちゃまも捕まっていた。イスカンダルなんて、図体が大きいためかロッカーがイスカンダルの形に変形しており…誰が見ても強引に押し込まれたのだろう。

 

そして船坂軍曹、ツッコミ適性が多少あった。

 

とりあえず、予定どおり…ロッカーに閉じ込められていた人々を出していく。野原夫妻、ケイ、マダオ、ティーチ、カスカベ防衛隊にそのサーヴァント、シロとエルキドゥ、いやまだまだ出てくる。

BチームやCチーム、Dチームのマスター達やサーヴァントがぞろぞろと出てくるのだ。

 

これで、捕まった人々は無事に救助できた。

 

 

 

「先輩…お待たせしました……えっ?」

 

無事に捕虜を奪還できた後は、大暴れしているリッカ(実質ギャーさん)率いる大暴れ組と合流したのだが、そこでは

 

何故かバニー服に着替えさせられて十字架に貼り付けられ、ギャーさんの手でアフロヘアーからストツーのガイルヘアーにイメチェンされていくパラダイスキング。そしてパラダイスキングのお腹に落書きしていくヤマトタケル。

椅子にくくりつけられたヘクトールの鼻に、割り箸を入れていくトリスタンの姿があったのだ。

 

「遅かったな!聖杯なら確保したぞ。このパラキンが持ってたわ」

 

「やっぱり、やらなしてるなお前わ!!てか、なんで倒してないんだよ!!」

 

変わり果てたパラキンの姿を見て、パラキンを被害者に変えた首謀者であるギャラハッド率いるハジケリスト3人に対して、ツッコミを響かせるケイであった。というか、パラキンを完全に倒して消失させなかった理由が有るのだ。

 

「ケイ!待って、これには訳があるの!」

 

ギャーさんの代わりにリッカが答えてくれたが、パラキンはサーヴァントであってサーヴァントではない。パラキンは反英霊として座に登録されることになる、自分自身の疑似サーヴァントなのだ。

疑似サーヴァントは戦闘不能という意味での倒されではなく、消失という意味で倒されれば座に帰るだけではなく、依代となった人間も死ぬ。最初はギャーさんもパラダイスキングを殺すつもりだった、だがウェイバーからパラキンが疑似サーヴァントであることを知らされ…悪人と言えど目の前で殺すのは良くなく…心にトラウマを植え付ける程度にしたのだ。

 

「と言うことなの」

「そうか…って!!だとしても、死ぬ以上に心に絶大なトラウマ植え付けられんぞ!!」

 

「あと、親父。パラキンは本来、ここまでの力はないみたいでな。聖杯の力で己の力を宝具の力を何百倍にも膨らましていたようだ。グランドに匹敵するエルキドゥを無力化出来るんだから、そりゃそうだよな」

 

あと、本来ならパラキンはシロテナガザルの力で連れ去った人々を強引に無力化して、奴隷にするような力は持っていない。奴隷にする力は聖杯の力で得たようだ。

 

「確かにな…しかし、この元アフロどうすんだ?持って帰るのか?」

「いや、この特異点に置いとく。人理修復終わったら刑務所に戻るとおもう。カルデアに持ち帰ったら、エサだいかかるだろ」

 

結果、パラキンは捨て置くことが決定!!

 

 

「デュフフフ!!拙者はカルデアに就職で良いでござるか?」

「「「許可する!!」」」

 

黒髭ティーチ。カルデアに就職決定!!*1

 

「じゃあ、改めて宜しくなマシュ」

「私もね、宜しくねマシュ!」

「はい!!」

 

船坂軍曹、瑞鶴、マシュと契約してカルデアに就職完了。

*1
後日、ハジケリストども+αでマリカー祭り開催




次回…ハロウィンイベント!! マカオとジョマの復讐!!

「私はマカオ」「私はジョマ」「「仲良くしましょ?」」

くれしん処か様々な作品を見てもトップレベルにヤヴァイ、幾つもの並行世界や異世界を滅ぼしてきたマカオとジョマが復活してしまう!


「サーヴァントシステム良いわね」「お陰で復活して受肉したもんね。別の世界滅ぼして型月の魔法覚えていて正解だったわ」

サーヴァント星6!!ムーンキャンサー マカオとジョマが期間限定で実装!!君はこの危機にどう立ち向かう!!

「さてと、復讐しましょう」「先ずは挨拶ね」

突如として、しんのすけとリッカは見たことがない大きな牧場で目が覚める。周りは自分達のサーヴァントは居らず…

「お前達、大丈夫か?」

少し遅れてギャーさんが裏技……グランド・ルーラー オーディンに飛ばされてレイシフト。

「ギャーさん!ここ、凄い広いね!!」
「牧場なんて…豚や牛さんがいっぱい…」
「ここ、俺の前世の実家だわ」
「「えぇぇぇぇーーー!!」」

そこはギャーさんの前世の実家だった!?

ギャーさんは母屋に入り、カレンダーの日付を確認する。カレンダーの日付はギャーさんが恐らく、勉強過労死したと思われる日から日付が変わっていない。だが、牧場は従業員処か、家族の姿が何処にもない。

「む?ヘンダーランドオープン?」
「「なんだってぇぇぇ!!」」

リビングに置かれていたヘンダーランドオープンのチラシ。

ヘンダーランド+ギャーさんの前世のご近所を舞台に、マカオとジョマ率いる侵略者との戦いが始まる。

「感動の再開でしょ?」「感謝しなさい。世界が消える前にね」

マカオとジョマの暗躍で、巻き込まれたギャーさんの前世の妹と従弟!?その2人も異世界転生していた!!

「コイツは俺の従弟だった桜坂大夢。今はえーと」
「どーも!!ソルジャークラス2nd!!クラウドでーす!!」

従弟は世界的名作FF7の主人公クラウドに憑依転生したようだ。ギャーさんどうよう、ハジケリストであり…セフィロスと闇落ちとアンジールの離反を防いだおバカ。因みに武器は特注で作ってもらった合体剣バスターソード。クライシスコアの為か、入社2年目の16歳。

「で、妹の桜坂蕾。今はどっから見てもポケモンの主人公だけど」
「アンタだってなんでFateのギャラハッドになってるのよ!!このバカ兄貴!!」
「Fate?」
「あーなんでもないよ!!どうも、ミヅキです!私のバカ兄貴がお世話になってます」

妹は10歳のポケモントレーナー、ポケモンサンムーンの主人公であるミヅキちゃんであった。今の手持ちはモクロー、ヒノヤコマ、ミライドン(モアイ作品では600族扱いである)である。ジムバッヂはなし!!

そしてしんのすけには再会も…

「トッペマ!!」
「やあ、しんちゃん!!」

かつてヘンダーランドで共に戦ったトッペマ・マペットが合流。サーヴァントは追加で呼べず、このメンバーで特異点を探索。だが、本気になったマカオとジョマがどんどん刺客を送り込んでくる!!

ショッカー、ノコノコ、クリボー、ドスギアノス等々の詰め合わせ。

「おぃぃぃい!!なに、この状況!?」

途中で保護者であるケイ、クラウドの世界からはアンジールとセフィロスの保護者コンビがやって来る!!

「「お互い、大変だな」」

保護者同士、意気投合。

「やあ、グランド・セイヴァー」「またの名を桜坂悠くん」「「貴方達が転生した理由知ってるわ」」

そして明らかになるギャラハッド達が転生した理由。

「さあ、始めましょう」「世界の命運をかけたババ抜きを」
「「「ババ抜きかぁぁぁい!!」」」

マカオとジョマ(マジ)VS朱い月以来の完全本気を出したギャーさんの最終決戦が始まる!!

期間限定イベントガチャは前半と後半に別れて実施!!どちらもイベントで活躍するサーヴァントは出てくるけど、レアサーヴァントの出やすさが変わるよ。

前半では星6マカオとジョマ(ムーンキャンサー)、星4ケイ、星5セフィロスの出現率がUP!!マカオとジョマ、セフィロスはイベントが終わるとガチャから出ないよ?

後半では星6ギャラハッド(グランド・セイヴァー)、星5クラウド・オルタ(セイバー)、星5アクション仮面、星5ハンター(ギャーさんの祖父)の出現率がUP!!ゲーム開始後のチュートリアル終了後に貰えるギャラハッドの宝具強化のチャンス!!

番外編&コラボ

  • 2004年ギャーさん勝利√
  • ひまちゃん&ルガル様ステイナイト
  • やりすぎ聖杯戦争
  • 原作FGO組との遭遇
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