Fate~嵐を呼ぶ、野原一家とカルデア危機一髪!! 作:静かなるモアイ
「えぇぇ!?俺達がカルデアのAチームと同等の権限を!?」
「オルガマリーちゃん、私達一般人よ!!」
冬木解決から暫く。カルデアは次の特異点を探している状態であるが、マスター達は好き勝手に過ごしている人々が多い。
Aチームのリーダーはケツだけ歩きを練習し、しんのすけから免許皆伝を告げられたり。Aチーム最年長の頼れるオカマはオカマであるためか、しんのすけを筆頭に野原一家と仲良くなったり。Aチームの紅一点の眼帯美少女は命を救われたとの理由で、リッカとギャラハッドに挨拶を行い、仲良くなった。そしてAチームの白髪ボーイはツッコミに疲れて胃潰瘍になりかけて、胃薬を服用したとか。Aチームだけでこの有り様であり、Bチームの魔術師達は工房と化した自室で魔術の探求*1、Bチームの魔術使い*2は報酬を多めに払えば大人しくなった。Cチームは割愛、Dチームは数合わせが多く…そう言う意味では野原一家とも合うだろう。
復活したマスター達も日々訓練したり、工房に籠ったりと様々であるが…オルガマリー所長から野原一家+そのサーヴァントは召集されて、有ることを告げられた。それは野原一家をDチームでありながら、レイシフト中に限りAチームと同程度の権限を与えられたのだ。
「サーヴァントの召喚制限は無し、好きに呼んで良いわ。でも、なんでか分かるかしら?」
「いや、私もなんでだか…」
「オラも分からないぞ…オルガマリーねーちゃんの話は難しいぞ」
オルガマリーが言うには本来、サーヴァントはAチームのメンバーだけの予定だった。BチームはAチームのサポート兼バックアップ、Cチームはその手伝い、Dチームはレイシフトはするが安全地帯からの後方支援といった有り様であった。
なので、本来のやり方に戻るならAチームが前線、AチームがピンチになったらDチームの野原一家からギャラハッドとルガルを派遣と言った形になる予定であった。しかし……
「だってね…貴方達、魔術抜きで魔術有りのBチームより強いんですよ!?ひろしさんの靴下なんてサーヴァントの反転治すなんて、どうなってるのよ!!」
野原一家、生身のフィジカルがバグキャラであり、低級のサーヴァントに匹敵する。その上、ひろしの靴下はサーヴァントの反転を治す効果+絶大な破壊力を持ち正に最臭兵器なのだから。
「ゴホン、大真面目な理由は…」
「俺か」
「妾か」
壁に凭れていたギャラハッド、ひまわりを抱っこしていたルガルが同時に言う。そう、野原一家の権限が高まった原因はグランド・サーヴァントを制限無しで呼び出してしまった、その特異性である。
「ええ、そうね。月のアルティメット・ワン及びその配下の軍勢を単独撃破という唯一無二の偉業を持つ、最強のセイバー。本体が宇宙の何処かで生きており、英雄王ギルガメッシュのDNAを最高濃度で継承したライダー最強の一角。
それだけではないわ…勿論、貴方達グランドコンビも理由の1つなんだけど…」
「並行世界の侵略者退けたり、国際テロ組織潰したり、巨大ロボット倒したり、大人帝国の国家転覆を防いだり、調べてみれば野原一家はイレギュラーの塊だったのよ!!
キリシュタリアも唖然としてたし、ペペロンなんて顎が外れるほど驚いてたし!!オフェリアなんて、フリーズしてたわ!!」
野原一家の偉業*3ついにカルデアにバレる!!
「Aチームとの懇親会か…」
「大丈夫。私とマシュも居るし、ペペは知ってるでしょ?」
2時間後。リッカは野原一家の権限拡大と共に、Aチームとの親睦を深めるため、懇親会に参加する事となった。参加するのはAチーム全員、野原一家からはリッカとしんのすけが参加することなり、しんのすけは「ヴォーさんとパスタのおじさんの所にいくぅ!!」と言って人足先に向かったとか。
では残されたリッカはどうなのか?彼女はAチームでマシュ以外で出来た唯一の友達、オフェリアという眼帯美少女と共に会場のスナックに向かっていた。
「てか、なんでスナック有るのよ」
「さあ、知らないわ。でもベリルが言うには、頭の可笑しいヤツ4人に絡まれたとか言って、まだ寝込んでるわよ」
野原一家とAチームはそこそこ接点がある。ペペロンとは野原一家全員が知り合いであり、オフェリアとはリッカが友人関係、しんのすけはキリシュタリアと仲良くなり、マシュは説明不要だ。
訂正、ベリルはお休みのようだ。
「デイビット!!なにがあった!?てか、グランド・セイバー!!お前まで悪巫山戯するな!!」
会場のスナック。そこからAチームのツッコミがかり、カドックのツッコミが外に聞こえる程に響いた。何が起きたのか、分からないリッカとオフェリアは扉を開けてスナックに入るそこでは……
「やぁね。今の私はデイビットではないわ。私はデイ美よ」
しんちゃんが持つスゲーナスゴイデースの治療を受けて、1日5分しか記憶できない症候群を治してもらい、しんのすけとキリシュタリアの悪巫山戯に参加したデイビット。オカマ化粧を施し、オカマドレスを纏い、オカマを演じる。
「デイ美…今月のNo.1は譲らないわよ!No.1キャバ嬢はワタクシ…キリ子よ!!」
ノリノリでしんのすけの悪巫山戯に参加したキリシュタリア。青いドレスに美を包み、オカマ化粧を施したAチームのリーダー。この男、ノリノリであった。
「あら、違うわよキリ子。今月もNo.1はワ・タ・ク・シ、ギャー子よ。うふん!!」
悪巫山戯にノリノリで参加し、しんのすけがいなくても間違いなく悪巫山戯を行うグランド・セイバーのギャーさん。黒いドレスを纏い、胸の部分にはバレーボールを入れて巨乳を演じている。
「おネエたま達、違うわよ!!今月は私、しんこよ!!」
オカマ化粧をぺぺさんに施されたしんのすけ、見事にオカマを演じる。だが、しんのすけはオフェリアを見ると、見事にお姉さんセンサーが反応してしまった。
「シュポポボ!?お姉さん!!オラ、野原しんのすけ5歳!!お姉さん、納豆はお好き?」
しんのすけはオカマを解除し、オフェリアの脚から登ってオフェリアの肩まで登りきった。
「納豆は食べたこと…ないな」
「えー美味しいのに?」
「お前はなんでナンパしてるんだ!?このカルデア、緊張感無さすぎだろ!!」
カドック、ツッコミ馴れていない為なのか、胃がキリキリと痛み出す。と、その時だった!!
「私も入れてよ…」
「ペペ!!」
コツコツとハイヒールの音が響き、スナックのスタッフルームからペペロンが現れた。
「子猫ちゃんたち!!私が現役復帰したからには、No.1は渡さないわよ!!」
「なんだと!?負けないわ!!」
「それは違うな妙蓮寺。No.1は私よん」
「いいえ、私なのよ!!」
ペペロン、悪巫山戯に参加。カドックに味方は居なかった、なんだ?このボケキャラとツッコミの比率は?ツッコミはたった2人で、ボケキャラは多数、カドックは逃走を図る。今がチャンスだ、悪巫山戯を行うお馬鹿達が此方を見ていない今しかない!!
「あっ!カドックの兄ちゃんが逃げたぞ」
しんのすけ、オフェリアの肩から密告!!
「カドックのヤツ、逃げたわ!オルガマリーに私達の悪巫山戯をチクるつもりよ!!」
「そんなの、許さないわ!!」
悪巫山戯をしたオカマ×4がカドックを追いかけ始める。
「「「「まちなさーい!!」」」」
「来るなぁあ!!誰か、ツッコミを増やしてくれぇぇぇえ!!」
その後、カドックは捕まり、女装された。
「出番か…なんだろう。
英霊の座 そこではアラサーの男が競馬雑誌片手に、ビールを飲んでいた。彼はサー・ケイ。騎士王アーサー・ペンドラゴンの義兄であり、親を求めて円卓に来たが…肝心の親から相手にされなかったギャラハッドを引き取り育てたギャラハッドの養父だ。
そして人は彼をこう呼んでいる。グランド・ツッコミマイスターだと。
グランド・ツッコミマイスターは召喚の導きに応じ、野原ひろしに召喚されるのだった。
「問おう、お前が俺を呼んだマスターか?「「「まちなさーい」」」なにやってんだ!?あのバカぁぁあ!!なんで出てきて早々、お前に突っ込まなきゃならないのぉぉお!!」
呼ばれて2秒、カドックを追いかけるギャラハッドを目撃し、ツッコミを響かせた。
チーム野原一家。そして現れるフランス特異点。
又兵衛さん「きゅぅぅー!!ビールが旨い!!」
ルガル様「ほう、最臭兵器親父とツッコミ親父のコンビか」
ギャーさん「野菜は回復ルーンを組み合わせれば、成長速度が上がる。だが、豚肉は成長してからだな……たんぱく質とビタミンB、鉄分が足りなくなるかもな」
オルガマリー「カドックやったわ!!」
カドック「ツッコミが増えた!!しかも経験豊富なヤツ!!」
ケイ「ヤバい所に来ちまったな」
邪ンヌ「えっ……まって、これ+Aチームでしょ!?」
かすかべ防衛隊出すぅ?出すならサーヴァントは決まってるよ。風間くんがガウェイン、ネネちゃんがモードレッド、マサオくんがイスカンダル、ボーちゃんがニコラ・テスラ
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出してくれ!
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臨時隊員のアイちゃんも(鯖ネロちゃま)
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やめろ…ツッコミが追い付かない