伝説の決闘者達の幻想入り   作:豆鉄砲X☆

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さて、今回は十代さんの話です。

「おう!よろしくな!」

ええ、よろしくお願いします

「遊戯さんのところには紫だったな?俺の所には誰が来るんだ?」

それは読むまでの秘密です。ここで言ってしまっては楽しみがなくなりますから……

「確かにそうだな。それにしても幻想郷かぁ。ワクワクするなぁ!」

「十代さんらしいですね。ではそろそろ本編に行きましょうか」

「ああ!じゃあ本編に行くぜ?ルールとマナーを守って楽しくデュエル!」


精霊の力が宿る決闘者

俺の名は遊城十代!風の向くままに旅をしている決闘者だ!

 

 

「次は何処へ行くんだい?十代」

 

 

こいつはユベル。ある事件がキッカケで俺と魂が融合したデュエルモンスターの精霊だ

 

 

「そうだなぁ……異世界でも行くか?」

 

 

「君は相変わらず思考が判らないのニャ……」

 

 

このしゃべり方が特徴的な人(?)は大徳寺先生。かつて俺の通ってたデュエルアカデミアの先生だったんだ。今は幽霊をしている

 

 

「だったら貴方を異世界に連れてってあげましょうか?」

 

 

「誰だ!?」

 

突然謎の声が聞こえたので辺りを見回してみたが、何処にも声の主が見当たらない

 

 

「十代!上だ!」

 

 

「何!?」

 

 

上を見上げると、変わった衣服を来た女性が浮いていた

 

 

「ひ、ひひひひひ人が飛んでるニャ!」

 

 

「……あんたが言うな」

 

 

幽霊である大徳寺先生に突っ込みをいれつつ、再び女性の方へと目を向けた

 

 

「このくらいじゃ動じないのね?流石は精霊と心を通わすことの出来る決闘者ねぇ♪」

 

 

「!?俺の事を知っているのか!?」

 

 

女性は微笑みを浮かべながら俺の目の前へとおりてきた

 

 

「先ずは自己紹介をさせてもらうわね?私は西行寺幽々子。私の親友に言われて貴方を……貴方たちを幻想郷へと連れていくわ」

 

 

っ!?ユベルたちが見えているのか!?この幽々子って人は一体何者なんだ!?

 

 

「私は何者なのか、って顔してるわね?私は亡霊よ。正真正銘の……ね?」

 

 

幽々子は不敵な笑みを浮かべながら手に持っている扇子を広げた

 

 

「亡霊だと?成る程な。それなら納得だ」

 

 

「あら〜、あっさりと信じちゃうのね〜?」

 

「そのくらいじゃ驚かないさ。今までだって非常識的な事を味わってきたんだからな」

 

 

「それもそうねぇ〜♪」

 

 

幽々子はまるで俺がどんな人生を歩んできたか知ってるような口調で答えた

 

 

「気をつけろ、十代。こいつは何か企んでいるかもしれないからな」

 

 

「あらあら、連れないわねぇ〜」

 

 

 

「あからさまに落ち込んだフリをするのはやめろ。どうせこちらの有無を問わずに幻想郷とやらに連れていくつもりなんだろ?」

 

 

「そうよ〜♪では3名様ごあんな〜い♪」

 

幽々子はそう言いながら手元のカードに手をかけた

 

――『次元の裂け目』

 

 

「うっ!?くっ!うああああぁぁぁ!!!!」

 

 

「十代!?」

「十代君!?」

「ニャー!」

 

 

 

そして俺たち3人と一匹……猫のファラオって言うんだが、俺たちは次元の裂け目に吸い込まれ異世界へと旅立った……

 

 

「こちらは完了……さてと、彼らは私たちの幻想郷に何をもたらしてくれるのかしらねぇ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビックリしたなぁ……まさかあんな方法で連れてこられるとは思わなかったぜ。ん?なんか風の勢いが強いような……

 

 

「って、うおおおおおおぉぉぉぉ!?」

 

 

まさかの空中に放り出されてる!?仕方ねぇ!こうなったら!

 

 

「来い!ネオス!」

 

 

ハァ!

 

 

俺はネオスを召喚し無事に地面に着地することが出来た

 

 

「助かったぜネオス。またよろしくな」

 

 

ネオスは俺の言葉に頷くと、デッキへと戻っていった

 

 

「ここが幻想郷……想像とは違うな……」

 

 

着いたところは一つの屋敷にある庭だった

 

 

「十代。向こうから誰か来るぞ」

 

「何?」

 

ユベルに忠告された方を見てみる。すると、銀髪の少女が姿を現した

 

 

「こちらの方から何か音がした様な……⁉︎」

 

 

少女は俺を見つけた瞬間、背中に背負っていた剣を抜き迫ってきた

 

 

「曲者!」

 

 

「ウオぁ⁉︎あぶねぇな!何するんだ!」

 

 

「貴方ですね!幽々子様の言っていた悪者と言うのは!」

 

 

「はっ⁉︎一体何のことだ!」

 

 

「とぼけないで下さい!私の主人である幽々子様が言っていました。今日は不思議な力を持った怪しい人物が来ると!」

 

 

ん?幽々子ってのはさっき会った亡霊だよな……。そしてこの子は幽々子を自分の主人と言った。ってことはこの子は幽々子の付き人か何かか?

 

 

「さぁ!覚悟!」

 

 

くっ!このままやられるわけには行かない!

 

 

「来い!ブラックパンサー!」

 

 

「なっ⁉︎モンスターが実体化した⁉︎だけどそんな虚仮威しに騙されるとでも!」

 

 

「ブラックパンサーの効果!相手の姿をコピーし、その効果を得る!シャドウ・イリュージョン!」

 

 

ブラックパンサーは俺の指示を聞くと、みるみると少女の姿へと変わっていった

 

 

「なっ⁉︎私と同じ姿⁉︎」

 

 

姿を変えたブラックパンサーは剣を抜き、彼女と剣を交えた

 

 

「くっ⁉︎ソリッドビジョンじゃない⁉︎」

 

 

「俺は怪しい奴なんかじゃない!俺は幽々子に連れられてこの世界に来た!お前たちの敵じゃない!」

 

 

「……そうだったんですか」

 

 

少女は剣を鞘へと戻した。俺もブラックパンサーをカードへと戻しデュエルディスクを閉じた

 

 

「すみません。知らなかったとはいえ突然襲いかかるような真似をして……」

 

 

「別に気にしなくていいよ。慣れてるし」

 

 

「そ、そうですか……」

 

 

主に異世界で……

 

 

「ところで、貴方はどうしてこの世界に?」

 

 

「幽々子が親友に頼まれてとは言っていたが、それ以外の理由は知らないな」

 

 

「そうですか。……また紫様の気まぐれですかね」

 

 

「ん?何か言ったか?」

 

 

「いえ。なんでもありません」

 

 

今なにか呟いたように聞こえたが……気のせいか?

 

 

「あっ、そう言えばまだ貴方の名前を聞いてませんでしたね。」

 

「っと、そうだったな。俺の名前は遊城十代!」

 

 

「私は魂魄妖夢。宜しくお願いします、十代さん」

 

 

「ああ!こっちこそ!」

 

さっきとは違って友好的だな。まぁ、普段からあんな性格だったらさすがに困るが……

 

 

「ところで十代さんはこれからどうするつもりなんですか?」

 

 

「ん?この世界の事もよく知らないし、特に決めてはないが……」

 

「でしたらこの白玉楼に泊まられてはいかがですか?」

 

「白玉楼?」

 

 

「ええ。私と幽々子様が住んでいるところです。一応ここは幻想郷の冥界に位置する場所ですが……」

 

 

「冥界⁉︎俺が死んだ訳じゃないよな⁉︎」

 

 

「大丈夫です。この世界の住人でもここに来る人はいますから」

 

 

冥界って普通に行き来出来るものなのか?

 

 

「十代。どうやら我々の世界の常識は通用しないようだ」

 

 

ユベルの言う通りだな。異世界の時と同様、世界が変われば常識も変わるんだな

 

 

「どうします?私は別に構いませんが」

 

 

「そうだな。行く当てもないし……お言葉に甘えて泊めさせてもらうよ」

 

 

「分かりました。では白玉楼の中を案内します」

 

 

これから幻想郷の生活が始まるのか……なんだかワクワクするな!

 

 

 

 




今回は十代さんの話でしたので次回は当然わかりますよね。勿論不動遊星さんです!

「よろしく頼む」

すいません。前回の作品を失踪してしまって……

「俺は気にしてないさ。主も主なりに考えて努力したのだろう?だったらそれを咎める権利は俺には無いさ」

遊星さん……あんたええ人過ぎや……

「ありがとう。だが俺より良い人なんていくらでもいるさ。主もそんな人にあえば分かるさ」

遊星さんより良い人なんて中々いないと思いますが……

「それより次回の予告はしなくていいのか?」

っとそうでした。ではお願いします

「ああ。仲間達と分かれてから約2年が過ぎた。ある日俺の目の前には一人の女性が現れ俺を自分の世界へと連れて行き救って欲しいと告げた。これから何が起こるかはわからない。だが……俺の力が必要ならば出来る限りの事はして見せる!次回!東方✖️遊戯王!絆を繋ぐ決闘者!ライディング・デュエル!アクセラレーション!」
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