伝説の決闘者達の幻想入り   作:豆鉄砲X☆

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待たせたな!俺が主だ!

……すいません。お待たせいたしました。新しい話ができました。

遅くなった理由。『モンハン4G』をやってた。以上

まぁ、既にクエストは全部終わってるので次回9日に配信される予定の銀レウス以外は(今のところ)やる事は無いので小説を書くことが出来る……はずです……

ここで幾つか言っておく事がございます。まず1つは前回の話でわかると思いますが、この小説にはアニメ登場のオリカも使用することがあります。
後一部のカードの効果……例えば遊星さんの使用したカードである《活路への希望》はアニメ効果を採用したいと思います。流石にライフ4000でライフ差2000につき1枚ドローは無理があるので……

もう一つは遊馬先生は1度も守備表示召喚をした事がありませんが、この小説では問題なく守備表示で召喚します。一人だけ守備表示召喚をしないのはおかしいですからね。

その他の疑問がある場合は感想に書いてください。では本編に行きたいと思います!

「ルールとマナーを守って楽しくデュエル!」


竹林のデュエル、希望の戦士再臨

「このカードは入れたいけどするとこのカードは入らないし……」

 

「遊馬、何を悩んでいる」

 

「あっ⁉︎アストラル!実は俺のデッキに入れるカードを悩んでてな……」

 

「君の望んだ通りに作るといい。そのデッキは君自身だからな」

 

俺自身か……。アストラルはいつも分かりにくい言い方するんだよなぁ……

 

「でも分かったよ。俺が望んだ通りにデッキを組むよ」

 

「うん。それでこそ遊馬だ」

 

「へへへ……」

 

やっぱりアストラルがいると気分が違うな。何ていうか楽しい気分や嬉しい気持ちを共有出来るって言うのかな?

 

「遊馬〜。いる〜?」

 

俺がアストラルと話していると鈴仙が部屋に入ってきた

 

「あっ、鈴仙か。どうした?」

 

「実はお師匠様に頼まれた薬を人里に渡して来いって言われたから今から行くんだけど一緒に行かない?」

 

「永琳が?」

 

永琳って薬剤師だったのか?だけどいい機会だし俺も行くか

 

「分かった。一緒に行くか!」

 

「ありがとう。それじゃあ準備するから外で待ってて」

 

「おう!」

 

鈴仙に言われた通り俺は外で待ってることにした。

 

「ゴメン!待たせちゃって!」

 

「別にいいよ。じゃあ早速行こうぜ!」

 

暫くすると鈴仙が薬の入った袋を持ってやってきた。そして俺たちは人里に向かうことにした

 

少年少女移動中…

 

 

「……………」

 

「遊馬……」

 

「……なんだ?」

 

「迷ったのか?」

 

ギクッ⁉︎

 

「……迷ったんだな」

 

「ま、迷ってない!ただ鈴仙と逸れただけだ!」

 

「それを迷ったと言うのではないか?」

 

「うぐっ……」

 

そ、そう言えば鈴仙のやつこの竹林では逸れると必ず迷うって言ってたな……

 

「これからどうするか……」

 

「……遊馬。あっちから誰か来るぞ」

 

「えっ?」

 

アストラルがいった方向を見ると1人の男が立っていた

 

「……お前が九十九遊馬だな?」

 

「そうだけどあんたは?」

 

「……俺とデュエルしてもらう」

 

「デュエル?」

 

こいつは誰なんだ?急に俺とデュエルなんて……

 

「気をつけろ、遊馬。この男から何か嫌な雰囲気を感じる」

 

「わかった、アストラル。いいぜ!そのデュエル!受けてやるぜ!」

 

よっしゃあ!かっとビングだ!オレェ!

 

「デュエルディスク!セット!Dゲイザー!セット!」

 

『デュエル‼︎』

 

LP 4000 VS 4000

 

「先行は俺だ!ドロー!」

 

「遊馬、一つ君に伝えておく事がある」

 

「なんだよアストラル!折角カッコよく決めようと思ったのに!」

 

「何か違和感を感じて我々の所持しているナンバーズを全て確認したが……。効果が全て変更されている」

 

「何⁉︎」

 

アストラルが言う通りホープの効果を確認したが、ナンバーズ特有のナンバーズにしか破壊されない効果が無くなり、ホープ自身の効果も変わっている

 

「恐らくこの世界に入った瞬間、この世界の仕様と同じになったのだろう」

 

「つまりこの世界ではナンバーズが中心の世界ではないって事だな!」

 

「断定は出来ないがその可能性は充分にあるだろう」

 

よし!ならあの時のように命を賭けたデュエルとかアストラルが消える心配も無いんだよな!

 

「……だがこの世界のデュエルが安全なものだと思わない方が良いかもしれない」

 

「え?どういう事だよ」

 

「この世界が常に平和なのであれば、永琳が私たちをこの世界にわざわざ連れてきたりなどしないであろう」

 

そっか。そう言えば永琳は俺にこの世界を救って欲しいって言ってたな。だとしたらまたデュエルモンスターを悪用する奴らが出てきちまうかもしれねぇな。だったら俺が必ずこの世界を守ってやるぜ!

 

「……早くターンを進めろ」

 

「あっと、悪い悪い。じゃあ行くぜ!俺は《ガガガマジシャン》を召喚!」

 

ATK 1500

 

「更に魔法カード《ワンダー・ワンド》を《ガガガマジシャン》に装備!このカードは魔法使いにのみ装備でき、装備モンスターの攻撃力を500ポイントアップさせる!」

 

ATK 1500→2000

 

「そして《ワンダー・ワンド》のもう一つの効果発動!このカードと装備モンスターを墓地に送ることで、デッキからカードを二枚ドローする!」

 

よし……このカードなら!

 

「俺はカードを1枚伏せてターンエンド!」

 

遊馬 手札→5枚

 

 

「……俺のターン、ドロー」

 

さて、あいつは一体どんなデッキなんだ?

 

「……俺は《神獣王 バルバロス》を攻撃表示で召喚」

 

ATK 3000

 

「いきなり攻撃力3000⁉︎」

 

「落ち着け遊馬。強力なモンスターほどデメリットも共について歩くものだ」

 

「バルバロスはリリース無しで召喚出来るが、その代償として攻撃力が1900に下がってしまう……」

 

ATK 3000→1900

 

なんだよ、脅かしやがって……。でも攻撃力3000のモンスターを弱体化させてまで召喚したって事は手札に他のモンスターがいなかったのか?

 

「バトル。俺は《神獣王 バルバロス》で直接攻撃。スパイラル・ブラスト」

 

「へっ!そう簡単には通させないぜ!伏せカードオープン!《ピンポイント・ガード》!相手が攻撃してきた時、自分の墓地のモンスターを守備表示で特殊召喚する!来い!《ガガガマジシャン》!」

 

DEF 1200

 

「更にこの効果で特殊召喚したモンスターはこのターン戦闘、カード効果による破壊から免れる!」

 

「なるほど、だから君は最初に《ワンダー・ワンド》の効果で《ガガガマジシャン》をコストにしたのだな」

 

「……残念だがその効果、俺も利用させてもらう」

 

「何⁉︎」

 

利用するだって⁉︎一体何をするつもりなんだ⁉︎

 

「俺は手札から《ファントム・ドラゴン》の効果を発動。こいつは相手が特殊召喚を行った際に手札から特殊召喚出来るモンスター」

 

「なっ⁉︎」

 

相手の行動を利用して効果を発揮するモンスター⁉︎くっ……まさかそんなモンスターがいるなんて……

 

「来い、《ファントム・ドラゴン》」

 

ATK 2300

 

「お前がそのカードを使う事は大体分かっていた」

 

「何⁉︎」

 

「っ⁉︎遊馬、彼は我々の事を知っているようだ。気をつけろ」

 

「ああ、分かっているぜ、アストラル。このデュエル……ぜってぇ負けねぇ!」

 

しかし相手の場にはレベル8のモンスターが2体……来るか

 

「俺はレベル8の《ファントム・ドラゴン》と《神獣王 バルバロス》でオーバーレイ。2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚。来い、《神竜騎士 フェルグラント》」

 

ATK 2800

 

エクシーズ召喚……こいつもエクシーズ使いか?

 

「俺はカードを1枚伏せてターンを終了する」

 

男 手札→3枚

 

「そいつの効果は分からないが俺は俺のデュエルをするだけだぜ!俺のターン、ドロー!」

 

よし!これなら行ける!

 

「俺は《ゴゴゴゴーレム》を召喚!」

 

ATK 1800

 

「レベル4が2体……出すのか、遊馬」

 

「俺はレベル4の《ゴゴゴゴーレム》と《ガガガマジシャン》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚!現れろ!未来へと導く希望の戦士、《No.39 希望皇ホープ》!」

 

ATK 2500

 

「……希望皇……ホープ……」

 

久しぶりだな……ホープ……。また俺に力を貸してくれ!

 

「俺はカードを2枚伏せてターンエンド!」

 

遊馬 手札→3枚

 

「……俺のターン、ドロー」

 

今はまだ動けない。一先ずはホープに耐えてもらうしかない!

 

「……俺はフェルグラントで《希望皇 ホープ》に攻撃」

 

「へっ!甘いぜ!《希望皇 ホープ》の効果発動!モンスターの攻撃宣言時にこのカードのORUを1つ使い、その攻撃を無効に出来る!ムーン・バリアー!」

 

ORU 2→1

 

「ならばこちらもフェルグラントの効果を発動」

 

なにっ⁉︎このタイミングで発動⁉︎

 

「ORUを1つ使い、場にいるモンスター1体を選択する。選択したモンスターはこのターン効果は無効となり、このカード以外の効果を受け付けなくなる」

 

「なっ⁉︎」

 

ORU 2→1

 

2800➖2500=300

 

4000➖300=3700

 

「うっ⁉︎だが俺は罠カード、《エクシーズ・リボーン》を発動!墓地のモンスターエクシーズを特殊召喚できる!戻って来い!希望皇ホープ!」

 

ATK 2500

 

「そしてこのカードは特殊召喚したモンスターのORUとなる!」

 

希望皇ホープ

ORU 0→1

 

「……俺はカードを1枚伏せてターンエンド」

 

男 手札→3枚

 

くっ⁉︎あのモンスター……かなり厄介な効果を持ってるな……。このターンでなんとかしなくちゃな!

 

「俺のターン!ドロー!」

 

……よし!このカードなら!

 

「俺は《アチャチャアーチャー》を召喚!」

 

ATK 1200

 

「《アチャチャアーチャー》が召喚に成功した時、相手に500ポイントのダメージを与える!そしてダメージを与える効果が発動した時、このカードは手札から特殊召喚出来る!来い!《アチャチャチャンバラー》!」

 

ATK 1400

 

「この効果で《アチャチャチャンバラー》を召喚した時、相手に400のダメージを与える!よって合計900のダメージを受けてもらうぜ!」

 

「……いいだろう。フェルグラントの効果は使わない」

 

4000➖900=3100

 

「よっしゃあ!俺はレベル3の《アチャチャアーチャー》と《アチャチャチャンバラー》でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚!来い!《No.30 破滅のアシッドゴーレム》!」

 

ATK 3000

 

「攻撃力3000か……」

 

「行け!アシッドゴーレムでフェルグラントを攻撃!アシッド・スプラッシュ!」

 

「そうはさせん。リバースカード、《禁じられた聖槍》を発動。モンスター一体の攻撃力を800ポイントダウンさせる。俺が選択するのは当然《No.30 破滅のアシッドゴーレム》」

 

アシッドゴーレム

ATK 3000→2200

 

「しまった⁉︎アシッドゴーレムの攻撃力が⁉︎」

 

「このカードの対象になったモンスターは他の魔法・罠の効果を受けない。迎え撃て、フェルグラント。」

 

2800➖2200=600

 

3700➖600=3100

 

「ぐっ⁉︎くそ……フェルグラントを倒すどころかこっちがダメージを受けちまったぜ……」

 

「落ち着け遊馬。手札のそのカードならまだ対処できる」

 

手札のカード……そうか!

 

「俺はカードを一枚伏せてターンエンド!」

 

遊馬 手札→1枚

 

「俺のターン。ドロー。……バトルだ。フェルグラントでホープに攻撃」

 

よし!これならいける!

 

「俺はホープの効果発動!ORUを1つ使いフェルグラントの攻撃を無効にする!ムーンバリアー!」

 

ホープ

ORU 1→0

 

「まだ分からないのか?俺はフェルグラントの効果を発動。ORUを1つ使い、モンスター1体の効果を無効にする。ホープの効果など無意味だ」

 

「よし、今だ!遊馬!」

 

「おう!俺はリバースカード、《もの忘れ》を発動!」

 

「なんだと?」

 

「このカードは、相手のモンスター効果が発動した時に発動でき、その効果を無効にしそのモンスターを守備表示にする!」

 

フェルグラント

ATK 2800→DEF 1800

 

「……なるほど」

 

「へへっ!フェルグラントが守備表示になった事により、バトルは中止となる!」

 

「……俺はこれでターンエンド」

 

男 手札→4枚

 

「俺のターンだ!ドロー!俺は希望皇ホープでフェルグラントを攻撃!ホープ剣・スラッシュ!」

 

DEF 1800 vs. ATK 2500

 

「……………」

 

よっしゃあ!フェルグラントを倒したぜ!

 

「…………」

 

「ん?どうしたんだよ、アストラル。」

 

「いや、フェルグラントが破壊されたと言うのに彼は全く動じていないような気がしてな」

 

「なに?」

 

確かに言われてみればエースが破壊されたはずなのに全く動じる様子が無いな……

 

「まさか彼はまだエースを出していないのかもしれない……」

 

「なんだって⁉︎」

 

バカな⁉︎フェルグラントはかなり強力な効果を持っていたんだ!あれがエースでなければ一体何が……

 

「くっ……考えても仕方がない。俺はこれでターンエンド!」

 

遊馬 手札→2枚

 

「俺のターン。ドロー。……そろそろ終わりにしようか」

 

「なに⁉︎」

 

「俺は《幻木龍》を召喚」

 

DEF 1400

 

「さらにこのカードは、自分の場に地属性のモンスターが存在する時に手札から特殊召喚できる。《幻水龍》を特殊召喚」

 

DEF 2000

 

「なっ⁉︎このコンボは⁉︎」

 

「これは……ミザエルの遺跡で出会ったジンロンが使っていたコンボ……まさか⁉︎」

 

「俺は《幻木龍》の効果発動。自分の場に水属性のモンスターがいる時、このカードのレベルを8に出来る」

 

幻木龍

星 4→8

 

「レベル8のモンスターが2体……来るぞ、遊馬」

 

「ああ、わかってる!」

 

「俺はレベル8の《幻木龍》と《幻水龍》でオーバーレイ。2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚。現れよ、《No.46 神影龍ドラッグルーオン》」

 

ATK 3000

 

「な、ナンバーズ⁉︎しかもこのカードは⁉︎」

 

「ドラッグルーオンの効果発動。自分の場に他のモンスターがいない時、ORUを1つ使い手札からドラゴンを一体特殊召喚できる。俺は手札のこのカード……《青眼の白龍》を特殊召喚する」

 

ATK 3000

 

なっ⁉︎ブルーアイズだって⁉︎なんでこいつがブルーアイズを⁉︎

 

「……遊馬。どうやら幻想郷は我々の世界とはかなり違うようだ」

 

「どうやらそうみたいだな……。ブルーアイズ……あの伝説の決闘者である武藤遊戯のライバル、海馬瀬戸のみが所持していた伝説のレアカード。相手にとって不足は無いぜ!」

 

「これで終わらせる。ドラッグルーオンで希望皇ホープに攻撃」

 

ATK 3000 vs. ATK 2500

 

「希望皇ホープの効果発動!ORUの無いこのカードが攻撃された時、このカードは破壊される!」

 

「……攻撃対象がいなくなったことにより、ドラッグルーオンの攻撃は巻き戻され続けて攻撃が出来る。貴様の場にモンスターはいない。ドラッグルーオンでダイレクトアタック」

 

「遊馬!リバースカードだ!」

 

「ああ!俺はリバースカード、《ダメージ・ダイエット》を発動!このターン自分の受けるダメージを全て半分にする!」

 

3100➖3000➗2=1600

 

「ぐあああぁぁ‼︎」

 

「……《青眼の白龍》でダイレクトアタック」

 

1600➖3000➗2=100

 

「ぐあああああぁぁぁぁ‼︎‼︎」

 

「……耐え抜いたか。だがお前の場にモンスターはいない。ライフも残り僅か。俺はこれでターンエンド。(俺の伏せたカードは《エクシーズ・ブロック》。相手が例え強力なエクシーズモンスターを召喚し効果を発動しようが、ドラッグルーオンのORUを1つ取り除いて無効にし破壊することができる)」

 

確かに俺のライフは僅かに100……。俺の手札は2枚……。次のドローでなんとかしなければ俺は負ける……

 

「遊馬。自分のデッキを信じろ。そのデッキは自らが作り上げたデッキだ。信じれば必ずデッキは応えてくれる」

 

っ⁉︎

 

ーー『君の望んだ通りに作るといい。そのデッキは君自身だからな』

 

まさかアストラルの言った事はそう言う意味だったのか?

 

「……分かったぜ、アストラル!かっとビングだ!オレェ!ドロー!」

 

……っ⁉︎

 

「よっしゃあ!きたぜぇ!俺は手札から魔法カード、《エクシーズ・リベンジ》を発動!自分の墓地のモンスターエクシーズを特殊召喚する!もう一度頼むぜ!《No.39 希望皇ホープ》!」

 

ATK 2500

 

「ちっ、またそいつか。だが俺の伏せカードは《エクシーズ・ブロック》。自分の場のエクシーズモンスターのORUを1つ取り除いきモンスター効果を無効に出来る。それにORUの無いホープなど怖くもない」

 

「それはどうかな?」

 

「なんだと?」

 

「《エクシーズ・リベンジ》にはもう一つの効果がある!相手の場のモンスターエクシーズのORUをこの効果で特殊召喚したモンスターのORUにすることが出来る!」

 

「なに⁉︎」

 

No.46 神影龍ドラッグルーオン

ORU 1→0

 

No.39 希望皇ホープ

ORU 0→1

 

「くっ、これでは《エクシーズ・ブロック》の効果は使えない。だが希望皇ホープの攻撃力は2500。その攻撃力では俺のモンスターを破壊する事は出来ない」

 

「いや!俺にはまだ、2枚の手札がある!魔法カード、《破天荒な風》を発動!このカードは、ホープの攻撃力を次の自分のスタンバイフェイズまで1000ポイントアップさせる!」

 

ATK 2500→3500

 

「くっ、ドラッグルーオンの攻撃力を越えたか……」

 

「行け!希望皇ホープでドラッグルーオンを攻撃!そしてこの瞬間!ホープの効果を発動!ORUを1つ使い、ホープ自身の攻撃を無効にする!」

 

「自分の攻撃を無効にしただと?まさか⁉︎」

 

「これで最後だ!俺は手札から、《ダブル・アップ・チャンス》を発動!自分のモンスターの攻撃が無効になった時、そのモンスターの攻撃力を2倍にし、もう一度バトルすることが出来る!」

 

「しまった⁉︎」

 

ATK 3500→7000

 

「いっけぇ!希望皇ホープでもう一回ドラッグルーオンに攻撃!ホープ剣・ダブルスラッシュ!」

 

「これが……九十九遊馬のデュエルか……」

 

7000➖3000=4000

 

3100➖4000=−900

 

WIN 九十九遊馬

 

よっしゃあ!勝ったゼェ!

 

「遊馬……どうやら君は、私がいない間にデュエルの腕を上げていたようだな」

 

「へへっ、当たり前だろ」

 

っと、そう言えばさっきの奴は大丈夫か?

 

「いったったった……」

 

「おい、大丈夫か?」

 

「えっ?俺は一体何をしてたんだっけ?」

 

「なに?」

 

どう言う事だ?さっきのデュエルの記憶がない?

 

「……遊馬、彼のデッキを見てみろ」

 

「えっ?っ⁉︎これは……」

 

「……どうやら何者かによって仕組まれていたデュエルだったようだ」

 

アストラルの言う通りにデッキを確認してみると、先程のデュエルで使ったカードが入っていなかった……

 

「あっ!遊馬!もう、こんな所にいた!」

 

「鈴仙!」

 

「もう、ここは迷うから離れないでって言ったでしょ!」

 

「わ、悪い」

 

「まぁいいわ。あれ?そっちの彼は?」

 

「あ、ああ。こいつはどうやら俺と同じでこの竹林に迷ってたみたいなんだ」

 

「あら、そうなの?なら今から人里に送ってあげるわ」

 

「あ、ありがとうございます!」

 

「……今度は離れないでね?」

 

「わ、分かってるよ……」

 

こうして俺たちは人里へと向かう事にした。俺たちが永遠亭に戻ったのは夕暮れ頃になってからだった

 

それにしても今日あった奴に一体何があったんだ?

 

 

 

 

 

 




いかがでしたでしょうか?これで一通りの原作キャラのデュエルは終わりました。次回からは東方キャラのデュエルを始める予定です

どうでもいいですが、《ダブル・アップ・チャンス》は《くず鉄のかかし》に対して発動する事は出来ないらしいですね。《くず鉄のかかし》は攻撃無効の後にセットし直す効果を挟むので《ダブル・アップ・チャンス》の発動タイミングを逃すらしいです。流石かかし先生!僕の愛用の罠は格が違った!

それとこっちもどうでもいいですが、しょうもない小ネタを考えました。

ーー『遊馬、伝説のデュエリストとはなんだ?いつ発動する?』

ーー『ああ!』

はい、とてつもなくどうでもいいですね。取り敢えず次回予告を魔理沙さんにお願いします

「私は再び遊戯を連れて博麗神社へと戻ってきた。そして霊夢に香霖堂で起きた事を話した。それにしても遊戯のデュエルを思い出したら私もデュエルをしたくなってきたぜ!よし!霊夢!私とデュエルだ!次回!東方✖︎遊戯王!霊夢対魔理沙!ライバル対決!デュエルも弾幕もパワーだぜ!」
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