シュウメイとなった男   作:フリンセク

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一応友達とかかも入れてって言われたキャラもいれたアンケートです。結果次第でガラルでのことも書いていく予定です


毒の話10

ボタンとの密会が終わった後、自由に皆行動しているなか我は次の事を考えていた。

 

キタカミ村にアオイ、ネモ、ボタン、ペパーを集めたのはある程度の実力を持ってもらう為…それと本来ならばキタカミ村で起こる物語があるが…【既にそれは対処済み】

 

面倒なことになる前に【4体共に捕獲済み】碧…キタカミ村へと4人を送ったのは事前のブルーベリー学園の生徒達への交流、それと実力をつけてもらう、最後に…このキタカミ村の交流会終了時…

 

 

 

我の…【毒組のバッジ】を与えることにしようとも思っている。そして…我はボスの座を降りる。

 

 

 

この村にて林間交流会を進めたのはそれが理由だ。それ以外ではそもそも碧は飛ばす予定でもあった。スグリ覚醒?そんなもの必要ない…我の予想通りならばそもそもとしてそれどころではないのだから…

 

故に徹底的に実力でわからせて、実力をつけてもらった方が手っ取り早い。内心で色々思考していると…我に話しかける人物がいた。

 

 

 

 

「なぁ…ちょっといいか?」

 

「どうしたのだペパー殿、それに…アオイ殿、ネモ殿に…ゼイユ殿、スグリ殿まで」

 

 

我とあまり関わりがないって言いっていいのか…年単位での付き合いがないメンバーといっていいだろう。そのメンバー達が集まってきていてペパーが筆頭で話しかけてきていた。

 

 

「いや…あんた…シュウメイはチャンピオンクラスで強いんだろ?何でスター団にいるんだ?」

 

 

仲良くなったのかアオイかネモから話を聞いたのか、詳しく話を知らないメンバー達で集まって直接聞きにきたのだろう。

 

 

「ふっ、不思議でござるか?」

 

「そりゃあまぁな…」

 

「チャンピオンクラスがスター団にいるのってなんで?って話してたらなって…」

 

「シュウメイって強いし、なんでだろ?って」

 

「弱いものを苛める感じも無さそうだしね、あんた」

 

「う、うん…優しそう…」

 

「ーーーー」

 

「シュウメイさん?」

 

 

我が黙っているのを不思議そうな表情で此方を見つめてくる。

 

 

「言ってもいいかもしれな…我の知り合いは知ってはいるが、貴殿等は知らんだろう。そもそもとしてスター団とはーーーーー苛められた者達の集まりなのだよ」

 

「「「「「え?」」」」」

 

「スター団は苛められた者達で構成されていて、トップであるマジボス殿が筆頭で集められた集団だ。その集団を統率するために我々ボスが存在する」

 

「ちょ、ちょっと待って!?苛めって…!」

 

「事実でござるよ」

 

「ちょ、ちょっと待てよ!そんな話聞いたこともないぜ!」

 

「それはそうだろう。苛めていた者達は退学していき、学校側はその事実を隠蔽した。故に事実を知るものは少ないのだよ」

 

「でも隠蔽してても学校側も知っているひとがいるはずーー」

 

「知らんよ。何故なら学校側も当時の教頭が隠蔽で消した後、全員辞めているのだからな。今の先生等は誰も知らんよ」

 

「!?」

 

「そ、そんな…」

 

「そ、そういえば…今の先生達ってまだ一年ぐらいしか経っていないって…」

 

「それに故にでござるよ」

 

「オレンジアカデミーも大変なのね…」

 

「………」

 

「シュ、シュウメイも苛められていたの?」

 

 

アオイが此方を見つめて問いかけてくる。

 

 

「そうでござるよ。我はオタク故にな、苛めというのはそれだけの理由でも起きる。ポケモンの強さとかは関係ない故に、な…それに他のスター団のボス達も本来ならば苛めの対象にはならないメンツばかりよ」

 

「それは…」

 

「アオイ殿は我が知っているだけで悪組、炎組も降しているであろう?では二人はどうだ?そんな風には見えなかったであろう?」

 

「そう、だね…」

 

「何が理由で苛めが起きるのはわからんのだよ。苛めをする奴等の気持ち等わからん」

 

「まー、確かにそうだよな」

 

「……」

 

「アオイ殿、気にする必要はないぞ」

 

「!?」

 

 

何やら思い込んでいるアオイを見て我は問いかける。

 

 

「我等は決断をしてやったのだ。その結果今のスター団としての形が残っている…そして、それを変えようと行動を起こしている。それもまた勇気と決断の結果なのだよ……カシオペア殿だったか?その方とスター団をどうにかしたいから行動をしているのであろう?それならば後悔はせずにやってしまった方が良かろう」

 

「シュウメイ…」

 

「ふっ、我等ボスはどの人物も頑固者故にな…勝負をして色々発散させた方が気が楽になるというものよ。それに…その結果また色々運命が変わってくるであろうしな」

 

「……」

 

 

思い悩んでいるアオイの頭に手を起き優しく撫でる。

 

 

「思い詰めるなどアオイ殿らしくはないからな」

 

「ーーーー」

 

「「「「……」」」」

 

「むっ?」

 

 

 

存外アオイの頭を撫でるのが楽しくなって撫でていると、視線を感じたのでそちらをみる。4つの視線が我と顔を真っ赤にしているアオイを捉えていた。

 

 

「どうしたのだ?」

 

「あー…」

 

「これは…」

 

「……す、すごい…」

 

「あんたの周りにあの子達が集まったの…納得だわ…これは天然かしら?」

 

「?」

 

「……天然の女殺しか…罪な奴…」

 

「はっ、?!ち、違うよ?べ、別に嬉しくなかったなってないよ!?」

 

「「「うんうん」」」

 

「あ、アオイ、嬉しそうだったべよ?」

 

「ーーーー」

 

 

顔を真っ赤にしながら未だに我が頭を撫でているのに動かないで他の4人に否定を続けているアオイだった。




手持ち&サブ

ベトベトン(アローラ)
オオニューラ(色違い)
クロバット(親分個体)
スピアー(????)
ーーーーー
???

サブポケモン

???
???
???
???
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