シュウメイとなった男   作:フリンセク

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お久しぶりです…待ってた人いるのかなぁ…(・・;)

一年ぶりかぁ、忙しかったとはいえ一年経ったのか…慣れに他のやつを書いて、どんなの書きたかったんだっけ?と思い出しつつ久々に投稿しました

アンケートの方は複数追加が一番多かったので、ユウリとマリィを追加しようと思います


それでは投稿です(*・ω・)


毒の話13

 

 

 

 

 

ーーアオイーー

 

 

「だぁー!勝てねえ!!」

 

「……疲れた」

 

「四人とも強いよね~!一人ずつ戦っても全然強い!」

 

「楽しいけど、私達四人でやっても一人ずつでやっても勝機がないのがすごいよなぁ…」

 

 

あれから数日は経ったが四姉妹とフォースバトル、シングルバトル、ダックバトルと次々と切り替えつつも挑み続けたが一度も勝てなかった。四姉妹の連携、個々の強さ、ポケモンへの信頼等全てが私達三人どころかチャンピオンであるネモすらも上回っていた。

 

ネモはすごく嬉しそうに挑み続けたが、一度も勝てることはなかったのだが充実した笑顔でポケモンバトルをしている。

 

ペパーはかなり苦戦しつつも相棒であるマフティフが元気になって、バトルをしているのを見て相手が強いとわかってても嬉しそうな表情をしていた。

 

ボタンは何かを気にしつつもブイズを使ってポケモンバトルをしていた。ブイズを主力にして戦ってるところをみるとかなり戦略としての幅は広い、ブイズは複数の属性の進化先ポケモンがいて弱点を持ったポケモンを繰り出せるという戦術もとれる。

 

三人が三人とも色々と戦略を取りつつも挑んでいるが勝てないのが四姉妹だ。対して私も同じで戦略取りつつ三人と連携して挑んでいるが、詠まれているかのように対処され一網打尽にされる。その繰り返しだ、それはシングルバトルやダックバトルでも同じだった。フォースとは違ってダックやシングルなら!って思ったけど、ダックでもフォースと同じように連携に翻弄されてやられていき、シングルでも個々強さを見せつけられただけだった。

 

そんな四姉妹はとある対戦を夢中で見ている。現在は休憩で私達は休憩用に用意された椅子に座っている。その目の前では何故かシュウメイVSスグリ、ゼイユ、タロ、ルザミーネさんの対戦となっているポケモンバトルを観戦中だった。

 

 

 

「まだまだ未熟!」

 

「だぁー!普通より大きいんだから当たりなさいよ!」

 

「ね、ねえちゃん、お、落ち着いて…」

 

「ゼイユ、落ち着かないとダメですよー」

 

「焦ったらシュウメイくんの思う壺よ?」

 

「わかってる、わかってるんだけど…!」

 

 

目の前ではシュウメイのクロバットが四人を翻弄していた。明らかにでかいクロバットなのに攻撃が当たらず、かげぶんしんを使って回避しているとはいえ全く当たる気配がない。

 

 

「どうなってんのよ…!」

 

「わや…すごっ」

 

「シュウメイくんのポケモンはシュウメイくんによって鍛えられた精鋭よ。あのクロバットもそう、今やってる特徴としては単純なんだけど……()()()()()()()()()()()

 

「まだ攻撃には転じてないですから、早さに主軸をおいてますけど……そろそろきそうですね」

 

 

対してゼイユのヤバソチャ、スグリのアップリュー、タロのグランブル、ルザミーネさんのピクシーがそれぞれクロバットへと攻撃しているが…遠距離はかげぶんしんによって外され、物理的な攻撃は当たる直前にクロバットの重い一撃がカウンターのように突き刺さってくる。

 

シュウメイのクロバットだけ時間が違うんじゃないかと思う程クロバットの技のスピードは異常だった。瞬間的に出す火力もポケモンを一撃で倒すで、ルザミーネさんとタロがサポートに回っていなければスグリとゼイユのポケモンは既に倒されているほどだ。

 

 

「クロバット、そろそろ観客も増えてきた故に終わらせよう“クロスポイズン乱れ毒刃の舞”!!」

 

 

クロバットがかげぶんしんを使ったかのように複数に出現し、クロスポイズを同時に繰り出し、次々と交差するようにポケモン達へと技が直撃していき対戦していた四体のポケモンが気絶した。

 

 

「え?ちょ、はぁ!?」

 

「……わやや…すごか…!」

 

「あれを使われたらどうしようもないわね…」

 

「シュウメイくんが使ったことも驚きました」

 

「観客もいる故な、色々見せ場があった方がよいだろう」

 

 

対戦が終わりシュウメイを含めた5人は此方に歩いてきていたが、先程のポケモンの技を見て、ネモと私は興奮していた。ペパーとボタンは唖然としていて、四姉妹はさも当然でしょ?みたいな自慢するかのような表情をしていた。

 

 

「おつかれさまー」

 

「うむ」

 

「何で四人とやってたのかわからないけど、楽しそうだったわね」

 

「少々気がのってな、ゼイユやスグリも我の力を見たかった様だからな」

 

「の、飲み物、です…」

 

「ありがたく頂こう」

 

「疲れなんやない?膝枕しましょか?」

 

「……それは恥ずかしい故に遠慮しよう」

 

 

そんなシュウメイの元へ四姉妹は小走りで近づき、抱きついたり、飲み物を渡したり、声をかけたり、誘惑?しようとしたりしだした。

 

 

()()()()()は対戦後なんですよ!散ってください!」

 

「あら?タロちゃん嫉妬?」

 

「なっ!?」

 

「いつもは()()()()()()()でしょ?」

 

「~~~~!!!!!!」

 

 

四姉妹を牽制するかのようにシュウメイの前に立ち塞がったタロだったが、ルザミーネさんの言葉によって図星だったのか顔を真っ赤にしてシュウメイの背後へと隠れた。

 

 

「し、知りません!!」

 

「何故我の後ろに…?」

 

「しゅ、シュウくんは黙っていてください!」

 

「う、うむ…」

 

「タロはんは純情やな」

 

「うんうんー」

 

「なっ!あ、貴方達が突き進んでるだけで私は普通です!!」

 

 

困惑しながらもタロの言葉通りにして、タロはそのままシュウメイの後ろに付きながら顔を真っ赤にしつつ隠れ、四姉妹に弄られていた。

 

 

 

 

 

ーーーー

 

 

 

「それで進捗はどうでござるか?」

 

何とかタロや四姉妹から離れ、離れた場所では未だにタロは四姉妹に弄られているのだが…兎も角離れたのでアオイ達の元へと向かい進捗を聞くことにした。

 

 

「いやー勝てないわ…」

 

「むりぽ……」

 

「四人ともすっごく強いよね!!何度も挑んどだけど、私もまだまだだなっておもい知ったよ!」

 

「バトルするごとに強くなってるって思うかな、バトルも楽しいしね」

 

「そうか……」

 

 

アオイ達を見ながら実力を計るが、どうやらあの四姉妹を付けてポケモンバトルをさせたかいがあったようにみえる。四姉妹は相手のバトルの極致を引き出すのが得意でもあるのだ。相手をギリギリまで追い詰めて相手の才覚を引き出す、バトル専門の施設出身だからなのかそういうのが出来る。それ故に四姉妹と戦わせて実力を強化することにしたのだ。

 

何が起きても対処出来る程まで…とはまだ言えないがある程度までなら対応出来るぐらいまで引き上げは成功したとみえる。これならば今アカデミーにいる仲間に任せてスター団の団長を降りることが出来そうだ。

 

そろそろ我もーーーー

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()




時間ある時に投稿してるのを交互に更新していくので宜しくお願いします(*・ω・)
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