シュウメイとなった男   作:フリンセク

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取り敢えず次話です~

続くかは不明(気分次第)です(*・ω・)


毒の話2

 

 

 

 

『ビービー!侵入者、侵入者発見!団員達はすぐに迎え撃て!ボスの出るまでもなく終わらせるのだ!』

 

 

 

「むっ…」

 

主人公であるアオイが攻めこんできてから数日経ったある日のこと…修行の傍らポケモンと戯れているとアラートがなり、侵入者…この毒組へと来た人物がいたようだ。

 

「にゅーらぁ?」

 

座り首をかしげならが爪を弄っているポケモン…色が違う【オオニューラ】が立ち上がった自分を見上げていた。

 

「……これは…」

 

 

外から団員達が戦う音が聞こえるがたまにやってくるその辺の学生とは違うようだ。何やら騒がしいというか…

 

 

「なんでこんなところに生徒会長がくるんだ!?」

 

「いいから迎え撃て!ボスまで辿り着かせるな!」

 

「シュウメイ様が出るまでもない!俺が倒っ……うわー!」

 

「やっぱり俺らじゃ無理だってー!」

 

「泣き言言ってないで次々出して弱らせるのよ!」

 

 

何やら気になるワードが聞こえた気がするが…

 

 

「生徒会長…チャンピオンネモ…」

 

恐らくというか絶対に主人公関連か、とある人物関連から自分のことがばれたのだろう。それしか生徒会長であるネモが危険があるスター団にわざわざ絡んではこないだろう。

 

 

「迎え撃つ準備をするとするか…オオニューラ暴れてもらうでござるよ」

 

「にゅーら!」

 

「ヤル気満々でござるな」

 

オオニューラをボールに戻しスターモービルに乗らずそのまま幕を開けて外へ出た。そこには団員達が次々とポケモンを繰り出しネモのポケモンへとむかいだしている光景があった。

 

 

 

「そこまででござる」

 

「「「「ボス!?」」」」

 

「!!!」

 

「流石にチャンピオン相手では分が悪いでござるよ」

 

何故か喜びの表情で此方をみているネモを余所に団員達にそう告げる。

 

 

「し、しかしボスまだ!」

 

「いいでござるよ。あっちの目的は少々違う様でござるからな」

 

「違うとは?」

 

「バトルジャンキー…戦いに飢えた獣といったところでござるよ」

 

「な、なるほど…」

 

「下がってるでごさるよ。ここからは我が相手をする」

 

「「「「はっ!」」」」

 

団員達を周囲に下がらせると震えて此方をみているネモへとボールをつき出す。

 

 

 

「これがお望みであろう?」

 

「…!そうこなくちゃ!」

 

 

 

 

 

 

 

ーネモー

 

 

私がスター団へ攻め込む少し前…

 

私はアオイが負けたときいてすぐにアオイが運ばれたポケモンセンターへ寄った。そこにいたのは負けたのにすごく嬉しそうなアオイがいた。

 

 

「アオイ!」

 

「あっ、ネモ」

 

「大丈夫?!怪我とかしてない!?」

 

「うん、全然平気だよ~」

 

「……なんか嬉しそう?」

 

「そう見えるかな?」

 

 

アオイはやる気に満ちていた前に戦った時よりも遥かに成長を感じ取れる程に…

 

 

「うん」

 

「そっかー……うん、でも嬉しいのかな?遥か高みにいる彼と戦えた…!今はまだ勝てないけど、絶対勝つ…ううん、勝ちたい…!」

 

「……」

 

 

いいなぁ…

 

 

「私がどんな戦術でやっても彼は対応してきた!無意味に見えた行動にも次の手でこっちが押されて…全然通じなかった!でも!すっごく楽しかったの!!!」

 

 

わたしも…

 

 

「それでね!……ネモ?」

 

 

わたしも……

 

 

「……彼の名前はねスター団、チーム・シーのボス…シュウメイだよ」

 

「……シュウメイ」

 

 

その彼なら…今すぐにでもわたしの……全力を受け止めてくれる?アオイもすぐにわたしに追い付く、これは直感だけどわかる…でも…わたしは……!

 

 

「シュウメイ?」

 

「え?」

 

 

背後から聞き覚えのある声が聞こえたので振り返るとそこにいたのは予想通りの人だった。

 

 

「トップ!」

 

「あれ?確か…?」

 

「そちらのかたは前に会いましたね?私はオモダカと申します。それとチャンピオンネモこんにちは」

 

「は、はい!私はアオイといいます」

 

「アオイさんですね。チャンピオンネモからはよく話は聞いていますよ。それと…気になる名前が聞こえたので声をかけさせてもらいました」

 

「シュウメイ、ですか?」

 

「ええ、シュウメイ…彼はチャンピオンネモの前にバッジ8個を揃えた方です」

 

「え!?」

 

 

 

初耳だった。宝探しの時にチャンピオンになったけど、他の人達からもそんな話は聞いたことがなかった。

 

 

 

「驚いた様子がなかったことろをみるとアオイさんは知っていたのですか?」

 

「い、いえ噂程度で…(い、いえないよなぁ…)」

 

「そうですか…続きですが…彼はバッジだけを手に入れて四天王には来なかったのです」

 

「そ、そうなんですか?」

 

「ええ、彼に聞こうにも彼の場所がわからないですからね…ですが…その様子だとあそこにいるのですね」

 

 

トップの視線は山地帯で囲まれている森へと向けられていた。

 

 

「トップ…彼は強いんですか?」

 

「……ええ、ジムを突破している彼を見たことがありますが…底はまだ見えてません」

 

「やっぱり…!」

 

 

アオイは嬉しそうにしている。わたしはわたしは…!

 

 

「挑んでみたら?」

 

「え?」

 

「シュウメイに」

 

「……」

 

「彼ならきっと受け止めてくれるよ?」

 

 

アオイからそういわれた瞬間わたしは駆け出していた。

 

 

「ふふふっ」

 

「(チャンピオンネモと彼…シュウメイが戦う…予定はありますが)見に行きますかアオイさん」

 

「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

ーシュウメイー

 

 

「わたしを満足させてくれる!?」

 

「是非もなしスター団毒組ボス、毒の使い手【千変万化】シュウメイが押して参る」

 

 

 

 

ポケモンバトル!!!




手持ち

ベトベトン(アローラ)
オオニューラ(色違い)
???
???
???
???
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