やぁやぁみんな、私だよ。
今回は前回言ってた実家についての記録なんだけど。
結構面倒な話が出てきちゃったんだよね。
まぁ、取り敢えず始めようか。
機神歴100年 傍観の月28日
まず私の実家、フローライト家についておさらいさせてもらうね。
フローライト家っていうのは中央都市に居を構えるうちの国にいる貴族の中でもトップクラスの家柄なんだけど。
それ相応にしきたりとかしつけが厳しい家だったんだ。
そのうえ代々女系だから長女として生まれた私ってまじで当主候補だから必要以上にしつけが厳しかったの。
それが嫌で嫌で仕方なかったけど、従わないとご飯抜きにされたり座敷牢みたいなところに閉じ込められたりしてほんとに散々な目に遭わされたんだよね。
それが嫌で逃げ出したっていうのが、私が今の生活を送るに至ったいきさつってわけ。
んで、今回そのクソ...おっと最悪な実家に呼び出されちゃったんだけどね。
なんと無視したいのに治安維持局がそれを許してくれないの。
前回これについて説明してからわかったことなんだけど。
どうも私を探し回ってた実家の使い連中が都市中にめちゃくちゃ迷惑かけて治安が悪化してたらしくてさ。
だから私に実家へ行って貰わないと困るんだって治安維持局のおっちゃんが言ってた。
う~ん、正直いつかこんな時が来るとは思っていたんだけど、いざその時がくるとすっごい足が竦むんだ。
だって、ほぼ虐待同然の扱いを私にした実家に帰るってまじで嫌じゃん?。
でも行かないと私の毎日を彩る唯一の癒しである何でも屋が潰されちゃうから行くしかないんだよね。
はぁ~、ぶっちゃけストレスマッハで胃が死にそう。
てことではい、実家に行ってきたわけですけど。
まぁ面倒でしたわ。
どうも、私を探してた理由がとあるお方との婚約?を進めるためらしく、そのためだけに追跡系やら看破系やらのコード持ってる傭兵やら狩人やら色々と雇って私を探し出したんだってさ。
まぁ、そんなもろもろの目論見も全部おじゃんにしてやったんですけど。
だって、権力は実家のほうが上かも知れないけどパワーなら私のほうが上だからね。
はい、また力業で解決しました。
えぇ、両親に自分の現在の冒険者としての等級を説明したうえで両親が用意した私が暴れた時に取り押さえるように雇ってた私兵の類いも何もかも全部半殺しにして両親の前にポイしたら何かもう無理に従わなくて良いって確約貰えました。
あの時のクソ...んんっ!両親の顔は見ていて最高にスカッとしましたわぁ。
結局、とあるお方とやらは誰かわからなかったけど、フローライト家に婚約の話持ちかけるってことは相当上のほうの人なんだろうね。
うわっ、面倒くさそうだから考えるのやーめた!。
まぁ、そんな感じでめちゃくちゃ面倒だったけど、何とか解決できましたよってこと。
良い報告ができたところで、今回はここまでにしようか。
それじゃまたね、バイバイ!。