やぁやぁみんな、私だよ。
前回また隣国からのちょっかいがあったでしょ?。
だから今回は隣国について説明しようと思うんだ。
いつもよりうんざりする話になるけど気楽に聞いていってくれるとありがたいな。
それじゃ、始めようか。
機神歴100年 凶星の月8日
さて、今回話す話題なんだけど、その前にまず私たちが住んでる大陸と国についてお話するね。
私たちが住んでる国がある大陸はアゼリア大陸っていう名前で国の名前もそこから取ってアゼリア連合国っていうんだ。
このアゼリア連合国なんだけど、大陸の3分の2を占める超大国なのね。
ちなみに、大陸の形は現代世界でいうと北アメリカ大陸みたいな形だよ。
で、残りの3分の1が例の隣国ことシーナ帝国が治める領土ってわけ。
まぁ、あいつらについて説明しようとするとそこそこ長くなるんだけど
元々は人機戦争、かつてこの世界に降りた神々との戦いで唯一陥落せずに神の手下から国を守りきった帝国で、うちの王様を裏で支援していた国家の1つだったんだけど、王様が1人で神々を全員倒しちゃったから功績のほとんどを王様に持っていかれちゃって、そのせいで連合国を構成する主要国になれなかったんだよね。
だから連合国への併合を拒絶して、以来私たちの住むアゼリア帝国を目の敵にしてるってわけ。
そのせいで隣接してる商業都市、つまり私が住んでる町が良く襲われるんだよね。
理由は簡単でうちの町に集まった豊富な物質を奪うためなんだけど、そもそもなんで商業都市がそんな敵対してる国に隣接してるの?って皆思ってるよね。
実は、元々うちの国ってそんなに大きくなくてゴルドラ王国っていう弱小国だったのよ。
そこに生まれたうちの王様、今は破星帝って呼ばれてるキャロル・フォン・エーテライト様が星機神を倒した時にエーテライト王国って国になって、さらにそこへ賛同した小国がどんどん集まって大陸の3分の2を誇る今の巨大な国になったってわけ。
でもそのときにうちの町を含めた商業都市郡を併合しちゃったのが問題で、実はここ元々はシーナ帝国の領土だったのよ。
シーナ帝国って元は大陸の半分を治める巨大な帝国だったんだけど、人機戦争終結時にいま私たちが住んでる商業都市郡をアゼリア連合国側に吸収されちゃって財政難に陥ったのね。
だからアゼリア連合国を凄く恨んでるんだけど、あっちの言い分によれば平和的解決のために使節団をうちの国に送ったらしいのね。
でも私たちアゼリア連合国側にはそんな報せ届いてないし、そうこうしてるうちにシーナ帝国が挙兵して小規模な戦争が断続的に起こるようになったの。
これって何か怪しいなぁって私は思ってるけど、何が引っ掛かってるのかまだ自分でもわかってないんだ。
まぁ今回はここまでにしようか。
次回は、っていうかしばらくはまた隣国の話になりそうだけど。
付き合ってくれると嬉しいな。
それじゃまたね、バイバイ!。