やぁやぁみんな私だよ。
前回は王様からの手紙が届いたところで終わってたよね。
今回はその続き、私のこれからを語っていくよ。
機神歴100年 堕星の月3日
王様からの手紙を貰った私は、早速馬車に乗って中央都市に向かったの、いつもならコード使って蒸気圧で猛スピード出して速攻でつくんだけど、今回は怪我のせいであんまり無理しちゃいけなかったから馬車を利用したってわけ。
そんで、王様からの用事っていうのがまさに今私が必要としているものだったんだよね。
それがなにかって言うと、私とある国への特使に選ばれちゃいました。
これからその詳細を王様から説明してもらうんだ。
はぁ~疲れたぁ。
うん?もう説明は聞き終わったのかって?バッチリ聞き終わったよ。
ザックリと説明するとね、うちらの国『アゼリア連合国』からはるか東にある同盟国『大和』に特使として向かって欲しいって内容だったの。
あっ、いきなり知らん国名出されても困惑するよね?大和っていうのは人機戦争が終わった直後に見つかった島国で、独特な風習や文化がある面白い場所なんだ。
まぁ、みんなのいうところの日本みたいな国だよ。
んで、なんで私がそこに派遣されるのが嬉しいかっていうとね。
ずばり、大和のコード修練術が目的だよ!
大和はねぇ、同盟国としてコードを連合国から送られてはいるけど、送られたコードがほとんど弱めか1度に出せる出力が小さいものばかりで普通なら戦いなんかじゃ使い物にならないものばかりだったんだってさ。
でもね、そんな条件下でも大和の人たちは全く悲観しなかったの。
何と弱いコードだろうがなんだろうが戦えるように修練術を生み出したんだよ。
それが練能鍛術っていうんだけど、これをもし元々強いコードを持ってる人が受けたらどうなると思う?
答えは簡単!さらに強くなれるんだよ。
今の私じゃどうやっても復活した星機神を倒せない。
でも、大和で技を学べばもしかしたら勝てるかもしれない。
だから、特使として向かうついでにさっき言った修練を受けられるように王様にお願いしたってわけ。
そしたら王様ってば最初からそのつもりだったらしくて、むしろ断られると思ってたからか快くOKしてくれたんだ。
だから、これから私は数日かけて大和に向かうの。
大和への道は結構面倒でね?まず陸路で東の港町まで向かって、そこからは船に乗り換えるの。
そして、船で数日間かけて何事もなければ大体一週間くらいで大和につくかな?
何か今フラグが立った気がするけど、あのデカブツは数ヶ月の間は動けないだろうからその間に絶対大和の技をマスターしてやる!
それじゃ今回はここまで、次回は大和に向かう道中での話になると思うよ。
それじゃまたね、バイバイ!