やぁやぁみんな、私だよ。
前回の記録は見てくれたかな?。
今回は趣向を変えて、前回教えられなかった『コード』についての記録を公開するよ。
そもそも『コード』とはなんぞや?って話なんだけど、ぶっちゃけるとこれ神様ぶっ殺した時にパクった力なんだよね。
空の上からやってきた神様は『星機神』って連中だったらしいんだけどこれがまた厄介でね。
連中は全身をコードで作ったバリアで覆ってて剣や魔法が全然効かなかったんだよね。
だからその当時の人間はまずコピーした廉価版のコードを研究の果てに作り出して、1体の星機神をそれで討伐した。
そこからは倒した星機神から回収したコードを分析して人類側の兵士全員に本物と遜色ないコードを配備して、本物のコードは当時精鋭として活躍し、皆から讃えられていたに英雄に渡された。
しかも、この後星機神側から裏切り者が出て人間側に協力してくれたおかげでスムーズに他の星機神を討伐できたおかげで、今まで散々出てた犠牲が限りなく0に近くなったんだ。
でも、今まで失われた命は帰ってこないからさ、結局人間側についた星機神も処刑されちゃったんだよね。
私はその時その場にいたけど、処刑人に選ばれた英雄さんはめっちゃ泣いてたね。
せっかく自分たちの味方をしてくれたのに助けられなくてごめんってさ。
最後は泣く泣く星機神の首をはねて処刑は終了したんだけど、その後英雄はどうしたと思う?。
なんと王様になったんだよ!。
それが今に至るまでこの国を治める唯一王『破星帝』ってわけ。
凄いよねぇ、一介の英雄が王様になっちゃったんだから。
まぁ、当たり前ではあるんだけどね、なにせそこに至るまでの功績が大きすぎてさ、彼以外に王様になれる人がいなかったんだよね。
しかも彼、倒した星機神のコードを全部取り込んだせいで歳をとらなくなっちゃったから彼自身が代替わりを宣言でもしない限り王様が変わることは2度とないんだってさ。
ぶっちゃけ、彼の統治が完璧過ぎて次代王候補が全く決まらないからもう100年かそれ以上は多分変わりは出ないんじゃないかな?。
ちなみに、彼が王様になってすぐにやったことは国民全員にコードを配ることだよ。
そのおかげで、この国っていうか大陸全体の文化レベルが上がってさ、インフラだけは幾つ前かもわからない人生で経験した現代社会に近くなったんだ。
特に変わったのはトイレとかお風呂回りかな。
元は穴を掘って捨てたり、畑に撒いたりしてた汚物なんかをちゃんと水洗式のトイレができたおかげで皆清潔に過ごせるようになったし。
今まで貴族くらいしか入れなかったお風呂が一般の人でも普通に入れるようになったりして、素晴らしい進歩を遂げたんだ。
まぁ、そのかわりに戦争も増えちゃったんだけどね。
いくら国内は完璧に統治できてても他の国まではその影響が及ばないから、当然恵まれた国の資源を狙って隣国が攻めて来るようになったわけ。
星機神との戦争ではあんなに皆一致団結してたのに、共通の敵がいなくなったとたんこれだよ。
うんざりしちゃうよねほんとに。
あっ、結構長くなってきたし、今回の記録はここまでにしようか。
それじゃ、バイバイ!。