やぁやぁ皆私だよ。
さて、皆もわかっていると思うけど、ここまでの話に、少し違和感を感じたんじゃないかな?。
そう、帝国との戦い辺りからちょっと語りかたが変わっていたでしょ?。
あれね、実はちゃんとした理由があるんだよね。
それじゃ、今回はその種明かしと行こうか。
機神歴100年 凶星の月10日
まず、私が帝国との会談についていくところまで時間を巻き戻してみようか。
前にこの話をした辺りから、少しずつ何かいつもと違う感じになってきてたでしょ?。
あれはさ、実は過去の話なんだよね。
過去っていうか一応今でもあるんだけど、軽く説明すると。
私って何度も転生してるんだけど、実は私が転生する時に魂の回廊って場所があって、そこを通して転生するのよ。
んで、この魂の回廊って時間の概念がないから1度転生したことがある時間軸やなんなら同じ時代に同一の魂が2人存在しちゃってたりするガバガバなシステムなんだよね。
んで、帝国のことを語ってたところからこの1個前の話までって私がまだもう少しだけ情熱が残ってたころの話だったのよ。
確か、第300周目の時だったかなあれ。
ん今?記念すべき第1000周目の転生だよ。
今じゃもう情熱なんてとっくの昔に磨り減ってなくなっちゃった。
だから帝国編辺りから妙に私がやる気出してたし、少しずつリアルタイムの語りに変わっていったでしょ?。
だからあれは過去ってわけ。
何の因果か第1000周目でまたこの時間軸に転生しちゃってさ。
ま~た似たようなことが起こったり起きなかったりしてんのよ。
で、今の周だと実は大規模戦争とかも起きてないし、起きてもせいぜいただの小競り合いくらい。
ヴェルギリウスもアルカ・セントリウスも他の9英雄も誰一人死んじゃいないの。
だから帝国のことを語り出した辺りからはあれ、そもそも違う周の私を見せてたのよ。
そういうことで、次回からはまた最初のころみたいなうんざりする毎日を語って行こうと思うよ。
その前に、多分前回まで起こったことの顛末が気になるだろうと思うからざっくり話すね。
まぁ結局のところ、300周目の私は大和での修行を終えた後、速攻で連合国まで戻って例の粗大ゴミ...おっと復活した星機神を倒して、マキナ教団の連中を全員捕まえた後、今度は強制的に国有戦力にされたのよ。
そんで、嫌になった私は逃げ出した後盛大に自爆して300周目の人生を終えた。
そんなことがその後も何回もあって、最終的に今の1000周目まで来ちゃった結果。
毎日をうんざりするものにしか感じず情熱もくそもない今の私が出来上がったってわけ。
情熱はないけど、相変わらず他人に縛られるのだけは嫌だったから、実家からは抜け出してまた何でも屋と冒険者をやってんの。
まぁ、そういうわけで、次回からはまた元のふわっとしたうんざりする毎日の話を世界の傍観者として続けていくよ。
それじゃまたね、バイバイ!