うんざりする毎日を記録するTS転生者   作:森の翁

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記録37

 やぁやぁみんな私だよ。

 

 前回からやっと元のうんざりする毎日に戻ったわけだけど。

 

 今回は町で行われたお祭りの話をするよ。

 

 それじゃ、始めようか。

 

 

 

 

機神歴100年 凶星の月21日

 

 まぁお祭りとは言っても、うちの商業都市を治めてる領主の誕生日ってだけなんだけどね。

 

 うちの領主、自分の誕生日が凶星の月なの気にしててさ。

 

 ぶっちゃけ降神の月が誕生日の人よりはましだと思うんだけどなぁ。

 

 おっと話を元に戻そうか。

 

 まぁ、そんなこんなで私もお祭りに参加して色々店を回ったんだけど、やっぱり人が多すぎてねぇ。

 

 ちょっと気分悪くなっちゃった。

 

 わたし実は、あんまり人が多いとこ苦手なのよ。

 

 だからなるべく人が少ないところを選んで回ってたんだけど。

 

 流石領主の誕生日を祝うお祭りだけあって色んな所からお客さんを呼んでてさ。

 ナンパされるわ、財布をすられかけるわでめちゃめちゃ面倒でしたわ。

 

 一応限定の食べ物とかもあって楽しめたけどね。

 

 えっと、果物のソースかけた猪肉の蒸し焼きでしょ?後東の港町から届いた塩漬けされた秋刀魚みたいな魚の串焼きに、後なんか変わったお酒が出てたね、確か、大和から届いたやつだったと思う。

 

 あぁそうそう、来客の中に大和から来た人もいてね、その人たちとお喋りとかもしたね。

 

 なんか300周目の時に会った善吉っぽいやつもいたけど、周りに武芸者連中が山ほどいて面倒だったから話しかけるのはやめといたよ。

 

 取り敢えずお祭りの内容はこんな感じかな。

 

 後、一応ギルドの連中から領主の館で行われるパーティーに出席してくれって要請があったかな。

 

 これも面倒だったから断ろうとしたら、なんかお祭りでも出てない珍しい食べ物とかあるからどう?って聞かれたからしゃあなく参加したんだ。

 

 まぁ、確かに珍しい食べ物はあったけど、ぶっちゃけ行かなきゃ良かったと思ってるよ。

 

 だって、領主の館に来てた他の連中み~んなどっかの重鎮とか貴族ばっかなんだもん。

 

 パーティーだってのに腹の探り合いばっかしてるし、なんならわたしを自分の陣営に引き込もうとヘッドハンティングしようとしてくるしで、ほんとに面倒だった。

 

 もう2度と行かない。

 

 ん?おまえ前回情熱とか擦りきれてるからとっくの昔に消えてるって言ってたのに結構楽しそうじゃんだって?

 

 そりゃそうよ、何回も転生しておんなじことばっか繰り返してると楽しみがどうしても美味しい食べ物とかに寄って来ちゃうの。

 

 だから、こういうお祭りでは基本珍しい食べ物とか探して歩き回ってるよ。

 

 まぁそんなこんなで、お祭りは一応楽しめたってことで、今回はそろそろ終わりにしようかな。

 

 それじゃまたね、バイバイ!

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