やぁやぁみんな私だよ。
前回は、アメリアおばあちゃんの息子さんが結婚式を挙げるための準備を手伝うことになったよね。
今回はその準備の様子を語っていくよ。
機神歴100年 堕星の月12日
おばあちゃんからお花集めを頼まれた私は、取り敢えずいつも薬草とかを採りに行ってる森に向かったの。
その森は、基本的に一般人お断りなんだけど、私は冒険者ギルドに所属してるから大丈夫ってわけ。
まぁ一般人お断りなのにも理由はあって、この森かなり数の怪物が住み着いてんのよ。
でも私たち冒険者はそいつらの活動時間とかよく通る経路なんかを把握してるから戦わずして森の奥に入れるの。
んで、私の目的である花っていうのが凄い珍しい花で縁起物なんだけど、薬草じゃないから採取制限とかかかってないんだ。
だから取り放題なのよ。
そういうことで、森の奥に入った私は、目的の花を大量に摘んで帰ったってわけ。
後ね、おばあちゃんと息子さんが結婚式に招待したい人のたちへの手紙を届けたりもしたよ。
当然息子さんの姉こと神滅級冒険者のサリアさんにも手紙を届けたらサリアさん大喜びしてたね。
弟がようやく結婚するって、まぁサリアさんのほうが婚期的にヤバいのは置いといて、まさかここまで凄まじい喜びかたをするとは思わなかった。
理由を聞いたところ、弟さんの結婚相手と言うのが弟さんの小さい頃からの幼なじみだったらしく、いつくっつくか今か今かと待ちわびていたのだそうだ。
いや、早く孫の顔みたいおばあちゃんみたいな思考してるなサリアさん。
ある意味アメリアおばあちゃんよりおばあちゃんしてるよ。
後、意外なことにもう一人の神滅級冒険者であるロイドさんも招待客に含まれてたね。
本人に聞いたら昔稽古をつけてやった縁ってことみたい。
これで私も含めて3人の神滅級冒険者が揃い踏みする豪華過ぎる結婚式が確定したわけ。
まぁ、そんなこんなで結婚式の準備は完了して、昨日がその当日だったんだ。
凄かったよぉ、私が集めた花にサリアさんが持ってきた食べ物、ロイドさんが持ってきたお酒で盛り上がってさぁ。
そんで、待ちに待った新郎新婦の入場からの指輪交換。
そして、近いのキス。
全部終わった後、ブーケトスがあったんだけど、まさかの結果だったね。
いやぁ、何故か結婚の予定とかまったくない私のところにブーケが落ちてくるもんだから慌てて避けようとしたら何故か左右をサリアさんとロイドさんに固められて避けられなかったんだよね。
えぇって、思いながら仕方なくブーケを受け止めたけど、前にも言ったとおり私は結婚とかするつもりさらさらないのよね。
でも受け取っちゃったものはしょうがない、店先にでも飾りますかね。
んまぁ、そんな感じで結婚式は終わって、私はおばあちゃんと会話した後自分の店に帰ったの。
今回の話はここでおしまい。
それじゃまたね、バイバイ!