やぁやぁみんな私だよ。
前回は王様とのお見合いが終わって、商業都市に帰るってとこまで話したよね。
今回は帰る直前の話と帰った直後の話を語っていくよ。
機神歴100年 堕星の月21日
あの後、王様は悲しそうにしながらも王宮に帰っていった。
王様が望む答えを得られなかったのは残念だけど、私も人に望まれるままに生きるのはもううんざりだからね。
だから、はっきり私は王様の知る恋人ではないって伝えたの。
まぁ、魂の廻廊で諸々の情報は私たち同士で共有されてるんだけどね。
それでも、それは私が体験したわけじゃないから、私はその私足り得ないってわけ。
まぁ、王様の恋人だった私が今いる時代から計算すると、後2~300年くらい待てば王様はまた恋人に会えるんじゃないかな?
まぁ、その時にその私が王様とまた恋人になるかはわかんないけどさ。
希望はあるってことだけは知っておいて欲しいな。
でも、王様にはこれまだ伝えてないんだよね。
だって王様、私がこの話伝える前にさっさと帰っちゃったからね。
だから、伝えようがなかったのよ。
んで、私は商業都市に帰ることにしたわけたけど。
実家のほうに今回のお見合いなかったことになったよって伝えたらクソ両親は両方ともひっくり返りそうな青い顔してたよ。
多分、王様に後から何か言われるんじゃないかとびびってたんだろうね。
別に王様そんなことしないと思うけどなぁ。
だって、王様の性格からして私に嫌われるの嫌がるだろうし、そもそも自分の思い通り、ならなかったからって八つ当たりするような人じゃないもん。
だから、お見合いがうまくいかなかったからといって、悲観する必要はないんだけど、面白いからそれ伝えずに帰っちゃった。
女傑と言われる母さんも、流石にしばらくは私に干渉してこないでしょう。
まぁ、そんなこんなで私は中央都市を後にしたってわけ。
そんでまぁ、帰ったらまた仕事が貯まっててさぁ。
特に、今回はギルドからの依頼がめちゃくちゃ貯まってたね。
なんか、今度ギルドで冒険者の昇格試験やるから、その試験官になって欲しいんだってさ。
断ることもできたけど、なんかロイドさんからの指名だったらしくて、やたらギルドがしつこかったんだよね。
はぁ、なにやってくれてんのロイドさん。
あっ、もしかしてロイドさんの弟子二人も参加するのかな?。
だから私に試験官になって欲しいとか?
あぁもう、しょうがないから受けてあげるかな。
まぁ、今回はこんな感じで終わりにしましょうか。
それじゃまたね、バイバイ!