やぁやぁみんな私だよ。
いやぁ、前回は王様とのお茶会で凄く疲れちゃってさぁ。
あの後も中々寝付けなくて朝まで起きてたんだ。
んで、今回なんだけど、そろそろこの時代の話を語ろうにもネタが切れて来ちゃったからさ。
この時代の記録は今回で最後にしようと思うよ。
それじゃみんな、この時代の最後の記録を楽しんでいってね。
機神歴100年 降神の月14日
さて、記録の終了を記念して、今回はこの物語の世界観を語って行こうか。
まず、私たちが住むアゼリア連合国この国がある大陸について説明していこうか。
私たちが住むこのアゼリア大陸は、現実世界で言うところの北アメリカやヨーロッパが混ざったような大陸なんだ。
それで、東のほうには島国である大和が、西にはシーナ帝国っていうアゼリア連合国とは違う国が2つあって、それ以外にも国はあるかもしれないけど、少なくとも私は知らないかな。
んで、私の住むアゼリア連合国の成り立ちは、かつてこの星を襲った災害『星機神』と人類による熾烈な戦いの果てに、勝利した人類が復興のために当時の大英雄、後に破星帝と呼ばれる王様のもと国々をまとめあげて作られた国なんだ。
だから王様って、ほんとにすごい人なんだよ?本編だと何か残念な感じのする可哀想な人だったけど。
まぁ、この国に関してはこんな感じかな。
それでね、次は私の転生に関する話なんだけど。
これトップシークレットだから、ここだけの秘密だよ?
それじゃ語っていくけど、私の転生は『魂の回廊』ってところを介して行われるの。
この魂の回廊には時間の概念かなくて、そのせいで同じ時間軸に同一の魂が転生しちゃったりするんだよね。
んで、例えば王様の恋人だった私、これをブレアAとして、王様の友だった私をブレアBとする。
今いる私はブレアBだけど、王様の会いたかった私はブレアAで今の時代にはいないから会えないっていう風に、実は同一の魂といっても多少ずれて異なってるんだよね。
でも、実は私たちって魂の回廊に入った時に記憶を全て共有してるから、ある意味全て同じブレアであるとも言えるんだ。
そもそも、私たちの違いって周回数の違いしかないからね。
でもまぁそんなこといっちゃうとアンデンティティが損なわれちゃうから今のなし。
さて、こんな感じなんだけどいかがだったかな?
私の日常はこれからも続いていくし、いつかはまた転生して次の時代に行くんだろうけど、それまだ先の話。
この時代の話はここで終わっちゃうけど、次はまた違う私で会いましょう。
それじゃまたね、バイバイ!
皆さんここまでありがとうございました。
この物語はここで一旦おしまいとさせていただきますが、ともすれば続編などもあり得るかもしれません。
ただそれはもう少し先のお話、今はこの辺りで終わりとさせていただきます。
それでは皆さんごきげんよう、さようなら。