ホロライブデュエルモンスターズ   作:神楽

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息抜きに書いてみた小説です。勢いで書いたので至らない部分があるかもしれませんが、楽しんで見て頂ければ有り難いです。


ホロライブデュエルモンスターズ

遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ。

世界で最も売り上げの多いカードゲームとしてギネスにも載った事のある有名なカードゲームである。

これは、そんな遊戯王にハマったアイドルとスタッフの熱いデュエルの物語!

 

…………なんて事はなく、ただ普通にカードゲームを楽しむ日常の一コマである…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホロライブプロダクション

休憩スペース

 

スバル「おっしゃあぁッ!ブラックマジシャンでダイレクトアタックだあぁーーーッ!」

 

ぺこら「いやあぁぁぁぁッ!こんなのってねぇぺこだよおぉーーーッ!?」

 

ぺこら

LP 0

 

スバル「よっしゃあーーーッ!スバルの勝ちぃ〜!」

 

ぺこら「うぅ〜……あのタイミングで永遠の魂なんて反則ぺこじゃんよぉ〜!?」

 

スバル「ハーッハッハッハッ!伏せカードの警戒を怠ったのが悪いのだたわけめ!」

 

収録が終わり落ち着いたホロライブ2期生の大空スバルと3期生の兎田ぺこら。どうやら二人は休憩スペースでデュエルを楽しんでいたようだ。

 

ぺこら「それにしてもスバル先輩、すっかりそのデッキの回し方上手くなってるぺこだね。この調子なら『悠希』にも勝てるんじゃねぇぺこ?」

 

スバル「いや無理じゃね?スバル今まで悠希に一度も勝った事ねーし」

 

ぺこら「だったら今から悠希を呼んでデュエルしてやろうぺこじゃん!今のスバル先輩なら悠希なんてボッコボコにしてやれると思「誰をボッコボコにするって?」ぺこおぉぉぉぉぉぉッ!?」

 

熱くなるぺこらの後ろから一人の男性が近づいてきた。彼の名は伊藤悠希、このホロライブで働くアルバイトスタッフである。

 

スバル「お、悠希お疲れ〜」

 

悠希「お疲れさん。てかお前ら収録終わってんならさっさと帰りな。用もないのに何時までも事務所に長居すんなよー?」

 

ぺこら「なーに学校の先生みてぇな事言ってるぺこか!?それよりも悠希!お前今デッキ持ってんのか?!」

 

悠希「デッキ?あぁ、一応あるけど」

 

そう言って腰のホルダーからデッキを取り出し見せる悠希。

 

ぺこら「なら話は早ぇぺこ!今此処でスバル先輩がお前に勝負を挑むぺこ!デュエリストなら当然受けるぺこだよなぁ!?」

 

悠希「え?普通に断るけど」

 

そう言ってデッキをしまい鞄を持って部屋から出ようとする悠希。

 

ぺこら「ちょ、待てーい!?あんたそれでもデュエリストぺこか!?デュエリストがデュエルから逃げるなんて許されるワケねーだろ!」

 

悠希「いやだって俺、これからフレアとデートに行く予定だし。フレアももうすぐ来るって言ってんだから時間なんてねぇよ」

 

どうやら悠希はぺこらの同期であるホロライブ3期生の不知火フレアと付き合っているようで、これからデートに行くようだ。だがそんな事を言ってもぺこらは諦めはしなかった。

 

ぺこら「いーやーぺーこー!スバル先輩と悠希のデュエルが見てぇぺこー!」

 

スバル「いやぺこら、悠希もこう言ってるし、スバルも別に急いで対戦したいワケじゃ「ふーん?アタシもそのデュエル、見てみたいな〜♪」へ?」

 

そんな駄々をこねるぺこらをヨソに休憩スペースにフレアがはいってきた。どうやら悠希を迎えにきたようだ。

 

フレア「折角だからアタシにも二人のデュエル見せてよ。悠希も新しくデッキ作ったって言ってたし、そのデッキ見てみたいな〜♪」

 

悠希「……良いのかフレア、今日は折角のデートの日なのに?」

 

フレア「うん、まだ時間もあるし一回くらいなら全然大丈夫だよ♪」

 

悠希「……分かったよ。という事でスバル、一戦やるとするか」

 

スバル「お、おぉ……よぉーし!それなら遠慮なくやらせてもらうぞぉーーーッ!」

 

ぺこら「おー!やったれスバル先輩!」

 

フレアに催促され、悠希とスバルはデュエルをする事に。お互いのデッキをカット&シャッフルした後、コイントスで先攻後攻を決める。

 

悠希「それじゃあ先攻はスバルからだな」

 

スバル「おっしゃあッ!そんじゃあ……」

 

『デュエルッ!』

 

 

スバル

LP8000

 

悠希

LP8000

 

 

スバル「スバルのターン!スバルはマジシャンズ・ロッドを召喚!」

 

マジシャンズ・ロッド

ATK1600

 

悠希「相変わらずブラック・マジシャンデッキか」

 

スバル「悪かったな代わり映えなくて!そんな事よりマジシャンズ・ロッドの効果!デッキからブラック・マジシャン関連の魔法カードを手札に加える!これに何かあるか?」

 

悠希「ある。手札から灰流うららを捨てて効果発動。マジシャンズ・ロッドのサーチ効果を無効化させる」

 

灰流うらら

デッキからカードを特殊召喚、手札に加える、墓地に送る、何れかの効果が発動した際に手札から墓地に捨てる事でその効果を無効にする。

 

スバル「ゲッ!?うらら持ってたのか?!でもスバルの手札にはもうこれあるもんね〜♪黒の魔導陣発動!デッキの上から三枚捲って、その中にあるブラマジかそれ関連の魔法か罠を手札に加える!よっしゃあ!永遠の魂を手札に加えるぜーーーッ!カードを二枚伏せてターンエンド!」

 

スバルの場

モンスター

マジシャンズ・ロッド ATK1600

魔法、罠

伏せカード二枚

 

ぺこら「永遠の魂はブラマジを手札か墓地から特殊召喚するカード。それを加えて伏せたって事は……」

 

フレア「十中八九、手札にブラマジがいるんだろうね。スバちゃんの戦術は分かりやすいけど、場に黒の魔導陣があるから悠希も下手に動けないだろうね?」

 

スバル(その通ーり!永遠の魂の効果で手札からブラマジを特殊召喚すれば、黒の魔導陣の効果で相手のカードを一枚除外出来る!しかももう一枚は奈落の落とし穴!攻撃力1500以上を出せばこいつで除外出来る!更に手札にはエフェクト・ヴェーラーがある!効果を発動しても無効に出来る!これは間違いなく勝ったな!)

 

勝ちを確信したのか、スバルの顔から笑みが溢れている。だが……

 

悠希「俺のターン。スタンバイからメインに移る。ふむ……なら、自分フィールドにカードがないのでライトニング・ストームを発動。スバルの魔法、罠カードを破壊する」

 

スバル「え、ちょ……!?」

 

ライトニング・ストーム

通常魔法

自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、相手の攻撃表示モンスターか魔法、罠ゾーンのカードを全て破壊する。

 

無情にもスバルの伏せカードが魔導陣ごと全て破壊されてしまった。これぞ現在のパワーカードの力である。

 

悠希「それじゃあ更にスバルの場にだけモンスターがいるからサイバー・ドラゴンを特殊召喚。更にサイバー・ドラゴンコアを召喚。効果でサイバーカードをサーチする。何かあるか?」

 

スバル「此処だぁーーーッ!手札からエフェクト・ヴェーラーの効果!サイドラコアの効果を無効にするぜぇ!」

 

悠希「そう来ると思った。それにチェーンして墓穴の指名者発動。お前の墓地のヴェーラーを除外して効果を無効にする」

 

スバル「やめろおぉぉぉーーーーーーッ!?」

 

墓穴の指名者

速攻魔法

墓地のカードを除外し、除外したカードとその同名のカードは次のターン終了まで効果が無効化される。

 

ぺこら「あぁ!?スバル先輩のヴェーラーがぁ!?」

 

フレア「まぁそりゃ指名者くらい握ってるよね」

 

悠希「そういう事。そんじゃデッキからサイバーダーク・ワールドを手札に加えそのまま発動。デッキから更にサイバー・ダーク・キメラを手札に加える。そしてダーク・ワールドの効果でダーク・キメラを召喚」

 

サイバーダーク・ワールド

永続魔法

発動時、デッキからサイバー・ダークモンスターを加える。更に一ターンに一度、サイバー・ダークモンスターの召喚権を増やす。

 

サイバー・ダーク・キメラ

ATK800

 

スバル「ゲッ!?そのモンスターは!?」

 

悠希「お、知ってるのかスバル?ならそのまま効果でデッキからパワー・ボンドを手札に加える。そしてフィールドのサイドラとサイドラコアを素材にしてリンク召喚。サイバー・ドラゴン・ズィーガーを特殊召喚する」

 

サイバー・ドラゴン・ズィーガー

ATK2100

 

悠希「そしてこれで最後、手札に加えたパワー・ボンドを発動。そしてキメラの効果で墓地のサイドラも素材に出来るからこの二体を素材にキメラテック・ランページ・ドラゴンを融合召喚する。そしてパワー・ボンドの効果で出されたこいつの攻撃力は倍になる」

 

キメラテック・ランページ・ドラゴン

ATK2100→4200

 

スバル「あ、これスバル終わった……」

 

悠希「お、珍しく察しが良いな。それじゃあランページの効果、デッキから光属性、機械族モンスターを二枚墓地に送って、このターンランページは三回攻撃が出来る。そしてバトルフェイズに入りズィーガーの効果。このターン、ズィーガーのバトルでの戦闘ダメージが発生しない代わりに他のモンスターの攻撃力を2100アップさせる。当然ランページの攻撃力を上げるぜ」

 

キメラテック・ランページ・ドラゴン

ATK4200→6300

 

スバル「……あ、あの〜、申し訳ないんだけど、一ターン待ってもらえませんか……?」

 

悠希「それ言ってる時点でもうお前に勝ち目はほぼない。という事でランページでマジシャンズ・ロッドを攻撃しつつスバルにダイレクトアタック!」

 

スバル「ちくしょおぉぉぉぉぉぉーーーーーーッ!!」

 

スバル

LP8000→3300→0

 

WINNER 悠希

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スバル「悔しいぃぃぃぃぃぃ!あんな方法で突破されるなんてえぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!?」

 

悠希「まぁ手札にライストがなけりゃ危なかったけどな?」

 

ぺこら「そうだとしても悠希、お前毎回引きが良すぎるぺこじゃね?」

 

フレア「まぁ悠希は基本的に事故らないようにデッキ構築してるからね」

 

デュエルが終わり悔しがるスバルを落ち着かせる悠希。デッキも片付けてそろそろ事務所を出ようとするが

 

フレア「あ、ちょっと待って。ぺこら、アタシも新しいデッキ作ったから一回だけ相手してくんない?」

 

ぺこら「え、良いぺこだけど、フレアって遊戯王やってたぺこか?」

 

フレア「うん、悠希に教わってね♪それじゃあ始めよっか」

 

ぺこら「おっしゃあ!ならスバル先輩の仇はぺこーらが打つぺこ!かかってこんかあぁぁぁぁいッ!」

 

フレアも一戦したいとぺこらに勝負を挑む。そして今度はフレアとぺこらのデュエルが始まった。

 

 

 

 

 

数分後……

 

 

 

 

 

ぺこら「…………………………」

 

フレア「ほらぺこらのターンだよ。早くカードドローしなよ?」

 

フレアの先攻が終わりぺこらのターンになるが、ぺこらは唖然としたまま固まってしまっていた。それもその筈、なんせフレアの場には……

 

 

フレアの場

 

シューティング・クェーサー・ドラゴン

ATK4000

 

シューティング・クェーサー・ドラゴン

ATK4000

 

コズミック・ブレイザー・ドラゴン

ATK4000

 

シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン

ATK4000

 

フルール・ド・バロネス

ATK3000

 

クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン

ATK3000

 

 

悠希「すげぇな、超大型シンクロモンスターを六体も並べやがった。しかも全部妨害札だし」

 

スバル「つまりぺこらは計六回の妨害を超えないと突破出来んと……無理ゲーじゃね?」

 

フレア「え〜?でも壊獣やラヴァ・ゴーレムとかあれば割と突破しやすいよ?それじゃあぺこら、早くターンを進めて♪」

 

ぺこら「こんなん勝てるかあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 

その後結局フレアにボロ負けしてしまったぺこら。デュエルも終わり、悠希とフレアはそのままデートをしに街へとむかうのであった。

 

 

終わり

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